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Yamareco

記録ID: 696267
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

南八甲田 櫛ヶ峯

2015年08月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:22
距離
22.5km
登り
795m
下り
792m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:29
合計
8:18
5:07
60
6:07
6:07
10
6:17
6:17
36
6:53
6:53
3
7:24
7:24
9
7:33
7:36
28
8:04
8:07
61
9:08
9:18
62
10:20
10:23
24
10:47
10:48
11
10:59
10:59
28
11:29
11:33
37
12:10
12:11
8
12:19
12:19
59
13:18
13:22
3
13:25
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉温泉
猿倉温泉から出発しました。しばらくガレ場が続きます。
2015年08月09日 05:02撮影 by  iPhone 6, Apple
2
8/9 5:02
猿倉温泉から出発しました。しばらくガレ場が続きます。
1時間ほどで矢櫃湿原に着きました。
2015年08月09日 06:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/9 6:05
1時間ほどで矢櫃湿原に着きました。
6時の太陽の高さはこんなもの。
2015年08月09日 06:05撮影 by  iPhone 6, Apple
8/9 6:05
6時の太陽の高さはこんなもの。
矢櫃橋から上流側の写真です。
2015年08月09日 06:15撮影 by  iPhone 6, Apple
8/9 6:15
矢櫃橋から上流側の写真です。
下流側。
2015年08月09日 06:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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下流側。
松次郎清水。ここからもう少し行ったところに、櫛ヶ峯ルートと乗鞍岳ルートの分岐があります。
2015年08月09日 06:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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松次郎清水。ここからもう少し行ったところに、櫛ヶ峯ルートと乗鞍岳ルートの分岐があります。
登山道の右を見ると猿倉岳。その奥には北八甲田の高田大岳と雛岳。
2015年08月09日 07:04撮影 by  iPhone 6, Apple
8/9 7:04
登山道の右を見ると猿倉岳。その奥には北八甲田の高田大岳と雛岳。
地獄峠に向かう道の途中には、何か所かこんな感じで視界が開ける場所があります。
2015年08月09日 07:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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地獄峠に向かう道の途中には、何か所かこんな感じで視界が開ける場所があります。
こういうところの道にはぬかるみが多いです。
2015年08月09日 07:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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こういうところの道にはぬかるみが多いです。
南側。奥は乗鞍岳?
2015年08月09日 07:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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南側。奥は乗鞍岳?
ずっと奥に十和田湖。
2015年08月09日 07:23撮影 by  iPhone 6, Apple
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ずっと奥に十和田湖。
平坦な道が続きます。
2015年08月09日 08:00撮影 by  iPhone 6, Apple
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平坦な道が続きます。
櫛ヶ峯入口付近です。
2015年08月09日 08:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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櫛ヶ峯入口付近です。
櫛ヶ峯が大きく見えてきました。
2015年08月09日 08:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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櫛ヶ峯が大きく見えてきました。
木道の上を進みます。木道はガタついたり藪に隠れているところがあるので注意が必要です。
2015年08月09日 08:15撮影 by  iPhone 6, Apple
8/9 8:15
木道の上を進みます。木道はガタついたり藪に隠れているところがあるので注意が必要です。
湿原を越え、何度か沢を横切ると最後の急登です。けっこうササヤブが濃いです。また、何か所か横木が外れているところがあります。
2015年08月09日 08:45撮影 by  iPhone 6, Apple
8/9 8:45
湿原を越え、何度か沢を横切ると最後の急登です。けっこうササヤブが濃いです。また、何か所か横木が外れているところがあります。
後ろには乗鞍岳。
2015年08月09日 08:46撮影 by  iPhone 6, Apple
8/9 8:46
後ろには乗鞍岳。
山頂に着きました。櫛ヶ峯の字の墨が消えて、やっと読めるくらい。もうトンボがたくさん飛んでいました。
2015年08月09日 09:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/9 9:08
山頂に着きました。櫛ヶ峯の字の墨が消えて、やっと読めるくらい。もうトンボがたくさん飛んでいました。
2015年08月09日 09:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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2015年08月09日 09:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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2015年08月09日 09:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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2015年08月09日 09:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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白く見えているのが十和田湖。
2015年08月09日 09:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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白く見えているのが十和田湖。
2015年08月09日 09:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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2015年08月09日 09:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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2015年08月09日 09:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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たぶん横沼。
2015年08月09日 09:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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たぶん横沼。
パノラマ写真
2015年08月09日 09:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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パノラマ写真
パノラマ写真
2015年08月09日 09:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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パノラマ写真
下山します。
2015年08月09日 09:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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下山します。
カエル
2015年08月09日 10:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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カエル
黄瀬萢の木道を戻ります。
2015年08月09日 10:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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黄瀬萢の木道を戻ります。
2015年08月09日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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あの上から下りてきました。
2015年08月09日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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あの上から下りてきました。
目印になりそうな大岩。
2015年08月09日 10:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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目印になりそうな大岩。
矢櫃湿原まで戻ってきました。
2015年08月09日 12:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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矢櫃湿原まで戻ってきました。
矢櫃湿原東側。
2015年08月09日 12:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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矢櫃湿原東側。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計

