半世紀ぶりに男体山、表の登拝道から登り、裏の志津乗越へ降りる

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,228m
• 下り: 1,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:35

6:15 二荒山神社中宮祠バス停
6:25 6:25 一合目
7:02 7:11 三合目
7:28 7:34 四合目
7:49 7:55 五合目
8:55 9:11 七合目
9:46 9:54 八合目 瀧尾神社
10:13 10:19 九合目
10:45 10:46 二荒山神社奥宮
10:55 10:56 太郎山神社
10:59 11:00 二荒山神社奥宮
11:06 11:24 男体山
14:08 14:10 志津避難小屋
14:15 14:18 志津乗越
14:41 14:42 太郎山・志津分岐
15:10 15:10 梵字飯場跡（新駐車場）
15:35 15:35 光徳三本松分岐
15:49 15:49 三本松バス停
15:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

中禅寺湖側の二荒山神社の登拝門から登り、志津乗越　裏へ降りた。表は多くの登山者で賑わっていた。裏は人も少なく静かな登山が楽しめる。

表　雪は残っていない。二荒山神社による整備が行き届いている。

裏　雪が残っている。凍結していなかったので、チェーンスパイクは不要だった。　カカトを踏み込んでステップを踏んで降りた。　ヌカルミも時々ある。崩落地のトラバースはロープが張ってあるが慎重に。　VRでは無いがロストしそうになる。あまりにも登山者が少なく不安になる事も。基本は尾根を降りる。GPSで時々確認した。

志津乗越から三本松までは林道で問題なし。

その他周辺情報

志津乗越から三本松まで歩いて一気に牛乳ソフトクリームを二つ。

写真

5/11 4:47

半世紀ぶりの男体山へ向かう途中。
古賀志山の山麓からの日の出に遭遇した。
息を飲む絶景に思わず車を停めた。

5/11 6:15

二荒山神社登坂口で受付(1000¥)を済ます。
裏から登ることも考えたが久しぶりなので登拝道(表参道・山道)から。　

5/11 6:18

登拝道の入り口、ゼロ合目。

5/11 6:23

最初は石段と木段。

5/11 6:25

一合目。　各合目を20分間隔で登ると２００分で山頂。3時間２０分。　

5/11 7:06

3合目。　良いペースだ。

5/11 7:27

スミレが綺麗。

5/11 7:28

途中で工事用の林道を歩いて再び登山道へ。

5/11 7:57

チラチラと絶景が背中を押してくれる。
富士山が見える。

5/11 9:33

こんな登山道を登って行く。
浮石注意。

5/11 9:44

八合目直下。鎖発見。　昔はこれで登ったのかな？　今は登らない。石鎚山の鎖と比べると細い。

5/11 9:46

八合目。　滝尾神社。同じ名前の神社が女峰山の黒岩尾根の登り口にもあった。

5/11 9:47

八合目避難小屋。

5/11 9:50

中禅寺湖と富士山。

5/11 9:51

トレッキングポールをしまって、両手両足３点支持で登る。

5/11 10:15

九合目通過。もう少し。

5/11 10:25

日光白根山。左に　錫ヶ岳
眼下に戦場ケ原。　湯の湖もみえる。

5/11 10:28

皇海山

5/11 10:29

ビクトリーロード

5/11 10:33

絶景。

5/11 10:39

溶岩の巨石。
山頂は近い。

5/11 10:46

登頂。

5/11 10:46

二荒山大神。

5/11 10:50

赤薙山、女峰山、帝釈山、大真名子山、小真名子山、太郎山。

5/11 10:50

雪山は会津駒ヶ岳。右遠方は飯豊山。

5/11 10:53

パノラマで。今日の一枚
富士山、甲斐駒ヶ岳、中央アルプス、北アルプス。

5/11 10:54

最高の天気

5/11 10:56

太郎山神社。

男体山山頂。

5/11 11:05

剣。

5/11 11:07

三角点。

5/11 11:14

ランチ。

5/11 11:23

白根山、燧ヶ岳も見える

5/11 11:24

志津乗越への下山路。尾根の先には女峰山。

5/11 11:28

残雪が心配だ。チェーンスパイクは持ってきたが。　太郎山、会津駒ヶ岳。

5/11 11:38

結構雪がある。　時々を踏み抜きも　登ってくる人に全然会わない。　ちょっと不安になる。

5/11 11:57

崩落地。

5/11 12:23

ロープはあるものの。
トラバースは慎重に。

5/11 12:29

ここも崩落地だ。左から大真名子山、帝釈山、女峰山。
見惚れる余裕ありや。

5/11 12:36

この雪の斜面、踵を踏み込んで降りてきた。
雪を避けて藪の中を下山するより雪の方が楽だし速いし。凍結してなくて良かった。

5/11 13:35

もうちょっとだ。

5/11 13:56

一合目。

5/11 14:07

志津避難小屋。

5/11 14:09

まぁまぁ綺麗だ。

5/11 14:14

志津乗越の登山口。
薮で足元が見にくいから気をつけよう。

5/11 14:19

男体山。

5/11 15:15

三本松までの林道歩き　6kmくらいかな。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

World_of_walk

半世紀ぶりに男体山に登った。前回は亡き父と男体山登拝講社大祭の初日の8/1の午前０時に登り始めた。暗闇で景色は何も見えず、ご来光を見て下山した。
今回は昼間に登って景色を堪能しようと計画。
天候に恵まれ志津乗越へ下山し登拝道から裏男体に抜けた。表は登山者も多くとても賑やかだ。
裏で下山中、出会った人は1人だけ。極めて静かな山行だ。
志津乗越方面は山頂から北東斜面になるので残雪対応のほか人が少ない事から熊対応、濡れた藪漕ぎ対応など準備をして臨んだ。あまりの人の少なさに途中不安にもなったが無事下山できでとても楽しかった。雪も結構残っていたが、凍結していなかったのでカカトで降りた。前回の至仏岳登山の経験が活かされた。