マッターホルンを眺めるハイキング#1(ゴルナーグラートからリッフェルベルク)
- GPS
- 01:34
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 75m
- 下り
- 534m
コースタイム
- 山行
- 1:14
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 1:35
天候 | 晴れ。気温一桁〜15℃くらい。弱風。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多少急なところがありますが、よく整備された一般ルートを一貫して下ります。 |
その他周辺情報 | ツェルマットではホテル・アンタレス☆4に2泊、マッターホルンビュー角部屋 。中心部からは1マイル程の坂道なのでタクシーかバス(いずれも電気)利用必須ですが、スカイケーブル「マッターホルン・エクスプレス」の山麓駅まで僅か100mで、部屋も広く、マッターホルンの眺望も抜群。マダムは以前日本語を勉強したそうで会話できます。私は個人手配でしたが、2泊いずれもトレッキングツアーの日本人グループがいました。朝食は☆4としては下の方、ホットミールが早々に無くなって補充されないのが難点。 |
写真
装備
個人装備 |
バックパック サロモン XA ADVANCED SKIN12
アッパー OMM イーサージャケット+スキンズA400ロングスリーブ+TNFネックゲイター
ボトムス CW−Xジェネレータータイツ+TNFスワローテイルショーツ
ヘッドギア モンベルバイザー+メッシュスクリーン
グローブ TNFアルファドライ
シューズ サロモンFELLRAISER
ソックス Tabio5本指トレイル
ポール BDウルトラディスタンス
水0.5L
携行食 錦屋羊羹
ファーストエイドキット
携行トイレ
iPadAir2
iPhone5S
ソニーDSC-HX30V
ANKERバッテリー
|
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備考 | 妻は本人所有と私のをミックスした日帰り仕様。楽な行程だけで予定を組んだので、 足はスニーカー。 携行食には折角だから美味しいものをと、私の田舎の菓子舗錦屋の「献上小倉羊羹」スライスタイプ。虎屋よりも美味しいですが、スポーツ羊羹程扱い易くはありません。 コースマップはGPX Binderで予め作成し、アプリGeographicaで閲覧しました。 コース検討にはWebの各種情報と和田憲明氏の「スイス・ハイキング」を利用。 |
感想
ヨーロッパの2大名峰、マッターホルンとモンブランを見るため、ツェルマット、シャモニー=モン・ブランに行ってきました。朝はソロでトレラン、昼は妻とハイキングを計画。
ヘルシンキ経由でジュネーブに入り、2日目夕方ツェルマット着。
本日がツェルマット初日のハイキング。
朝一番は、乗物で行けるヨーロッパ一高い展望台「マッターホルン・グレッシャー・パラダイス」3883mへ。ブライトホルンが間近に迫るクライン・マッターホルン山頂です。ツェルマット山麓駅からゴンドラ3本乗り継ぐルートですが、一時運転を休止して直通になります。ちょうどその時間にあたり、途中駅で暫し滞留しながら到着。
気温-10℃以下、強風により体感は-25℃位でしょうか。晴天下遥かモンブラン等の高峰を見渡す360°の絶景でした。南壁が見えるところまで回り込んだマッターホルンは、言われないと分からない形。ここからスキーリフトが動いており、早朝から頂上まで上がってくるのはスキーヤーが多いです。展望台を出ると簡単に氷河を踏むことができます。まだただの雪ですけど。
ゴルナーグラートへは一旦ツェルマットの町まで降ります。(冬は途中のフーリで乗り換えるゴンドラあり。)晴天確実なので、装備の整理に一旦ホテルに寄り、ベーカリーFuchsでパンを買ってから登山電車ゴルナーグラート鉄道に乗車。急勾配をゆっくり登ります。概ね右側の方が展望良。
終点ゴルナーグラート駅は3189m、更に登って3230mの山頂に展望台(クルムホテル)がありますが、もっと高い展望台行ってきた後&高山の登りは妻が辛いのでスルー。モンテローザとヨーロッパで2番目に長いというゴルナー氷河を背にトレッキング開始。
1駅降ったローテンボーデン駅から少しで、逆さマッターホルンで有名な湖その1リッフェルゼー。この区間はハイカー以外も多いです。中国からの皆さんは、駅と湖の間だけ往復。因みにここでもシャモニーでもアジア人のハイカーはほぼ全て日本人とちょっとだけ韓国人。逆さマッターホルンは、さざ波で残念ながら何となく映っただけでした。
もう2駅降りたリッフェルアルプの☆5ホテルでお茶にする計画でしたが、嫁が疲れたので、1駅下のリッフェルベルク2582mにゴールを変更、素晴らしい眺望のテラスでゆっくりお茶にして本日のハイキング終了。
休憩込1時間34分、4.12km、登り0、降り510mのハイキングでした。
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