蓼科山(大河原峠から双子池・亀甲池を経由して)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 816m
- 下り
- 810m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:45
天候 | 曇り、途中小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時15分到着で20台位は止まっていたと思いますが空きはまだありました。 7合目駐車場は上の駐車場は満車、下の駐車場がかなり埋まっていました。 諏訪南ICより45km、1時間。 大河原峠には公衆トイレがあります。 コース上のトイレは双子池ヒュッテ¥100−、蓼科山荘¥200−、蓼科山頂ヒュッテ¥200−です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<大河原峠〜双子山> 最初は草原の中を行きますが笹が伸びているので歩き辛い所もあります。 大河原峠周辺でお花が咲いています。 将軍平までは歩いている人は少ないので静かな山旅になります。 ◎双子山 山頂は開けていて360度展望が利きます。 標高は低いので北横岳、蓼科山、その間に中央アルプス、浅間山が見られます。 山頂の周りはお花畑になっています。 <双子山〜双子池> 背丈位まで伸びている笹の中を下って行きます。 笹で歩き辛い所があります。 <双子池〜亀甲池> 樹林帯の中を登って下りますが、登りはごろごろの岩と倒木が苔苔で覆われた最も北八らしい登りです。下りで苔は少なくなりますが最後は笹の中を下ります。 <亀甲池〜天祥寺原> なだらかな登山道を行きます。途中、草原状になっている所で蓼科山が見えます。 <天祥寺原〜将軍平> 天祥寺原は草原状になっている平原。 将軍平へは急登になります。 樹林帯の中ですが登山道は全線で岩々のガレた登山道を登ります。 所々で石の上を歩かないで登山道沿いに樹林の中を歩く踏み後があります。 途中、15分登った所に岩に売店、宿泊まで30分のペイントがしてありますが、 そこから45分はかかります。 30分で上がれるのはトレランの人位なので信じない様に。 <将軍平〜蓼科山> ここが一番の急登な上に岩が大きくなるので昇り降りが大変。 年配の方や小さい子供は時間がかかります。 7合目登山口から登ってくる人が多いので、ここからは物凄く人が多くなります。 ◎蓼科山 360度の展望ですが、山頂はお鉢状になっているのでお鉢の端を周らないと綺麗に下まで見ることはできません。 標高の高い山の上の方はどこからでも見れます。 蓼科山山頂標柱は東側に、方位盤は西側に、蓼科神社奥宮は真ん中にあります。 <将軍平〜大河原峠> 石畳かと言うくらい石々の登山道。 登山道だけに石が見えている、周りは樹林帯。 ただ、石が大きくは無いので、さほど歩き辛くは無い。 |
写真
感想
久しぶりの蓼科山です。
今日はmtgkajmhが手が痛いので行程5時間くらいまでにして欲しいとのことで、最近登っていない蓼科山にしました。
せっかくなので歩いたことの無い大河原峠から双子山、双子池に寄り道をしてから蓼科山を目指します。
7合目登山口を通過して大河原峠まで行くのですが、7合目の駐車場は既に多くの車が止まっていてビックリですが、大河原峠の駐車場には20台位と少なかったです。
大河原峠から双子池に向かう人も少ないのだと思うのですが、途中すれ違った人は双子池に行く間で2組、双子池で1組、将軍平に行く間で1人のみでとても静かな山行でした。
将軍平からは12時を過ぎていたこともあり降りてくる人が多く挨拶しっぱなし状態でした。
頂上も広くて混雑感が無いのですがかなり大勢の方が上にいる状況でした。
今日の天気はいまひとつで雲も多く、出発も遅かったので展望は期待しないで登っていました。
将軍平に着く前には雨もパラパラと降り出したので、頂上に着くまでは本降りにならないでいてくれればとお願いして登っていたのですが、頂上について予測を裏切る展望でした。
雲は多いのですが八ヶ岳、南アルプスから中央、北アルプスと稜線はハッキリと見える状況にビックリです。
実は蓼科山で展望が得られたのは初めてです。
今日が4度目の登頂なのですが、今までは全て山頂到着時にガスの中で展望はゼロだったので槍穂がこんなに近くに感じられるんだと感心しました。
八ヶ岳も北横岳から南側を見る事までは出来ていたのですが、
今回やっと蓼科山から八ヶ岳を眺める事ができて北八から南八まで繋がりました。
快晴での展望ではなかったのですが、展望があっただけでも感謝です。
子供が6歳と8歳くらいの時に連れて来たと思うのですがプリント写真の時代なので簡単には確認が出来ない。
今日も子供連れが非常に多かったので、子供連れ登山には人気の山だと再認識しました。
八ヶ岳の山域では最もご無沙汰している蓼科山に行って来ました。
蓼科山ピストンでは物足りないので双子山経由で双子池、亀甲池を経由して将軍平に向かうコースにしてみました。
蓼科山は子供達が小学生の低学年以来なので12,3年ぶりになります。
八ヶ岳エリアには池が沢山あるのですが、まだ行った事のない双子池と亀甲池にも行って見たかったので寄るルートにしました。
このコースは本当に合う人も少なく静かな山旅ができるコースですね。
双子池の雄池も雌池もエメラルドグリーンの綺麗な池で静かな独特の雰囲気のある池でした。
双子池のような所でマッタリするのが良いですよね。
静かでとっても良いですよ。人の多い山が苦手な方にはお勧めですね。
双子池から亀甲池に行く間は北八らしさが出ている苔むした登山道でまた違った味わいのある所です。
天祥寺平から山頂までの登りはきつかったけど、天祥寺平の草原もありバラエティに富んだ北八らしいコース歩きになり楽しかったです。
山頂からの展望も蓼科山ってこんなにアルプスが見れるんだって思いもしませんでした。蓼科山さんごめんなさいです。
やっぱり北八は色々と組み合わせて楽しんで歩くと良いんだなと再認識させられちゃいました。
残すは雨池、頑張ります。
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