記録ID: 698837
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
雨飾山 雨飾温泉からピストン
2015年08月15日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:16
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場のキャパは15台程度。朝7時に到着しましたが、4〜5台が駐車している状況でした。 山口集落から雨飾温泉に至る道路は道幅が狭いので、安全運転で。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
FieldAccessの記録によると、距離8.45km、高低差1,129m。 登山道は、前日の雨のせいか、かなり滑りやすい状況になっていました。また、笹平までは全般的に急登が多いです。それほど危険とは思いませんでしたが、ハシゴやロープも随所にあります。今回自分は、濡れた石や木の根、浮き石で足を滑らせて、都合3回ほど尻餅をついてしまいました。特に、雨飾山荘〜難所のぞき間が危険です。事実、本日は下山時に雨飾山荘の直前300mほど手前あたりで足を滑らせてケガをされた登山者がいて、雨飾山荘に救急車が駆けつける騒ぎになっていました。 また、ルート上、羽虫・ヤブ蚊は随所に飛んでいましたので、防虫対策は万全に。今回自分は顔は防虫ネットにより防御できたものの、両腕は虫刺され跡がたくさんできていました。 登山届は、今回はヤマプラで提出してみました。便利ですね〜。 |
その他周辺情報 | 下山後は、雨飾温泉(雨飾山荘)に立ち寄り入浴しました。 https://www.mountaintrad.co.jp/~amakazari/ ひとり500円。内湯と、外湯の露天風呂(都忘れの湯)があります。 外湯の露天風呂はアブが飛んでいるので要注意です。 外から脱衣場が玄関の窓越しに見えてしまうのも要注意ですね。 内湯は4人も入れば満杯の狭さですが、風情がありました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
|
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感想
帰省先の能登から帰京する際に、糸魚川で途中下車して、雨飾山に登ってきました。
人口密集地からのアクセスのよい小谷温泉側からとは違い、雨飾温泉側のルートからは登山者が少なく(行きに出会ったのは、地元の方と思われる人懐っこい壮年2人組と、美女山ガール2人組のみ)、静かな山行きを楽しめました。下山時には、風情のある秘湯・雨飾温泉に立ち寄り入浴できるのも魅力です。
また、笹平から雨飾山山頂にかけては、お花畑が広がっています。今回、帰省中に登った白山登山で高山植物の名前をかなり学習したので、雨飾山でもこれら花々の観察も楽しむことができました。やっぱり花の名前が特定できると楽しいですね。登山の幅・楽しみが増えた感じがしました。あ、花の名前は、初心者ゆえ、かなり間違っていると思いますがご了承くださいませ。
一方で、このルートは、距離の割に高度を稼ぐので、登り・下りがかなりキツいなぁ、という印象を受けました。雨の後は滑りやすい箇所も多いです。今回、残念ながら滑落事故も発生していましたので、十分な注意が必要です。
次回はまた、小谷温泉側からも登ってみたいと思いました。
ともあれ、百名山57座目の雨飾山、ありがとうございました。
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