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Yamareco

記録ID: 6793533
全員に公開
ハイキング
奥秩父

滝子山【笹子駅→寂ショウ尾根→滝子山→初狩駅】

2024年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
14.2km
登り
1,154m
下り
1,297m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:44
合計
7:17
8:44
6
8:50
8:50
12
9:02
9:02
5
9:07
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10
9:17
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3
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9:26
19
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77
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13:30
3
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10
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7
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1
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5
14:05
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15
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5
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14
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14:54
36
15:30
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4
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15:34
27
16:01
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 笹子駅
遅い時間なのでハイカーの姿は少ないですね。
この時期なので皆さんイワカガミがお目当てでしょうか。
2024年05月12日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 8:44
■写真1 - 笹子駅
遅い時間なのでハイカーの姿は少ないですね。
この時期なので皆さんイワカガミがお目当てでしょうか。
■写真2
眼前に聳える滝子山。
1時間くらいで登れてしまいそうな錯覚を覚えます。
2024年05月12日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/12 9:12
■写真2
眼前に聳える滝子山。
1時間くらいで登れてしまいそうな錯覚を覚えます。
■写真3
指導標代わりの注意板を右折してVRへ。
2024年05月12日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 9:23
■写真3
指導標代わりの注意板を右折してVRへ。
■写真4 - 寂惝苑
使っている様子もなく廃屋化しています。
建てるだけ建てて飽きたのでしょうか。
2024年05月12日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 9:27
■写真4 - 寂惝苑
使っている様子もなく廃屋化しています。
建てるだけ建てて飽きたのでしょうか。
■写真5
まだまだ急登は続きます。
2024年05月12日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 9:50
■写真5
まだまだ急登は続きます。
■写真6
大鹿林道を横断します。
2024年05月12日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 10:01
■写真6
大鹿林道を横断します。
■写真7
1,000m帯ではヤマツツジが咲いていました。
2024年05月12日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 10:38
■写真7
1,000m帯ではヤマツツジが咲いていました。
■写真9
さて、鳥獣保護区の看板を目印に岩稜地帯の始まりです。
2024年05月12日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:09
■写真9
さて、鳥獣保護区の看板を目印に岩稜地帯の始まりです。
■写真10
踏み跡とペンキを探しながら登ります。
2024年05月12日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:12
■写真10
踏み跡とペンキを探しながら登ります。
■写真11
分かりやすいですね。
2024年05月12日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:13
■写真11
分かりやすいですね。
■写真12
さらに標高を上げると、まだミツバツツジも。
2024年05月12日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:18
■写真12
さらに標高を上げると、まだミツバツツジも。
■写真13
変にトラバースぜずに岩を登攀したほうが安全です。
2024年05月12日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:29
■写真13
変にトラバースぜずに岩を登攀したほうが安全です。
■写真14
まだまだ続きます。
どんどん登ります。
2024年05月12日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:36
■写真14
まだまだ続きます。
どんどん登ります。
■写真15
以前に比べてトレースが分散して分かりにくくなりました。
自分の判断で登りやすいルートを探します。
2024年05月12日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:38
■写真15
以前に比べてトレースが分散して分かりにくくなりました。
自分の判断で登りやすいルートを探します。
■写真16
岩稜のヤセ尾根を渡れば、やっとイワカガミの群生地。
2024年05月12日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:42
■写真16
岩稜のヤセ尾根を渡れば、やっとイワカガミの群生地。
■写真17
最初は僅かな数のお出迎えですが、進むと大量の群生地が。
2024年05月12日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:43
■写真17
最初は僅かな数のお出迎えですが、進むと大量の群生地が。
■写真18
曇りなのが残念です。
2024年05月12日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:46
■写真18
曇りなのが残念です。
■写真19
もう少し光量が欲しいですね。
2024年05月12日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:46
■写真19
もう少し光量が欲しいですね。
■写真20
ワラワラと群生しています。
2024年05月12日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:49
■写真20
ワラワラと群生しています。
■写真21
目線の高さで咲いてくれるファンサービス。
2024年05月12日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:51
■写真21
目線の高さで咲いてくれるファンサービス。
■写真22
頑張って玉ボケを狙います。
2024年05月12日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:51
■写真22
頑張って玉ボケを狙います。
■写真23
登り返して、また群生地。
2024年05月12日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 11:56
■写真23
登り返して、また群生地。
■写真24
岩肌にもたれかかって撮ります。
2024年05月12日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 12:02
■写真24
岩肌にもたれかかって撮ります。
■写真25
ちょうど見頃に時期に来れたようですね。
2024年05月12日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 12:03
■写真25
ちょうど見頃に時期に来れたようですね。
■写真26
細い岩稜を越えていきます。
巻道もありますが細いので乗ったほうが安全か。
2024年05月12日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 12:04
■写真26
細い岩稜を越えていきます。
巻道もありますが細いので乗ったほうが安全か。
■写真27
再びイワカガミの群生地が。
2024年05月12日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 12:07
■写真27
再びイワカガミの群生地が。
■写真27
殺風景な岩稜地帯の足元を鮮やかに飾ってくれます。
2024年05月12日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 12:09
■写真27
殺風景な岩稜地帯の足元を鮮やかに飾ってくれます。
■写真28
やっと稜線に出ました。
ロープは通行禁止でなく通行注意を促すため。
2024年05月12日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 12:22
■写真28
やっと稜線に出ました。
ロープは通行禁止でなく通行注意を促すため。
■写真29 - 滝子山
陽は差さず風もあるため、寒さすら感じます。
天気がイマイチだからか、人影も疎ら。
2024年05月12日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 12:45
■写真29 - 滝子山
陽は差さず風もあるため、寒さすら感じます。
天気がイマイチだからか、人影も疎ら。
■写真30 - 滝子山
南方には期待しなかった富士山。
こんな天気なのに、意外と見えるものですね。
2024年05月12日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 12:46
■写真30 - 滝子山
南方には期待しなかった富士山。
こんな天気なのに、意外と見えるものですね。
■写真31 - 滝子山
北方は小金沢連嶺と雁ヶ腹摺山。
2024年05月12日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 13:01
■写真31 - 滝子山
北方は小金沢連嶺と雁ヶ腹摺山。
■写真32 - 滝子山
その間から、ひっそりと顔を覗かせるのは雲取山。
2024年05月12日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真32 - 滝子山
その間から、ひっそりと顔を覗かせるのは雲取山。
■写真33 - 三角点峰
三角点は山頂から離れた所に、ひっそりと。
東尾根の取り付き点でもあります。
2024年05月12日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 13:33
■写真33 - 三角点峰
三角点は山頂から離れた所に、ひっそりと。
東尾根の取り付き点でもあります。
■写真34
まだヤマツツジでなくミツバツツジ。
そろそろ交代の時期ですね。
2024年05月12日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真34
まだヤマツツジでなくミツバツツジ。
そろそろ交代の時期ですね。
■写真35
この稜線は紅葉が美しいです。
すみ沢ルートと合わせて歩くと、より一層楽しめます。
2024年05月12日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 14:09
■写真35
この稜線は紅葉が美しいです。
すみ沢ルートと合わせて歩くと、より一層楽しめます。
■写真36
穴沢山ルートが気になりますが、今回も普通の下山路で。
2024年05月12日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 14:27
■写真36
穴沢山ルートが気になりますが、今回も普通の下山路で。
■写真37
飲用不可の手洗い用水場。
この後も何度か渡渉するので手洗いなら幾らでも出来ます。
2024年05月12日 14:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 14:45
■写真37
飲用不可の手洗い用水場。
この後も何度か渡渉するので手洗いなら幾らでも出来ます。
■写真38 - 初狩駅
国道沿いにコンビニがあるので助かります。
家から缶ビールを担いでも、夕方には温くなりますからね。
2024年05月12日 16:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 16:01
■写真38 - 初狩駅
国道沿いにコンビニがあるので助かります。
家から缶ビールを担いでも、夕方には温くなりますからね。
撮影機器:

