指山ミルクティ

2015年07月12日(日) 〜 2015年07月16日(木)

• GPS: 07:14
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,722m
• 下り: 1,706m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:05

9:13 長者原
10:01 10:01 指山
11:09 11:09 雨ヶ池越
11:43 11:43 大船林道終点
12:01 12:01 暮雨の滝
12:57 12:57 暮雨の滝
14:04 14:07 平治岳
14:20 14:20 大戸越
14:46 14:48 坊ガツル
14:58 15:00 法華院温泉
15:26 15:27 諏蛾守越分岐
15:31 15:31 諏蛾守越
15:38 15:39 採石道路分岐
16:17 16:18 長者原
16:18 ゴール地点

天候

台風一過？ぽつぽつ。風強し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者原ビジターセンターの駐車場

写真

7/12 9:13

同じ車種を見つけると、隣に駐車したくなりません？

7/12 9:13

今日はこいつの初陣です。
白くて汚れが目立ちそう。（安かったから色は妥協した）

7/12 9:26

指山へのルート入り口は藪っぽくて躊躇しますが、進んでみると整った道です。

7/12 9:29

7/12 9:35

指山分岐

7/12 9:36

7/12 9:42

山と高原の地図では破線ですが、迷う感じではないですね。

7/12 9:46

長者原側は晴れています。台風一過と思いきや…

7/12 10:01

三股山にどんより被る雲の塊。
指山から三俣へわたるルートもあったのですが、ほとんど使われていないうえに進入禁止指定になっていますので自粛しましょう。

7/12 10:01

指山！ぱらっと雨。

7/12 10:02

途中経過。一つ山に登るだけでこれだけ汚れます。

7/12 10:16

山なめ

7/12 10:39

山あじさい

7/12 10:43

7/12 10:47

園芸種のあじさいより葉が小さく、あじさいって認識できないかも。

7/12 10:47

7/12 11:00

雨ヶ池越

7/12 11:01

雨ヶ池越から三俣山へ登るルート。進入禁止に指定されています。自粛しましょう。
こちらは指山からのルートと違って、通る人もいくらかいるようです。

7/12 11:07

この杭は九州自然歩道の貸付っぽい。ルート沿いに点々とあります。

7/12 11:12

7/12 11:12

このあたりから東に抜けられるルートがあるはずなんですが…みつかりませんでした。
あとで下からみると入り口がありましたので、次は下から登ってみます。

7/12 11:42

ここが下側の侵入路。

7/12 11:27

7/12 12:27

大船林道入り口のゲートのコンクリート打設した箇所。
固まる前に、野生動物がうっかり踏んで、このとおり。

7/12 12:35

滝に降りる道？

7/12 12:39

地図にない作業道、大船林道の下

7/12 12:39

作業道は横切るだけ、大船林道に登ります。

7/12 12:51

上に大船林道が見えます。あと一息です。

7/12 12:56

大船林道にあがる直前にGPSが電池切れになりました。ここから先はスマホの内臓GPS です。

7/12 13:03

横に踏み跡とマーキングがありますが、こちらは平治岳への登山道ではありません。

7/12 13:15

ここまで作業道が伸びていて、ここから平治岳の登山道。

7/12 13:25

山と高原の地図では実線ですが、迷いやすい箇所があります。

7/12 13:31

1/25000地図上で確認できる岩盤が現れました。どうやって乗り越えるのでしょう？

7/12 13:31

古いザイルが垂れている…だけ。
丸太がぶらさがっています。以前は構造物があり、それが崩れたのでしょうか。
運動神経が良ければ登れます。

7/12 13:40

平治岳が大きく見えます。
このあたりは雰囲気がよく、天気さえ良ければ寝て過ごしたいのですが。

7/12 14:03

平治岳山頂のすぐ北に咲くアヤメ属

7/12 14:04

昨日とは、うってかわっていい曇天

7/12 14:07

富士山にいたとき覚えた気がする。忘れた花。

7/12 14:46

坊がつるから三股山。今日は…やめとこう。
食料が残すところパン1個しかない。

