足元に雷鳥 常念岳 一ノ沢ルートピストン

2015年07月15日(水) [日帰り]

• GPS: 11:19
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,781m
• 下り: 1,781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:51
• 休憩: 1:26
• 合計: 11:17

3:22 常念岳登山者用駐車場
3:40 3:45 一ノ沢登山口
4:00 4:00 山ノ神
4:57 4:57 王滝ベンチ
5:22 5:22 烏帽子沢
5:49 5:57 笠原沢
7:00 7:16 最終水場
8:04 8:29 常念小屋
9:54 10:15 常念岳
11:12 11:13 常念小屋
11:47 11:51 最終水場
12:41 12:41 笠原沢
13:05 13:10 烏帽子沢
13:32 13:32 王滝ベンチ
14:14 14:15 山ノ神
14:23 14:23 一ノ沢登山口
14:37 14:37 常念岳登山者用駐車場
14:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅よりR138、R137経由一宮御坂ICより安曇野ICまで利用

コース状況／危険箇所等

いつもなのかどうか分かりませんが雨季なので登山道が沢になっていて正しい道かどうか判明しづらい箇所ありました。

往路、笠原沢を越えてから一の沢を越える丸太橋を渡った後右に折れるところ間違いやすいように思います。ガレを直進したら間違えてしまいました。
沢になって水没している方が登山道です

胸突八丁から山頂までガレ道についてはずっと浮石の連続ですので下山の方が辛かった

写真

ヘッデンの明かりのみ
山の神に今日の無事を祈る

7/15 5:15

日が差してきました

7/15 5:21

7/15 5:36

ダケカンバ

7/15 5:48

7/15 5:49

清冽な沢水で顔洗う

7/15 6:01

早朝の沢はキラキラ

7/15 6:01

標高もかなり上がっています

7/15 6:03

高山植物は知識習得中
間違っていたら恥ずかしいので・

7/15 6:03

7/15 6:09

7/15 6:23

予報は晴れ後曇り
安曇野は雲海になりそう

7/15 6:27

ここ帰りも同じ所で休憩した。
苔テーブルの小滝

7/15 6:30

7/15 6:35

ここまでは楽勝。
これからが核心部です。沢を詰めていく

7/15 6:35

雪渓が細く残っている

7/15 6:39

7/15 6:39

アザミだね

7/15 6:42

早朝立ち
ここまで上がると暑さとは無縁に

7/15 6:42

高妻山方面かなあ

7/15 6:46

近く見えるが偽ピーク

7/15 6:50

7/15 6:55

沢の流れをバックに

7/15 7:00

最終水場

7/15 7:01

この時点、水は1.3Lあったが小市民なのでわざわざ一気に飲んで減らして補給する

7/15 7:54

常念稜線キター。常念乗越あと少し

7/15 7:56

安曇野側は雲海

7/15 7:57

常念乗越着
ノッコシの裏側を見たいがためにここまでずっと樹林帯を歩いてたんよ

7/15 7:58

天気もってくれよお！

7/15 7:58

常念岳へのガレた尾根

7/15 7:58

まず槍を撮ってしまう

7/15 7:59

大天井からの尾根と槍　大喰、中岳ライン
至近で感激

7/15 8:01

先行者がカッチョイイ感じに！

7/15 8:08

腹はさほど空いてないが常念小屋のベンチは空いていたので塩分補給

7/15 8:13

トップバリュ
フリーズドライのかに雑炊

7/15 8:23

乗越を出発

7/15 8:28

乗越を眼下に横通岳

7/15 8:27

いた！ライチョウだ！

7/15 8:30

槍バックにライチョウ写し込めたぜ

7/15 8:30

この後下山時に再度素敵な遭遇がありました

7/15 8:33

横通岳

7/15 8:37

パトロールの方が熱中症対策をしきりに注意喚起されてました

7/15 8:56

昨年の塔ノ岳で勉強し今回はバッチリ

7/15 9:10

常念乗越は風の通り道
ガス通過

7/15 9:15

安曇野側は時折真っ白になるがこちらはバッチリ

7/15 9:15

これが北鎌尾根か。
新田次郎の「孤高の人」高校時代に読んでから生涯の愛読書となった

7/15 9:28

時折ガスが通る
ライチョウにまた会えるかな

7/15 9:41

キレット

7/15 9:56

前常念への稜線

7/15 9:56

やっと山頂が見えました

7/15 9:58

しんどかったよお

7/15 9:59

快晴だあ

7/15 9:59

狭い山頂

7/15 10:00

あこがれの槍ライン

7/15 10:01

穂高オールスターズ

7/15 10:34

下山しはじめたその時！ガスがかかり目の前に2羽のライチョウが！！

7/15 10:34

これが土浴びか？しかも目の前なのに逃げない。何で？

7/15 10:35

目の上の赤いアイライン。まさしく絶滅危惧のライチョウ！
いいのか？こんなに俺に近寄って！

7/15 14:39

いやあ感激の登山でした
ひたすら下山。駐車場に着いた頃は膝より足首と足裏が痛さを通り越していた

7/15 15:04

疲れたけれど高速で明るいうちに自宅に戻れそうです

7/15 15:24

安曇野インター利用の時は必ず寄ることにしている、近くの丸亀製麺！てんぷら2種のっけは自分へのご褒美。うまい！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

α57 SLT-A57 SONY

感想

d60futoyan

梅雨の晴れ間。明日から台風という隙間でトライ出来たことを感謝です。
素晴らしい体験が出来ました。安曇野は私の大好きなエリア。

ずっと以前松本に単身赴任していた時期があり出張先の安曇野市から見えるシンボルの常念岳に熱視線を送っていたものでした。

その頃は登山などしておりませんでしたが思い出の山であり、今となっては是非登りたい山のひとつになっていて今回念願かないました。

休みと天候がままならず槍穂高は無理でも常念なら日帰り可とレコを見て今年の夏山スタートと相成りました。

ただ他の方のレコ見るとそうであるように毎年なんでしょうか？羽虫が多く顔面に体当たりしてくるのが気分的にきつかった。
麓から山頂直下までいましたねえ。

コメント

yamaga

おつかれさまです
おー！
初コメで失礼します
丸亀製麺で食いついちゃいました〜
そちらからのルートも楽しそうですね♪
雷鳥に逢えなかったのでうらやましすぎです

d60futoyan

Re: おつかれさまです
yamagaさんコメありがとうございます。
楽しいレコも拝見させて頂きました
そちらからは富士山や南アル方面も見えるんですね！周回とかすご過ぎです

丸亀製麺・・うまいですよね。
しかし割りと最近まで注文の仕方が分からず違うものになってたりしてました（笑）