赤薙山・女峰山 霧降高原から往復

2024年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,382m
• 下り: 1,379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:56

4:18 スタート地点
4:22 4:22 霧降高原駐車場
4:33 4:33 八平ヶ原分岐
4:50 4:50 小丸山
4:55 4:55 丸山分岐
5:42 5:55 赤薙山
6:45 6:45 奥社跡
7:08 7:08 ヤハズ
7:36 7:41 一里ヶ曽根独標
7:49 7:49 水場
8:06 8:07 2318mピーク
8:40 8:40 二等三角点「女峰山」
8:47 9:49 女峰山
9:51 9:51 二等三角点「女峰山」
10:25 10:25 2318mピーク
10:39 10:40 水場
10:49 10:49 一里ヶ曽根独標
11:13 11:13 ヤハズ
11:29 11:29 奥社跡
12:07 12:10 赤薙山
12:49 12:49 丸山分岐
12:52 12:52 小丸山
13:03 13:03 八平ヶ原分岐
13:10 13:11 霧降高原駐車場
13:14 ゴール地点

後半バテないようにするため、前半に飛ばしすぎないように歩きました

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原駐車場を利用。登山者はP3を使うようにされています。

コース状況／危険箇所等

道は明瞭ですが、段差が大きいアップダウンが続くので、結構疲れました。
山頂近くに残雪があります。滑り止めは使いませんでしたが、残雪を乗り越えて進む所がありました。

写真

5/18 4:14

P3駐車場に停車。ここにはきれいなトイレがあります

5/18 4:21

駐車場はガラガラです

5/18 4:21

レストハウス前の木段からスタート。若者がたくさんいます。

5/18 4:29

5/18 4:31

高原山からの御来光

5/18 4:35

5/18 4:46

小丸山展望台到着。

5/18 4:47

日光市街と鳴虫山

5/18 4:49

このフェンスから登山道

5/18 4:52

笹原を登って行きます

5/18 5:09

赤薙山を目指します

5/18 5:45

スタートから1時間半ほどで赤薙山到着。

5/18 5:46

男体山と大真名子山が見えます

5/18 6:01

とにかく段差の大きな所が多いコースです

5/18 6:24

まだ桜が咲いていました

5/18 6:43

奥社後は特に何もありません

5/18 6:54

所々雪が残っていますが問題ありません

5/18 7:37

独標。背後は会津の山々

5/18 7:39

まだまだ山頂は遠いです

5/18 8:05

5/18 8:23

滑ったら終わり

5/18 8:40

もう少しです

5/18 8:42

雪が残っている所は厚みがあるので乗り越えていきます

5/18 8:46

山頂到着

5/18 9:11

日光ファミリーが勢揃い

5/18 8:48

山頂からは360度の展望です

5/18 8:49

男体山

5/18 8:50

大真名子山の奥には皇海山

5/18 8:50

小真名子山と太郎山の奥に日光白根山と谷川連峰

5/18 8:50

左に至仏山、巻機山、右に平ガ岳、燧ケ岳

5/18 8:50

会津の山々も白くきれいです

5/18 8:50

5/18 9:52

上から見る独標付近の崩落はなかなかの迫力です

5/18 12:22

笹原に戻ってきました

5/18 12:48

ゲートに到着

5/18 13:16

最後に駐車場を撮影。と、この直後に足元の段差に気付かず大転倒。

5/19 6:36

転倒でパンツに穴が開いてしまいました。登山中に木に引っ掛けて腿の所も裂けてしまったため廃用決定。15年間ありがとうございました。

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

感想

BUNNY25

女峰山は、時間がかかり体力的にもきつい感じがして敬遠していましたが、日が長く、夕立の心配のないこの時期ならば何とかなるのではと思い、チャレンジしました。

赤薙山までは比較的快調に歩きましたが、そこから女峰山への道は段差の大きなアップダウンが続き、チビで手足の短い自分には結構こたえるコースでした。

それでも山頂からの360度の展望は素晴らしく、登山の苦労に十分報いるものでした。快晴、微風の天候にも恵まれ、時間を忘れて名峰の展望を楽しみました。

帰りも再び段差との戦いが続きましたが、登りのペースを抑え気味にしたこともあり、足がつることもなく下山。それでも体力的にはかなり消耗しており、やはり厳しいコースであることを再認識しました。

最後に駐車場からの写真を撮ろうとした所でアクシデント発生。目の前の段差に気付かず足を踏み外し、たたらを踏んで大転倒。無意識にカメラを守ろうとしたため受け身をとれず、手、肘、膝から出血。15年間愛用したパンツにも穴が開いてしまいました。今までの登山歴で最大の事故です。

やはり登山は最後の最後まで気を抜いてはいけませんね。すっかり意気消沈して帰路に着きました。痛みのおかげで眠気を感じずに運転ができたのが、せめてもの救いでした。