瑞牆山

2015年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:58

距離 11.5km 登り 1,146m 下り 1,141m

7:00 みずがき山自然公園
7:30 林道終点
8:10 8:21 不動滝
9:50 10:01 瑞牆山
10:15 10:24 大ヤスリ岩
10:57 11:01 桃太郎岩
11:02 11:09 瑞牆山・八丁平分岐
11:27 11:58 富士見平小屋
12:57 みずがき山自然公園
12:58 ゴール地点

天候

晴れ　山頂はガス模様

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道　須玉ICより国道141号（清里ライン）、県道601・23号（増富ラジウムライン）、塩川ダムからは県道610でみずがき自然公園へ。
みずがき山自然公園には駐車場あり、お手洗いもありました。

コース状況／危険箇所等

岩場・急坂場所には、ロープ・鎖などが設置されています。
道標・テープ・紐・足跡などが多数あり、ルート確認は問題ないと思います。

みずがき自然公園から沢沿いを進む黒森コースにて山頂を目指しましたが、こちらのルートは登山者が少ない状況でした。富士見平小屋からのコースは多い状況でした。

その他周辺情報

県道610号と23号との合流・分岐点（塩川ダム）から、県道23号へ寄り道して増富の湯　源泉かけ流しの温泉です。
須玉IC付近には、コンビニエンスストア・ファミリーレストランなどがあります。