感想

7/20に駒ヶ峯に行き、帰りのヤブこぎ中にスマホを落として記録をロストしてしまったので、今回はそのリベンジです。

国道103号線から猿倉温泉への道はけっこう細く、すれ違いが厳しそうです。

登山道から出発すると、すぐに山道コースと旧道コースの分岐があります(前に来たときは、山道コースをしばらく行ってササヤブの濃さに挫折して引き返し、1時間半ほどのロスタイムがありました)。今回は素直に初めから旧道コースです。前に来たときよりも、心なしか左右のヤブが道に張り出している気がします。

道は悪いですが、あまり傾斜はきつくないのでそれなりにペースを上げて進むと、1時間ほどで矢櫃湿原に着きます。木道などはなく、普通の登山道の左にちょっと脇道があって、そこに入ると湿原を眺められるスペースがあるような感じです。下手をすると気づかずにスルーしてしまうかもしれません。湿原の向こうには赤倉岳が見えます。

登山道に戻り、少し進むと矢櫃橋があります。ちょっと急な道があり、そこを越えると細かい石が突き出ていたり、洗掘の道が続きます。この辺で靴に水が入り、だんだん靴擦れを起こしたのが失敗でした。長靴を用意していくべきだったと思います。行きはそれほどでもありませんでしたが、帰りには靴擦れが気になり、このあたりが一番つらいエリアでした。

松次郎清水で水を補給し、少し進むと乗鞍岳と櫛ヶ峯方面の分岐です(前回は十和田湖が見たくて乗鞍岳の方へ行こうとしましたが、渓流登りで挫折して引き返しました。装備不足のときに無理をするものではありません)。今回はここでも素直に櫛ヶ峰の方に進みます。

ここからしばらくは道が川状態になっていたり、ぬかるみを越えなければいけないところがあり、乾きかけた靴がまたずぶ濡れになりました。湿原と樹林の中を交互に進んでいくような感じで、湿原のところに来るとかなり視界が開けます。このあたりにはかなりアブがいるので、長袖を準備していくといいかと思います。

沢を横切ってしばらく進むと右側に駒ヶ峯への分岐があります(前回はこちらに行き、ひどい目にあいました。笹が伸び放題で、ヤブこぎというよりもほとんど這うようにしてなんとか「駒ヶ峯山頂」という印のところまでたどり着いたものの、背丈を超えるヤブのせいで視界はまったくなく、同じようにして戻ったものの、気づくとスマホがなくなっていて、記録と写真をロストしてしまいました。ここまでドジなことをする人もそうそういないと思いますが、夏山の駒ヶ峯に登ってもうれしいことはありません。こっちはおすすめしません)。ここも今回は素直に櫛ヶ峯方面に直進です。

少し進むと視界が開けて櫛ヶ峯が見え出し、30分もすれば櫛ヶ峯入口に着きます。マップでは左側に点線で松森への道がありますが、見たところ完全にヤブになってしまっています。櫛ヶ峯側にはロープ張りされた道があります。少し登ると黄瀬萢で、微妙にボロい木道には、たまにガタついているものがあったり、草に覆われて見えなくなっているものがあります。

そのあといくつか沢越えがあり、そこで初めて別の登山者とすれ違いました。沢の一つには鎖場もありますが、そんなに長くはありません。

山頂からの眺めは、行程の厳しさを補って余りあるものでした。

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無雪期ピークハント/縦走 十和田湖・八甲田 [日帰り]
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 十和田湖・八甲田 [日帰り]
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