感想

風邪をうつされてGW後半を棒に振るという、徹底した社畜魂を発揮します。
やっと症状が消えてきたので、リハビリがてら手頃な山に登ってみましょう。

天気もスッキリしないし、見頃を迎えたであろう滝子山のイワカガミを見に行きますか。
そうなると寂ショウ尾根になるので、リハビリにしてはハードな山行になりそう。


■笹子駅→寂ショウ尾根→滝子山
朝早くから歩く必要もないので、笹子駅をのんびり9時スタートにします。
この時間になるとハイカーも少なく、自分のペースで歩けそうですね。

寂ショウ尾根はVRなので指導標は一切ありません。
注意喚起を示す看板だけが、ここが寂ショウ尾根であることを確認できる手段です。


尾根の全ルートがVRの赤破線路ですが、踏み跡は明瞭で迷うことは無いでしょう。
ただし、岩稜地帯は以前よりも踏み跡が交錯するようになったので注意です。

怪しい踏み跡に惑わされずに、自身が歩けるルートを見極めながら歩く必要があります。
迂闊にトラバースの踏み跡に引き込まれると、転落の危険性があります。


お目当てのイワカガミは、岩稜地帯の終盤で待っていてくれます。
花は小さいながら広範囲に群生しているので、見落とすことは無いでしょう。

時期としては、狙い通りちょうど見頃を迎えた頃合いでしょうか。
目線の高さに咲いてくれる群れも多く、這いつくばらなくていいのが助かります。


イワカガミの群生地を過ぎると、なおも登りが続きますが完全にガス欠に。
稜線に出てからも非情な偽ピークを超える必要もあり、立ち止まる回数が増えます。

偽ピークから更に登り返して、やっと滝子山の山頂へと至ります。
昼どきなのに思ったよりも空いていて、のんびりランチに出来ました。


■滝子山→笹子駅
団体が到着して賑やかになったので、そそくさと下山を始めることにします。
いつか未到ルートも歩いてみたいと思いつつ、結局この日も藤沢集落経由に。

初狩駅は標高およそ450mなので、滝子山から1,170mほど下りる計算です。
ちなみに出発地の笹子駅は標高およそ600mなので、登りの方が標高差が少ないですね。


誰にも見向きもされない三角点峰を過ぎると、いきなり激下りが待ち構えています。
その先で男坂と女坂に分岐しますが、女坂も手厳しい勾配なので気を抜けません。

稜線を外れて樹林帯に入り、沢の音が近付いてきたら最終水場が現れます。
今は飲用としての水質が担保できないのか、手洗い用水場という謎の立ち位置に。


そのまま沢沿いを下り、何度か渡渉を繰り返して林道に出ます。
いつしか車道に変わり集落を抜けたら、国道を少し歩いて初狩駅でゴールです。

その前に、国道沿いのコンビニでアルコールを補給しておきましょう。
帰路の電車は座席満員程度という絶妙な混雑具合で座れませんでした。

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