7/12 14:57

ホッケインもスルー。ホッケアウト。

7/12 14:58

歴史は古いようです。
標高の高い温泉。

7/12 15:20

ペイント多すぎませんか。霧で遠くがみえなくなるといっても、限度があります。景観を損ねます。こういうのやるのも”なんとか守る会”だったりします。

7/12 15:21

7/12 15:21

7/12 15:25

7/12 15:26

こんなに必要か？

7/12 15:30

7/12 15:32

7/12 15:45

すがもり越えて長者原側へ

7/12 15:59

本日、1日でここまで汚れました。

7/12 16:04

川に足を突っ込んで洗ってもこんなもんです。
いまはブルースティックと浸け置き洗いで綺麗になりました。

7/12 17:07

帰りに湯平温泉へ
有名なんですね。知らんかった。

7/12 17:14

修善寺と比べても小さい温泉街です。雰囲気も中途半端な気が。

7/12 17:16

ふとある中ノ湯。湯船が一つしかなく、偶数日は男湯です。

7/12 17:26

奇抜さはありませんが丁寧な泉質です。

7/12 17:42

今日は男湯！

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

messagetea

天気予報では台風本番のこの日、実際はほとんど影響なく小雨が降る程度でした。
前日に引き続きくじゅうの未踏ルートを潰していきます。

本当の意味で全て登るのは無理ですし、なかには立入禁止のところもありますし、季節を選ぶルートもあります。（今水から北へ登るルートは夏は登れません。）
それも考慮して、いま歩けるなかの90%以上登ったといえるのではないでしょうか。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/showroute_rec.php?uid=31995
これで一旦くじゅう連山は離れて、山にいくなら祖母傾のほうを重点的に攻めたいと思います。

とはいえ秋口のトレーニングの都合もあるので、祖母傾を十分攻略できるか怪しいところです。2000mないといえど真冬はつらいですからね。

コメント

NIAA

はじめまして
確かにここはペンキ多いですね！
以前、messageteaさんがお書きしたヘルメットの日記と同じで
備えあれば憂いなしかもしれないですね！
猛烈に吹雪いてる時とか助かったりしますよ！
白靴登山は汚れ気にしすぎて大変そうですね！

messagetea

Re: はじめまして
こんにちはNIAAさん！確かに積雪期なら意味があるかもしれませんね。
雪山は基本的にルートファインディングするものですが、くじゅう連山は初心者が厳冬期に迷い込んだりするので、少しでも遭難を減らすために役立つかもしれません。
初心者でなくてもうっかり想定外があった時など、助かるかもしれませんね。
ただヘルメットと違い、土地には所有者がいてマーキングを黙認していただいている立場ですから、既存のマーク以外につけるべきではありません。
赤テープと違いペンキ塗りは問題になりやすいので、自重すべきでしょう。
http://lcymeeke.blog90.fc2.com/blog-entry-1482.html?sp
http://blog.goo.ne.jp/bongo-pete/e/451547a5ff665e784e8656a87bffc914
http://findenjoyment.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_63cc.html
しかし何もしてはいけないというわけではありません。例えばですが、法華院へ案内するケルンは地権者から土地を借りて設置しています。
登山道の一路線を一元的に管理したいという申し出があり、然るべき手順さえ踏めば寧ろ歓迎されることでしょう。
俺は気の向いた時だけ誰にも相談せず俺が正しいと思っているルートにペンキを撒くけどコレ良いことなんだぜ、なんて言ってると、そのうち怒られるかもしれませんね。
靴はどうせすぐ壊れるので良いのですが、やっぱり汚れると悲しいです。

messagetea

Re: はじめまして
実は昔マイナールートにマーキング（テープ）つけまくって、すぐ外された経験があります。
あと仲間がマーキングテープがすぐ外されてしまうと愚痴っていましたが、苦笑いするしかないです。

NIAA

messageteaさん
なるほど。
登山者の目線だけでなく、地権者様が黙認して頂いているという配慮も考えて行動しないといけないですね！勉強になります。