八海山

2015年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,770m
• 下り: 869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:48

6:28 大倉口登山口
8:55 8:55 大倉口分岐
9:13 9:13 漕池
9:40 9:45 女人堂
9:53 9:58 祓川
10:25 10:27 八海山（薬師岳）
10:43 10:43 千本檜小屋
10:53 11:02 地蔵岳
11:37 11:37 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
11:39 11:51 八海山（大日岳）
11:53 11:53 八ツ峰迂回路分岐
12:12 13:09 八海山
13:28 13:28 八ツ峰迂回路分岐
13:31 13:32 八海山（大日岳）
13:39 13:40 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
14:06 14:08 地蔵岳
14:19 14:23 千本檜小屋
14:31 14:31 八海山（薬師岳）
14:52 14:52 祓川
15:00 15:08 女人堂
15:23 15:23 漕池
15:44 15:45 大倉口分岐
16:04 16:12 八海山ロープウェイ山頂駅
16:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

八ツ峰は岩場の連続で、直登あり、両サイド切れ落ちた箇所ありで危険を伴います。岩場に自信のない方、クライミングの基礎知識のない方は、遠慮した方が良いと思われます。

写真

一泊二日で越後三山縦走予定ですが朝遅くなってしまった。無理かもしれませんが挑戦してみます（大倉口登山口）

拝殿の右側に登山口があり

八海山では神様を祭った絵や像などが多くみられ信仰の山というのがとても感じられます。

道中で神々しい越後駒ケ岳を拝見

大倉口分岐まで長いです。本日は日が差さなくても暑く既にバテ始める

大倉口分岐まであと少し。ここまでくるのに2時間経過。

大倉口分岐を過ぎた所。既に9時を回り、縦走が難しい状況に・・・

女人堂が見えてきました。日が差してとても暑い

女人堂を速やかに過ぎ千本檜小屋が見えてきました

もうすぐ千本檜小屋。水分5Lにし、まずは入道岳へ向かいます

八ツ峰に入ります。ここでヘルメット装着。

地藏岳

不動岳

霧が出てきて暑さが若干和らぎますが、超える山が険しそう・・

通ってきた稜線

鎖場はこんな感じ。下が見えません。ほぼ直降です

鎖場はこんな感じ2。高度恐怖症の方は無理でしょう

鎖場3

鎖場4

白川岳

岩場は続きます。楽しいのですが時間に追われてます

摩利支天。岩場続きます

もうすぐ大日岳

大日岳。この直前は本当に直登でした（写真撮り忘れた！）

最後の入道岳へ向かう途中。大日岳を振り返ります

前方に入道岳。まだ結構距離あるなあ〜

最後の岩場。急いでいるが混雑待ちが随所にありました。仕方ないですけど・・

振り返るとこんな感じ

中ノ岳。これから向かうか悩む

入道岳登頂。既に12時を回ってました。暑さと運動不足でかなりバテており縦走をあきらめる。

越後駒ケ岳（左）と中ノ岳（右）。久々の挫折で悔しいが気を取り戻し下山

巡回路を進みますが結構大変です

下界を望む。

シモツケソウ。花を見る余裕がでました

巡回路ですが足場や見通しの悪い所もあり、鎖が無いと危険です

こんな感じの道が続きます

千本檜小屋まで戻ってきました。小屋写真はこれが初めて。行きは余裕の無さが伺えます。

八ツ峰じゃ無いですが長い鎖場があります。鎖無くても上り下りできますが、濡れていると鎖必要と思われます。

ロープウェイ。本日は車送迎なので帰りは使います。

女人堂からみた八海山

これは何でしょう。稲に似てますが

ロープウェイまで来ました

本日終了！お疲れさま

感想

munaita

今回、越後三山縦走を一泊二日予定（中ノ岳避難小屋一泊）してましたが、最近忙しく北海道登山から全くトレーニングができなかった事（12日間）、事情で朝の出発が遅れた事が大きく影響し、入道岳に着く頃にはかなりバテバテ+時間遅すぎ状態。おまけに中ノ岳途中の水場枯れへの疑念が消えないため（2週間雨降ってないとの事）縦走を断念する事としました。
下山では巡回路も結構険しく、暑く、疲れた体にはきつかった。
焦りと疲れと暑さであまり楽しめなかったですが、とりあえず入道岳まで無事に行けて良かった。岩場は直登や高度感ある所が多く岩場好きな人にはとてもいいコースと思います。