写真

8/1 6:58

みずがき自然公園駐車場より瑞牆山を撮影。
見事に逆光です。

8/1 6:58

みずがき自然公園はレジャー施設でもあるようでテントサイトとなっていました。なお戻ってくると撤収されていました。

8/1 7:03

案内板
不動滝、瑞牆山、富士見平小屋と時計回りに周回コースで進みます。
『悪路』の文字に嫌な予感がします。いつもどおりゆっくり進みます。

8/1 7:03

駐車場
かなりのスペースです。一段上がったところにお手洗いがあります。

8/1 7:04

最初は舗装道路です。

8/1 7:07

ヤマホタルブクロ

8/1 7:07

アザミの一種
葉っぱを撮り忘れて、特定できませんでした。

8/1 7:13

三差路を右手へ進みます。

8/1 7:14

ミヤマカラマツ

8/1 7:16

舗装道路からオフロード状態となってきました。

8/1 7:17

マルバダケブキ

8/1 7:26

林道終点
駐車スペース10台ほどでしょう。いくつかのグループが沢遊び装備でここまで車で来られていました。

8/1 7:26

自分は不動滝、瑞牆山へ向かいます。

8/1 7:28

熊注意看板
もちろんクマ避け鈴は装備していました。

8/1 7:29

森林浴

8/1 7:31

道標

8/1 7:41

ペンキ
至る所にこのように岩にペイントされていました。このペイントを見ると、多くの場合で、悪路・急坂・ルートファインディングなどになった記憶があります。

8/1 7:43

岩
そそり立っています。今回の山行では、多くの岩がありました。

8/1 7:46

丸太橋
多くの数が設置されています。「てすりに注意」です。

8/1 7:47

沢
右手を進みます。
綺麗です。水は冷たく、気持ち良かったです。沢遊びする気持ちがわかります。

8/1 7:47

綺麗なので、もう1枚

8/1 7:49

テープ
こちらもルート上、多く設置されています。道が不明になったら、立ち止まってみると、すぐに気付けます。

8/1 7:56

朽ちた丸太橋
右手の道を進みました。

8/1 7:58

沢を渡ります。

8/1 8:01

沢の左手を進みます。

8/1 8:09

再度、沢を渡ると

8/1 8:16

不動滝
こちらで4人組の方々と談笑、少しの間、御同行させていただきました。

8/1 8:17

不動滝
少々アングルを変えてみました。

8/1 8:24

急坂
ロープを使いました。今回の山行では、使い込んだ靴でして少々グリップ力がありませんでした。そのためか、何度か岩場で滑りました。

8/1 8:25

これは渡れません。
左手に向かい、沢を歩き渡ります。

8/1 8:29

水が道に流れてきています。

8/1 8:32

夫婦岩

8/1 8:39

少々寄り道して、洞窟

8/1 8:42

正規ルートに戻り、ロープ場

8/1 8:52

森林浴

8/1 8:56

王冠岩

8/1 9:10

ロープ
岩の間を進みます。

8/1 9:12

地図通りの　悪路

8/1 9:15

ペンキ、テープなどがありすぎて、逆に道を探すのに苦労した個所です。

8/1 9:32

このような木の根道になると、

8/1 9:35

富士見平小屋からのルートと合流し、山頂まであと一息です。

8/1 9:40

山頂までの道に　鎖場

8/1 9:41

ロープ場

8/1 9:42

梯子
最後まで楽しめます。

8/1 9:48

山頂道標

8/1 9:48

丸道標

8/1 9:47

方位台座
不覚にも山頂の三角点を探し忘れていたことを帰りの行程で気付きました。

8/1 9:45

山頂より　大ヤスリ岩

8/1 9:47

山頂より

8/1 9:52

山頂より

8/1 9:54

山頂より　甲斐駒ケ岳
ガスっていまして見えたのは、こちらだけ
よって少々休憩して、足早に帰路につきました。

8/1 10:03

梯子を降りる際に、蝶

8/1 10:06

分岐・合流点
これより富士見平小屋方向へ向かいます。
黒岩コースに比べて、登山客が大勢でした。

8/1 10:08

富士見平小屋からのコースにも多くの目印がありました。
岩場が続きます。

8/1 10:08

大ヤスリ岩

8/1 10:08

8/1 10:19

鎖

8/1 10:27

三角な道
潜って進みます

8/1 10:32

危険ロープ
崩れていました。

8/1 10:40

岩場＆鎖

8/1 10:52

階段

8/1 11:01

桃太郎岩

8/1 11:02

天鳥川
ここから少々登り道となります。

8/1 11:26

富士見平小屋
天気が良いと富士山が見えるのですが、この日はあいにくの曇り模様

8/1 11:26

富士見平小屋
管理人の方は気さくな方で、色々とお話しさせていただきました。話している間に物資が届き、昼食を頼みました。

8/1 11:31

お土産のビール

8/1 11:39

キリンソウ

8/1 11:39

ヤマホタルブクロ

8/1 11:39

近くの林道まで車で、最後は人力方式で物資を運んでいるそうです。

8/1 11:41

小屋を利用すると、増富の湯の割引券がもらえます。ありがたく利用しました。

8/1 11:44

きのこうどん
美味しかったです。

8/1 11:58

マルバダケブキ

8/1 11:58

富士見平小屋の皆様、お世話になりました。
まずは瑞牆山荘方向へ向かいます。

8/1 11:58

テントサイト

8/1 12:04

富士見平のミズナラ林

8/1 12:05

林道へ向かいます。

8/1 12:05

林道終着点

8/1 12:12

林道を歩いて最初のヘアピンカーブにみずがき林道への道標があります。

8/1 12:12

みずがき林道へ進みます。

8/1 12:12

穏やかな道です

8/1 12:13

森林浴

8/1 12:27

8/1 12:31

芝生広場へ向かいます。

8/1 12:37

水場
静寂な感じでした。

8/1 12:37

芝生広場へ向かいます。

8/1 12:37

最後の難関　丸太橋
左手の石場伝いに渡ってみようかなとも思いましたが、橋を歩いてみました。
かなり朽ちているようで、時折　ミシミシ　をいう音を聞きながら慎重に渡れました。

8/1 12:39

このような道標は迷います。
左手にみずがき自然公園への道路を見ながら、進むことにしました。

8/1 12:40

芝生道

8/1 12:41

疲れていたためか、葉や全体を撮ることを失念していて、特定できず・・・

8/1 12:42

先ほどに比べると、立派な橋

8/1 12:43

分岐
コンパスで方位を確認して、左手へ

8/1 12:44

分岐
コンパスで方位を確認して、左手へ進みましたが、右手が正解のようでした。

8/1 12:51

案内看板

8/1 12:52

電気柵

8/1 12:52

案内板の右手の道を進みます。

8/1 12:54

みずがき自然公園に戻ってきました。

8/1 12:55

8/1 13:01

駐車場から瑞牆山を
ガスってきました

8/1 13:46

帰り道　増富の湯

8/1 14:38

塩川ダム

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

EY

　夏本番ということで、なるべく標高の高い山を考えて、日帰りできる百名山ということで瑞牆山へ向かいました。
　周回コールを選択し、最初は不動沢沿いに進みました。沢の流れにより涼しい空気で快適でした。不動滝を過ぎてからは一気に悪路の様相となり、ロープを多様となりました。靴がだいぶくたびれているためか、グリップが弱く何度か滑りました。靴は大切と改めて気付かされました。瑞牆山山頂では、山頂付近の天気は良かったのですが、眺望は雲のためほぼ駄目でした。山頂からは富士見平小屋へ向かい、一気に登山者が増えました。小屋では昼食をいただき、お土産にビール、登山バッジも購入しました。小屋からほどなくして林道へ、その後みずがき林道と進み、こちらのルートはほとんど人が歩いておらず、穏やかな道でした。
　コースは岩場が多く、ロープや鎖を頼りにする道が多くあり、良い経験となりました。

コメント

しげ🐠@shige3776

お疲れ様でした。
瑞牆山は一番メジャーな瑞牆山荘からのピストンでしか登った事がありません。沢沿いの人の少ないコースもあるのですね。機会があれば登ってみたいと思います。

花と食べ物もバッチリで、いつもならが完璧なレポートですね。

EY

Re: お疲れ様でした。
沢沿いのコースは人が少なくユッタリと歩けましたので、オススメです。悪路と案内板や地図には記載されていますが、しっかりと整備はされていました。