奥多摩(水根〜鷹ノ巣山〜日原) ※夜は花火のおまけ付き
- GPS
- 06:43
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,922m
- 下り
- 1,835m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:34
その急登のあたりからガスってきてしまいました。日がないので涼しいのは良かったのですが、道がわからなくなるくらい視界が狭くなってしまい、やや苦労しました。
山頂ではいつも以上にゆっくりしました。もう少し涼しいかとも思っていたのですが、直射日光が強くていい感じに暑かった。
下りはとりあえずあまり何も考えないようにしてただひたすら下りました。
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅 〜 (西東京バス 峰谷行) 〜 奥多摩湖バス停 ※登山口は車内アナウンスでもありますが、奥多摩湖から一つ手前の水根バス停が最寄りです。 【復路】 東日原バス停 〜 (西東京バス 奥多摩駅行き) 〜 奥多摩駅 ※バス停自体はそのさきの鍾乳洞バス停まであるが、運行は平日のみ(道幅が狭いためか) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【水根バス停〜登山口】 舗装路、水根沢キャンプ場近くの集落内に登山口あり。 集落内は道を間違えやすいので、標札をよく確認すること。 【登山口〜水根沢林道(木橋)】 ゆるやかな上り。道幅は狭いがよく整備されており歩きやすい。道を踏み外して滑落しないように注意。 【水根沢林道(木橋)〜水根山】 木橋を幾つか渡ったところから急登が始まる。 道は荒れてて不明瞭な箇所も多い。落ち着いて赤布を確認しながら進むこと。 急登を登りきり石尾根縦走路の巻き道との分岐点に出たらゆるやかな道になる。 【水根山〜鷹ノ巣山】 ゆるやかな道。鷹ノ巣山手前のみ道が急になる。 人も多く歩きやすい。 【鷹ノ巣山〜日原】 急な下りが続く。道も荒れ気味な箇所が多い。 登山地図にはない分岐(作業道?)もいくつかあるので分岐には注意が必要。 |
その他周辺情報 | 【水根】 登山ポスト:未確認。奥多摩駅の設置は確認済み。奥多摩湖にもありそうだけど… 駐車:バス停前に駐車場あり(料金不明) 便所:バス停前未確認。奥多摩湖の方にはあった。 入浴:無し。もえぎの湯に行きましょう。 食事:奥多摩湖の水と緑のふれあい館とか。 観光:奥多摩湖の水と緑のふれあい館とか。 【日原】 登山ポスト:多分なかった。 駐車:バス停のところに停められる?要確認 便所:登山口から鍾乳洞方面に少し歩くとある。 入浴:無し。もえぎの湯に行きましょう。 食事:奥多摩まで出るか、日原鍾乳洞のところの休憩処か 観光:なんといっても日原鍾乳洞!行かなかったけど! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | ガス持って行ってバーナー忘れた… |
感想
前日まで山に行く予定なく、海行こうかなぁとか花火撮りたいなーとかダラダラと休日について妄想していました。
毎年多摩川の花火大会に行っているのですが、今年は北アルプス遠征と被ってしまうため、他の花火を今週撮りに行こうと思い、花火大会情報をぐぐってみたところ、ちょうどいいタイミングで奥多摩でお祭りがあるのを発見。
「これは奥多摩行くっきゃないでしょ。ついでだから山に登って涼んできてもいいな。沢沿いの道だったら気持ちよく歩けそうだな。涼むのだったら日原の鍾乳洞に行くのもありかな。」
などなど考えながら登山地図を眺め、もうこのルートしかない! と即決しました。
沢は涼しかったです。途中で沢の水で顔を洗ったりして、汗はダラダラでしたが気持ちよく歩くことが出来ました。
温度計を見ながら登りましたが、ガスっていたこともあり、気温20度くらいでそれなりに快適でした。汗かきの自分としてはもう少し涼しくても良かったですが。。
山頂で、漸くお昼ごはんにありつける!と準備をしていたところ、肝心のガスバーナーを忘れたことに気づく。なんてこった!この前の鳳凰三山でも最後にガス欠をしてしまって米が炊けなかったし…つくづく火に縁がない…
仕方なくカップヌードル(リフィル)は水のまま美味しくいただきました。カップヌードルでよかった。案外水でも行けるもんだな…。
※なお鍾乳洞は下山後10分でバスが出てしまうため諦めました。
このバスを逃すと次が2時間後なので、迷った挙句バスに乗ることにしました。
鍾乳洞の見学者かが多くて臨時バスが出ていました。
もえぎの湯はまだ時間も早かったため、15分待ちで入ることが出来ました。風呂から上がって外にでると、待ち行列が1時間にまで伸びていたので、鍾乳洞を諦めたのは懸命な判断だったと自画自賛。
奥多摩のお祭りは神輿や山車が出て、とても良かったです。まさにザ☆田舎のお祭って感じでとても盛り上がってました。僕も一緒に山車引きたかった。
【山であったひと】
山頂では結構な人が居ましたが、とりあえず印象に残ったひとは2人だけ
・昆虫博士
山頂で休んでいたら大きな虫取り網を持ったお兄さんがやって来ました。
前回鷹ノ巣山を登った時も虫取り網を持っていたひと居たけど、その時のひとはもう少し歳を取っていたかな。
下山コースが同じで、向こうは虫を取りながら。僕は写真を取りながら歩いていたので、抜きつ抜かれつでした。
稲村岩のところで休んでいたら追い付いてきて向こうも休憩したので、少しお話をしました。虫を研究する人たちも高齢化してきて、山の虫を取るのは若者の務めみたいです。今回は不作だったみたいですが、もしかしたら今後もどこかの山で出会うかもしれないですね。
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