かなり久しぶりのちょっとガチ系な登山です。(^^;
山渓の増刊5月号に出ていた中倉山と沢入山に登るため、足尾銅山で有名な栃木の足尾にある銅親水公園駐車場で車中泊しました。
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5/11 5:17
かなり久しぶりのちょっとガチ系な登山です。(^^;
山渓の増刊5月号に出ていた中倉山と沢入山に登るため、足尾銅山で有名な栃木の足尾にある銅親水公園駐車場で車中泊しました。
目が覚めてから、ちょっと散歩に出てみました。
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5/11 5:19
目が覚めてから、ちょっと散歩に出てみました。
なんか水音がすると思ったらこれか。天気は上々。マイナスイオンを盛大に浴びて元気100倍!
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5/11 5:19
なんか水音がすると思ったらこれか。天気は上々。マイナスイオンを盛大に浴びて元気100倍!
では行ってみましょう。この時間で奥に見える大型スペース以外はほぼ埋まっていました。
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5/11 6:23
では行ってみましょう。この時間で奥に見える大型スペース以外はほぼ埋まっていました。
この青空。期待以外の何がある?
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5/11 6:23
この青空。期待以外の何がある?
ゲートをくぐって進みます。
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5/11 6:24
ゲートをくぐって進みます。
伐採や銅の精錬工程で生じる煙害で失われた緑を復活させるため、植林事業が行われているそうです。
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5/11 6:31
伐採や銅の精錬工程で生じる煙害で失われた緑を復活させるため、植林事業が行われているそうです。
川を渡った先には。。
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5/11 6:35
川を渡った先には。。
それぞれの思いを込めた苗木が育てられていました。
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5/11 6:37
それぞれの思いを込めた苗木が育てられていました。
さて、そうこうしてる内に眩い朝暘が稜線を超えてきました。既に暑い!汗だく必至のため、早くも着ていた長袖を脱ぎ捨てます。
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5/11 6:39
さて、そうこうしてる内に眩い朝暘が稜線を超えてきました。既に暑い!汗だく必至のため、早くも着ていた長袖を脱ぎ捨てます。
山肌には鮮やかな赤が点在していました。アカヤシオ?山ツツジ?
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5/11 6:59
山肌には鮮やかな赤が点在していました。アカヤシオ?山ツツジ?
こっちは山ツツジ?
はい、良く分かってません。(^^;
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5/11 7:05
こっちは山ツツジ?
はい、良く分かってません。(^^;
さて、ここが登山道の取り付き。かなりの急登らしいですが。。登り切れるか??
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5/11 7:15
さて、ここが登山道の取り付き。かなりの急登らしいですが。。登り切れるか??
まじキツいわ。
Σ( ̄ロ ̄!!!
脚の筋肉細胞が次々破壊されていくのを実感しつつ、この先にあるという楽園を夢見て次の一歩を踏み出します。
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5/11 7:20
まじキツいわ。
Σ( ̄ロ ̄!!!
脚の筋肉細胞が次々破壊されていくのを実感しつつ、この先にあるという楽園を夢見て次の一歩を踏み出します。
悶絶すること一時間。なんとか核心部分はクリアしました!
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5/11 8:21
悶絶すること一時間。なんとか核心部分はクリアしました!
視界が開けてきた。更に進むと。。
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5/11 8:24
視界が開けてきた。更に進むと。。
一気に大展望が広がります!
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5/11 8:40
一気に大展望が広がります!
これは凄い。。息をのむ景色。
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5/11 8:42
これは凄い。。息をのむ景色。
そしてその先は。。
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5/11 8:47
そしてその先は。。
ついに楽園到着。想像を超えるパノラマビュー、期待以上だ!
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5/11 8:53
ついに楽園到着。想像を超えるパノラマビュー、期待以上だ!
