安達太良山

2024年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 13.5km
• 登り: 910m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:20

7:18 奥岳登山口
8:22 8:22 五葉松平
8:32 8:37 薬師岳
8:38 8:39 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
9:04 9:07 仙女平分岐
9:48 10:23 安達太良山
10:33 10:36 沼尻分岐
10:38 10:38 峰ノ辻分岐
11:00 11:17 鉄山
11:34 11:34 矢筈森
11:50 11:50 峰の辻
12:20 12:29 くろがね小屋
12:36 12:36 塩沢分岐
12:52 12:52 勢至平分岐
13:04 13:05 八の字
13:38 13:38 奥岳登山口
13:38 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路　福島市(泊)ー県148ーR4ー県129ー県114ー県354ーR459ーあだたら高原スキー場駐車場

復路　あだたら高原スキー場駐車場ーR459ー二本松ICー東北道ー岩槻ICーR16ー県道80ーR4ー越谷市

あだたら高原スキー場駐車場利用　無料　1,500台

コース状況／危険箇所等

登山ポストは奥岳登山口にあります。

奥岳登山口ー五葉松平ー薬師岳
登山口から始めはあだたら高原スキー場リフト下を通ります。
五葉松平、薬師岳までは緩やかに上って行きます。
良く整備された登山道で危険箇所はありません。

薬師岳ー安達太良山ー鉄山ー峰ノ辻分岐
薬師岳周辺からロープウェイ利用者と重なります。
薬師岳を過ぎたあたりから残雪が出現しますが問題なく通過できます。
山頂や稜線は風の影響を受けやすいので注意が必要です。
沼の平は爆裂火口で一見の価値あり。
鉄山へはザレ場の通過に注意が必要です。
良く整備された登山道で危険箇所はありません。

峰ノ辻分岐ーくろがね小屋ー奥岳登山口
くろがね小屋、奥岳登山口までは緩やかに下っていきます。
良く整備された登山道で危険箇所はありません。

その他周辺情報

くろがね小屋
https://www.tif.ne.jp/kuroganegoya

奥岳の湯　￥700-
http://www.adatara-resort.com/green/okudakenoyu.stm

写真

5/5 7:08

おはようございます。奥岳登山口に来ています。
ここからスタートです。

5/5 7:20

奥岳登山口に登山ポストが設置されています。

5/5 7:35

始めはあだたらスキー場のリフト下を通ります。

5/5 8:21

五葉松平に着きました。

5/5 8:29

山頂が見えていますね。

5/5 8:33

薬師岳に着きました。
このあたりからロープウェイ利用者とすれ違います。

5/5 8:38

「この上の空がほんとの空です」と刻まれています。
背景に安達太良山。

5/5 9:08

残雪がありますね。

5/5 9:30

残雪の白色と青空のコントラストが映えます。

5/5 9:30

登山道に残雪が出現しましたが問題なく通過できます。

5/5 9:43

山頂直下の急登です。
多くの方が登られています。

5/5 9:46

安達太良山の標柱に着きました。本当のピークは背景にある岩山です。

5/5 9:57

安達太良山の山頂を踏みました。

5/5 9:53

山頂からの眺望です。おそらく蔵王連峰。

こちらは磐梯山。

5/5 10:26

これから鉄山に向かいます。

5/5 10:36

沼の平に着きました。

5/5 10:43

馬ノ背を進むの連れて角度が変わって見え方も変化するのが楽しい。

5/5 10:47

鉄山が大きく見えてきました。

5/5 10:48

手前の岩と奥の磐梯山が移動しています。

5/5 11:03

爆裂火口の奥正面に磐梯山。

5/5 11:03

おそらく蔵王連峰。

5/5 11:08

鉄山に着きました。

5/5 11:09

峰ノ辻分岐まで登り返します。

5/5 11:11

爆裂火口も見納めになります。

5/5 11:38

峰ノ辻分岐に来ました。くろがね小屋経由で戻ります。

5/5 12:12

崩落していますね。
赤茶けた色が生々しい。

5/5 12:20

くろがね小屋に着きました。
現在休業中。

5/5 12:33

水芭蕉が咲いていました。

5/5 13:09

ここが山頂を振り返る最後の場所と教えてもらいました。

5/5 13:27

鳥川に注がれる清流。

5/5 13:40

奥岳登山口に着きました。
無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 虫よけスプレー

備考

朝から気温が高くレイヤリングで半袖のＴシャツを持参して良かった。
稜線や山頂では風の影響を受けるので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。
同様に防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。

感想

starman

昨日に引き続いて、奥羽山脈の南部に位置する安達太良山に行って来ました。

登山ルートは、奥岳登山口⇒五葉松平⇒薬師岳⇒安達太良山⇒峰ノ辻分岐⇔鉄山⇒くろがね小屋⇒奥岳登山口として、安達太良山に登頂後に鉄山を往復してくろがね小屋経由して奥岳登山口に戻る時計回りの周回コースとしました。

この時点で二本松市の気温は27℃。
半袖に着替えて奥岳登山口をスタートします。
始めはあだたら高原スキー場のリフト下を通って進みます。しばらくすると樹林帯になり五葉松平までは緩やかに標高を上げて行きます。五葉松平からは視界が開けて山頂を見上げる事もできます。少し先に薬師岳があり、「この上の空がほんとの空です」と刻まれた標柱もあって登山しながら文学に勤しむます。
このあたりからロープウェイ利用者と交錯します。また、時折足元では残雪を踏んで進みますが問題はありません。見上げると山頂の直下を上った先に安達太良山の標柱。三角点のある岩山の山頂に上って展望を満喫します。
少しの休憩を挟み鉄山に向かいます。
途中にある沼の平の爆裂火口は火星に来たような錯覚しそうな雰囲気を醸し出しているし、火山特有の硫黄の匂いもする。馬ノ背を進むに連れて見る角度が変わり、場所によって磐梯山が正面に見えるから面白い。
荒々しく見える鉄山を往復して峰ノ辻まで戻り、くろがね小屋経由で奥岳登山口に戻りました。
下山後、奥岳の湯で汗を流して帰路に着きました。