奥多摩 シダクラ沢

2024年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 6.7km
• 登り: 845m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:55

8:04 惣岳バス停
8:08 8:09 惣岳公衆トイレ
8:18 8:53 シダクラ沢入渓点
14:04 14:15 御前山登山道（終了点）
14:40 14:51 サス沢山
15:28 15:48 サス沢山登山口
15:52 15:52 小河内ダム展望塔
15:59 奥多摩湖バス停

天候

曇り一時小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

7:56発の峰谷行きを予定していましたが、その発車時間直前に奥多摩湖行き臨時便が運行されたので、そちらに乗車しました。
帰りも奥多摩湖バス停で待っていると、始発の臨時便が来ました。ありがたいことです。🙏🏼

コース状況／危険箇所等

初級の沢登りコースです。初心者は確保必要とされています。

写真

5/19 8:07

惣岳のバス停のすぐ後ろから階段を下っていくと、神社に出ます。この鳥居まで降りてくると、奥多摩むかし道で、すぐ近くにトイレもあります。

5/19 8:16

しだくら橋を渡りました。吊り橋なので揺れます。

5/19 8:52

橋を渡ってすぐに、赤テープがたくさんありました。ここから準備して入渓します。

5/19 8:59

さっそく小滝が始まりますね。

5/19 9:11

取水口です。ここから入渓することもあるようです。

5/19 9:18

連続する小滝を登って行く山友さん。

5/19 9:51

どんどん滝が現れますね。もうすぐ7m滝です。7m滝は肝心の写真を撮り忘れました。確保してもらって登りました。

5/19 10:46

少しづつ傾斜が出てきます。

5/19 10:54

次々と越えたり、巻いたりという感じです。

5/19 11:00

苔の中で、この花がたくさん咲いていました。ヒメレンゲ？

5/19 11:53

後半になると少々滝も大きめに。

5/19 11:56

この別れている滝が出てきたらもうすぐ二股です。

5/19 12:00

大きなトチノキがあるのが二股。流れの多い右側の沢に入ります。岩はかなり苔むした感じになります。

5/19 12:36

大岩のあるところで、流れは消えました。あとは大岩の上から枯れ沢を登って左側の尾根に上がりますが、ここがなかなかの急登。

5/19 14:15

急登をなんとか登り切り、惣岳山への登山道に出ました。別世界のような道。雨が少し落ちてきたので、御前山には向かわず下山することとしました。

5/19 14:40

途中でサス沢山に展望台がありました。

5/19 14:41

奥多摩湖の展望。右奥に見えるのは飛竜山です。

5/19 15:30

ダムの上の広場まで降りてきました。小河内ダムを見下ろします。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖インナー ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング 渓流シューズ トポ ルート図

共同装備

ツェルト ロープ

感想

泥助

山友さんに、初級の沢に連れて行ってもらいました。沢に行くのはン十年ぶりです。不安定な部分は確保してもらいながら、なんとか登って行きました。山友さんはスイスイと行きますが、こちらはあちこちで難渋し、水の中に落ちたりしました。差は歴然としているので、ついていけません（笑）。最後はなかなかの急登で尾根に出ました。

全体として、時間がかかり過ぎで、いろいろな面で課題が多いものとなりました。
沢を歩くスピードやテクニックなどあらゆる面で鍛錬が必要と思いました。沢を歩くという面においては、ウォーター・ウォーキングという本が出てるので、実践してみることを勧められたので、それでもっと慣れて見ようと思いました。

シダクラ沢はバス停からすぐに入渓でき、藪漕ぎもないので歩きやすいと思います。ただし、最後はかなりの急斜面を登ることになります。またいろいろと試してみたいと思います。