ほどなく第一チェックポイント、中倉山です。脚、かなりやばいです。(^^;
二つの標識に異なる数値。どっちが正しいかは不明です。(たぶん1530)
(^^;
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5/11 8:54
ほどなく第一チェックポイント、中倉山です。脚、かなりやばいです。(^^;
二つの標識に異なる数値。どっちが正しいかは不明です。(たぶん1530)
(^^;
遮るもののない視界360度。
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5/11 8:55
遮るもののない視界360度。
男体山が間近に見えます。手前が社山だろうか?
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5/11 8:55
男体山が間近に見えます。手前が社山だろうか?
気が付けば、遥か160km彼方の富士山も!
全てが揃った完璧な稜線日和。
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5/11 8:56
気が付けば、遥か160km彼方の富士山も!
全てが揃った完璧な稜線日和。
ちょっと離れたプチピークで休憩します。
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5/11 8:59
ちょっと離れたプチピークで休憩します。
正面にはこれから向かう沢入山。
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5/11 9:10
正面にはこれから向かう沢入山。
いつまででも眺めていられそう。山渓では「美景・奇景の山」として紹介されていましたが、これほどとは。座ってるうちにお尻から根っこが生えてきたみたいで、立ち上がれない。
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5/11 9:10
いつまででも眺めていられそう。山渓では「美景・奇景の山」として紹介されていましたが、これほどとは。座ってるうちにお尻から根っこが生えてきたみたいで、立ち上がれない。
でもせっかくここまで来たのです。このまま先へ進んでみましょう!
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5/11 9:21
でもせっかくここまで来たのです。このまま先へ進んでみましょう!
おっ、あれはここのシンボルツリー、「孤高のブナ」ですね。煙害で多くの木が倒れる中、唯一生き残った奇跡の一本。パワースポットとして人気があるそう。
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5/11 9:22
おっ、あれはここのシンボルツリー、「孤高のブナ」ですね。煙害で多くの木が倒れる中、唯一生き残った奇跡の一本。パワースポットとして人気があるそう。
プチナイフリッジも現れます。慎重に進めば大丈夫。
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5/11 9:24
プチナイフリッジも現れます。慎重に進めば大丈夫。
コルの付近から沢入山の全景が見渡せます。植生の削げ落ちた姿は痛々しくもありますが、これは歴史の一部ですね。
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5/11 9:31
コルの付近から沢入山の全景が見渡せます。植生の削げ落ちた姿は痛々しくもありますが、これは歴史の一部ですね。
山頂手前にある「波平ピーク」。リアルなイラスト付き。今は枯れ枝が刺されていますが、以前は細い立ち木があったそうです。
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5/11 9:53
山頂手前にある「波平ピーク」。リアルなイラスト付き。今は枯れ枝が刺されていますが、以前は細い立ち木があったそうです。
この辺りまで来ると日光白根山が良く見えるようになります。
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5/11 9:53
この辺りまで来ると日光白根山が良く見えるようになります。
身を挺してアカヤシオを守るかのような松の木。半身を失いながらも風下側に枝を広げ、今なお風上に立ち続ける姿に感動した!これ、もっと有名になってもいい絵柄だと思うんだけど。。?「献身の松」とか。
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5/11 9:59
身を挺してアカヤシオを守るかのような松の木。半身を失いながらも風下側に枝を広げ、今なお風上に立ち続ける姿に感動した!これ、もっと有名になってもいい絵柄だと思うんだけど。。?「献身の松」とか。
あと一息。
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5/11 10:11
あと一息。
この周辺はアカヤシオが満開。どれもフレッシュなピンク色を保っています。
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5/11 10:14
この周辺はアカヤシオが満開。どれもフレッシュなピンク色を保っています。
そして第二チェックポイント、沢入山です。
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5/11 10:14
そして第二チェックポイント、沢入山です。
山渓で推奨されていたピークまで行って休みましょう。中央上の人が立っている辺りです。
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5/11 10:15
山渓で推奨されていたピークまで行って休みましょう。中央上の人が立っている辺りです。
休憩には丁度良さそうな丘ですね。
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5/11 10:16
休憩には丁度良さそうな丘ですね。
確かに素晴らしい!
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5/11 10:24
確かに素晴らしい!
