記録ID: 678185
全員に公開
沢登り
甲斐駒・北岳
シレイ沢 早川水系 野呂川
2015年07月14日(火) 〜
2015年07月15日(水)
ma_ai
その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 30:54
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,369m
- 下り
- 2,488m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:07
天候 | 14日)晴れ 15日)晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木が多く景観が良くない |
写真
撮影機器:
装備
共同装備 |
補助ロープ:30m
|
---|
感想
〜今回の目的〜
1.残業なしでの遡行
2.登攀よりも高巻きを優先
3.タープでの幕営
〜感想〜
1日目:
CS5mを右岸で巻いた後も幾つか滝を巻いたのだが幾度沢床に降りたのか覚えていない。そして、その後まとめて右岸伝いで滝を巻き続けてしまい、途中の枝沢上部、小尾根を上がることもあった。一応、沢が見える距離を保っていたのだが、かなりの高度を上げてしまった。
その後、ようやく沢床が近くに見えた所で懸垂せずにとも降り立つことができたのだが、大巻きは、踏み跡、獣道、雨の流れた跡程度を断続的につなぎ合わせた程度で、私にはかなりの不明瞭でした。幕営地は疲労と時間ロスの為、二俣先までたどり着けず、白い滝を越えた二俣手前で幕営を行った。沢の隣りだが天候も良いので躊躇はしなかった。1日目の遡行は7割が巻きだった印象。こんな内容でも沢登りといえるのか。
2日目:
右俣以後の滝を右岸より巻き、ボロボロのザレに出る。そして、そのザレ側と左の樹林側を行ったり来たりして進む。その後、左側の樹林帯に上がり、ジグザグ直上。終盤、ザレの大斜面が見えたが、歩きにくいと思い、大斜面に出ることはなかった。最後、這松帯7m程を越えた所で登山道に出ることができた。
下記の資料とネットで大滝と幕営地のみを見た程度での遡行だったので安易でした。また、本の遡行図は簡素過ぎと感じた。F番が欲しい。
参考資料:東京起点沢登りルート120
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