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Yamareco

記録ID: 695913
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

黒岳〜旭岳

2015年08月08日(土) 〜 2015年08月09日(日)
 - 拍手
petitathlete その他4人
GPS
21:24
距離
13.8km
登り
1,216m
下り
1,133m

コースタイム

1日目
山行
2:03
休憩
0:10
合計
2:13
16:47
16:57
23
17:20
2日目
山行
6:23
休憩
2:37
合計
9:00
3:30
20
3:50
4:30
18
4:48
6:11
97
7:48
7:53
13
8:06
8:06
134
10:20
10:46
9
10:55
10:55
78
12:13
12:16
14
12:30
12:30
0
12:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旭岳ロープウェイ乗り場に車を一台デポ。
黒岳ロープウェイ片道1,100円、黒岳リフト片道400円、旭岳ロープウェイ片道1,650円
コース状況/
危険箇所等
コース状態は良好
その他周辺情報 旭岳ロープウェイ乗り場から一番近いベアモンテ?かな。1080円でシャンプー・リンス・ボディソープ・ドライヤー・水あり
ロープウェイからは北大雪がチラチラ見えたり
ロープウェイからは北大雪がチラチラ見えたり
リフトは乗る時より降りる時が意外と難しい
リフトは乗る時より降りる時が意外と難しい
ロープウェイ、リフトを乗り継いでようやく登山道に到着
ロープウェイ、リフトを乗り継いでようやく登山道に到着
んっ!有志のある方と言われるとついつい…
1
んっ!有志のある方と言われるとついつい…
ヤシガラは2つ積みます、と言ったけど周りに止められた
8
ヤシガラは2つ積みます、と言ったけど周りに止められた
腕に血が回らない
2
腕に血が回らない
黒岳への中腹辺りで、北大雪が顔を出した
黒岳への中腹辺りで、北大雪が顔を出した
まさか黒岳で冷えたビールが飲めるなんて
4
まさか黒岳で冷えたビールが飲めるなんて
黒岳石室は思っていたより快適でグッスリ
5
黒岳石室は思っていたより快適でグッスリ
続々とご来光目当てに集まってきた
1
続々とご来光目当てに集まってきた
来るか来るか
微妙に見えない
黒岳石室のカラフルなテント村
3
黒岳石室のカラフルなテント村
石室さんありがとうございました
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石室さんありがとうございました
さて、とりあえず北海岳へ
さて、とりあえず北海岳へ
北海岳は霧の中
荒井岳あたりから見る中岳方面
荒井岳あたりから見る中岳方面
裏旭岳はかなりの急登
裏旭岳はかなりの急登
旭岳へのラストスパートを応援してくれている?
2
旭岳へのラストスパートを応援してくれている?
旭岳山頂は満員御礼でした
6
旭岳山頂は満員御礼でした
旭岳からの下りは歩きづらいけど、なかなかの景色
2
旭岳からの下りは歩きづらいけど、なかなかの景色
あれが去年登ったトムラウシだよ、と自慢の私
4
あれが去年登ったトムラウシだよ、と自慢の私
姿見の池で終了

感想

今までの登山は全て日帰り又は夜間登山で、山の中で泊まるというのは初体験になる。

ロープウェイ・リフトと乗り継ぎ、黒岳への登山口では北海岳修復用のヤシガラを積んで出発しようとすると、その荷物の重さに絶望的な感覚を感じた。家を出る時には16.5kgでヤバイなぁと思っていたが、その後多少の食料とヤシガラで恐らく18kgになっていただろうザックは恐怖だった。担いでひと通りベルトを締めると重さはもちろん腕の血液が止まってしまうほどの圧迫感は怖かった。

とはいえ、まずはこれを黒岳石室まで運ばなくてはならないので、バランスをとりながら足場を確認しながら慎重に登った。そのペースは初心者の登山と変わらないスピードで自分自身がビックリした。黒岳への登りは思った以上に時間が掛かったが、黒岳山頂からの景色はまさに山の中でしか見られない言葉にならない景色だった。

黒岳石室ではまず寝床を確保してそのまま夕食タイムで、皆の食べ物をつまみながら5名でワイワイ盛り上がったが、その寒さはある物全てを着込んでも震えあがるほどだった。その後に行なわれたスターウォッチングは本来3,000円のツアーらしいが飛び入りで参加させてもらった。一般的な星座はもちろん、天体望遠鏡で土星の輪を見たり、天の川がキラキラ輝き、国際宇宙ステーションの動きまで分るなど本当に素晴らしい時間だった。

翌朝は3時起床で桂月岳にご来光を拝みに行ったが、あと一歩のところで雲がかかり見ることは出来なかった。軽く朝食をとった後は旭岳に向けて北海岳・荒井岳を経由しての旭岳は途中風が吹き、霧も掛かっていたが恐らく最高の天候だったろうと思う。特に危険な場所もなく、森林限界のルートばかりなのでハイマツなどに悩まされることはなかった。

今回の黒岳旭岳は今後のテント泊に向けて、どれだけの荷物を運べるのかを試すことも目的のひとつであえてポールも持たずにしっかり、そしてゆっくり歩いた。来月初めくらいにはテント泊デビューをしたい。

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