2000mに満たない標高ながらアルペン気分に浸れます。
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5/11 10:24
2000mに満たない標高ながらアルペン気分に浸れます。
左が庚申山、右が皇海山と思われ。
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5/11 10:18
左が庚申山、右が皇海山と思われ。
ちょっと妙義山みたいだけど?
どこだろう。
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5/11 10:20
ちょっと妙義山みたいだけど?
どこだろう。
あの平らなところまで行ってみたいけど、もうムリです。
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5/11 10:20
あの平らなところまで行ってみたいけど、もうムリです。
では、名残惜しいですが下界に戻るとしましょうか。
この付近でも多くの人が景色を楽しんでいました。
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5/11 11:05
では、名残惜しいですが下界に戻るとしましょうか。
この付近でも多くの人が景色を楽しんでいました。
でも、復路はまた違った光景が楽しめます。
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5/11 11:08
でも、復路はまた違った光景が楽しめます。
こんな景色を眺めながら下山できるなんて。
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5/11 11:12
こんな景色を眺めながら下山できるなんて。
稜線を境に左右で山肌の色が全く違います。左側が煙害に晒された谷側。緑の植生は全て人の手で再生されたものなんだそうです。
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5/11 11:25
稜線を境に左右で山肌の色が全く違います。左側が煙害に晒された谷側。緑の植生は全て人の手で再生されたものなんだそうです。
復路の岩稜隊。行けるかな〜っと思っていたら。。
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5/11 11:48
復路の岩稜隊。行けるかな〜っと思っていたら。。
巻き道を見つけました。
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5/11 11:48
巻き道を見つけました。
孤高のブナの近くに出た。
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5/11 11:53
孤高のブナの近くに出た。
ほんの一瞬だけ人が途切れてくれました。これはラッキー!
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5/11 11:54
ほんの一瞬だけ人が途切れてくれました。これはラッキー!
上が往路のルート、下が中倉山を登り返さない巻き道です。景色は十分堪能しましたので、少しでも足を温存するために楽な方を選びましょう。
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5/11 11:55
上が往路のルート、下が中倉山を登り返さない巻き道です。景色は十分堪能しましたので、少しでも足を温存するために楽な方を選びましょう。
途中、一ヶ所だけ開けています。もう富士山は殆ど見えなくなっていました。
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5/11 12:01
途中、一ヶ所だけ開けています。もう富士山は殆ど見えなくなっていました。
この後は激下り!!
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5/11 12:27
この後は激下り!!
実際こんな角度です。ジグが切られているとはいえ、強すぎる重力にあがなうのが大変!
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5/11 12:48
実際こんな角度です。ジグが切られているとはいえ、強すぎる重力にあがなうのが大変!
脚が破壊し尽くされる寸前、なんとか林道に復帰しました。助かった〜。
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5/11 13:06
脚が破壊し尽くされる寸前、なんとか林道に復帰しました。助かった〜。
過去の鉱毒事件が嘘のような清流。自然を破壊するのも人間、取り戻すのも人間。
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5/11 13:43
過去の鉱毒事件が嘘のような清流。自然を破壊するのも人間、取り戻すのも人間。
戻ってみると、道路に車があふれていました。
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5/11 13:57
戻ってみると、道路に車があふれていました。
なんとか着いた〜。
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5/11 13:58
なんとか着いた〜。
ちょっと休んでから観光してみました。
この展望台にも行きましたが、周囲の木が生長していてあんまり良く見えません。(^^;
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5/11 14:30
ちょっと休んでから観光してみました。
この展望台にも行きましたが、周囲の木が生長していてあんまり良く見えません。(^^;
橋を渡って学習センターに寄ってみましょう。
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5/11 14:30
橋を渡って学習センターに寄ってみましょう。
おっ、いいね。
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5/11 14:31
おっ、いいね。
入場料は200円かかりますが、歴史に興味をお持ちなら入る価値はあると思います。
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5/11 15:15
入場料は200円かかりますが、歴史に興味をお持ちなら入る価値はあると思います。
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