三ノ塔【ヤビツ峠→岳ノ台→三ノ塔→蓑毛BS】
- GPS
- 08:06
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 880m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 8:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回は数年ぶりの、みんなでレクリエーションハイキングです。
アクセスの良さの割に登った感がある三ノ塔をチョイスしました。
■ヤビツ峠BS→岳ノ台→三ノ塔
そろそろヤマビルが現れ始める時期なので、歩き出す前に忌避剤を塗布します。
前日までに塗布した方が効くらしいですが、当日でも大丈夫でしょう。
完全なピストンでは面白くないので、往路は岳ノ台を経由します。
アップダウンをこなす必要がありますが、車道歩きよりは楽しいと思います。
展望台のある岳ノ台、パラグライダーの発進基地を経て菩提峠へ。
ゲートを越えて林道を少し歩いたら、表尾根への登山道に取り付きます。
丹沢らしく階段で整備された樹林帯を粛々と登っていきます。
自分のペースや歩幅で歩けないので、意識してペースを調節しましょう。
正面に富士山を見据える二ノ塔はベンチが多数あり休憩適地です。
三ノ塔が賑やかなので、こちらに避難してくる人もいるのでしょう。
二ノ塔から一旦下って登り返すと、本日のゴール三ノ塔へと至ります。
表尾根は塔ノ岳まで続きますが、無理せずピストンにします。
■三ノ塔→ヤビツ峠BS→蓑毛BS
ヤビツ峠の終バスに乗ればいいので、のんびりランチにします。
午後になっても登りの通過者が多いのは、尊仏山荘あたりに泊まるのでしょうか。
下り始めは楽なのですが、やがて階段やザレ場など歩きにくい場面が続きます。
疲労感を覚えた足だと転倒しやすくなるので気は抜けません。
車道に出て富士見橋まで下りると、ヤビツ峠まで緩やかな登り返し。
この時点で終バスに間に合わないことが確定。おかしいな。
どうにかして麓に下りないとならないので、エスケープの候補は菩提か蓑毛。
どちらも同じような所要時間ですが、未踏は避けて何度も歩いた蓑毛を選びます。
ヤビツ峠まで登り返したら、再び登山道で蓑毛へと下りていきます。
緩やかに下りていくので特段の危険もなく、快適に歩けます。
春嶽湧水から車道になり、そのまま下り続けて蓑毛でゴールです。
バスの運行本数は蓑毛より菩提の方が倍ほど多いですね。
下山後はリクエストがあった登戸の鐵の家で打ち上げです。
予約必須な店なのに、電話に出ないしネット予約は承認しないし予約に苦労します。
即興でメニューにイラストを書いたり火打石で見送るパフォーマンスは止めたのですね。
飲食業界も人手不足でしょうし、業務効率化を図るのは致し方のないことです。
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