白山 湯の谷周回

2015年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 29.8km
• 登り: 2,081m
• 下り: 2,071m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:00
• 休憩: 0:35
• 合計: 12:35

1:30 市ノ瀬
9:29 9:29 大汝峰南・中宮道分岐
10:02 10:25 白山
10:25 10:25 白山室堂
11:43 11:55 殿ヶ池避難小屋
14:05 14:05 市ノ瀬
14:05 ゴール地点

1.30 850m 市ノ瀬発
2.11 1130m 白山釈迦岳登山口
2.51 1650m 林道チャリデポ
3.55 1633m 湯の谷左俣
6.51 2030m 湯の谷2030m分岐右へ
9.29 2550m 大汝トラバース登山道
10.02 2702m 白山御前峰
10.25 2702m 白山御前峰発
11.43 2050m 殿が池避難小屋
12.08 2000m 湯の谷右俣
13.35 1650m 林道チャリデポ
14.05 850m 市ノ瀬着

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

湯の谷左俣はまだ雪渓が残る箇所有り

その他周辺情報

白峰温泉総湯
杉の子温泉

写真

8/23 4:32

暗闇の中湯の谷左俣には巨大な雪渓がそそり立つ　恐い

8/23 5:04

豊富な雪渓

8/23 5:10

不安定な雪渓を超えていく

8/23 5:20

雪渓を抜けると開放的な沢を詰める

8/23 5:28

素晴らしき景色

8/23 6:03

振り返ると白山釈迦岳が

8/23 6:03

滝も随所に出て来る

8/23 6:27

上部2000m付近二股　右の連瀑群を行く

8/23 6:29

シャワークライムで大魔人が行く

8/23 6:41

ロープを出してもらい続くYSHR

8/23 7:00

登り切って七倉が見えた

8/23 7:13

まだまだ滝が続く　油断出来ない

8/23 7:14

滝を超えていく大魔人

8/23 8:16

滝を越えると源頭が近い

8/23 8:43

2200mくらいからまた雪渓が続く

8/23 8:48

仲良く詰めて行く

8/23 8:53

振り返ると大雲海と大魔人

8/23 8:53

大雲海とYSHR

8/23 8:55

素晴らしき雰囲気

8/23 8:56

雪渓が消えると詰めが近い

8/23 9:06

大汝峰が近づいて来る

8/23 9:26

最後は薮を漕いで

8/23 9:27

大汝トラバース道に合流

8/23 9:40

大汝峰

8/23 9:45

御池巡り

8/23 9:54

御前峰へ

8/23 9:58

剣が峰

8/23 10:00

御前峰が近い

8/23 10:03

室堂

8/23 10:10

YSHRゴール

8/23 10:12

奥社でお参り

8/23 10:42

室堂へ下山

8/23 10:44

神社の立て替え工事中

8/23 11:03

弥陀が原の二人

8/23 11:17

観光新道を下る

8/23 11:20

別山

8/23 11:29

花と別山

8/23 11:33

殿が池避難小屋

8/23 11:45

殿が池避難小屋から薮へ突入

8/23 12:00

湯の谷右俣に合流

8/23 13:38

自転車デポまで最後薮を漕いで来た

8/23 14:09

市ノ瀬ゴール大魔人

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

PowerShot G3 X CANON

感想

YSHR

厳しくも楽しい白山周回コースだった．左足の怪我から1ヶ月山には行けなかったが復活山行を誰も考えつかなかった白山周回コースに挑む事にした。今日は岩登り名人の大魔人をお誘いした．チャリ有り、沢有り、雪渓有り、岩登り有りの厳しいコースなので誘いをかけるのは大魔人しか考えつかない．

深夜0時に起床して大魔人の待つ市ノ瀬へ車を走らせる．まだ左足に違和感は残るが特に下りを無理しなければ行けるだろう．いや行くしかない．深夜1時過ぎに着くと大魔人号は既にスタンバイしていた．深夜1時半に暗闇の市ノ瀬をチャリスタート、標高差800mのハードなヒルクライム、おしゃべりをしながら漕いで行く．一人じゃないので気は楽だ．もう勘弁して欲しいと思う頃お目当ての林道カーブ1650mに着いた。チャリをデポして準備をしていると暗闇の中岩雪崩のビビリ音がこだました．今日もか心臓に悪い．

しばらく林道を進んで湯の谷左俣に下りる．1ヶ月前に比べて雪渓はかなり減っていたがそれでも不気味な巨大な雪渓がそそり立つ．恐い恐過ぎ、進めない，いきなりの暗闇高巻き、際どくこなして沢に下りるとようやく明るくなった．開放的な沢をガンガンつめて行く．今日も来て良かった．

2000m付近で沢を右に折れて大汝と御前の鞍部を目指す．しかしいきなりの厳しい滝、高巻きも厳しい滝，岩名人がシャワークライムで果敢に登って行く．さすがです．僕は無理ロープを下ろしてもらい何とか突破出来た．その先も嫌らしい斜爆が続く、際どくこなして行く．さあ源頭が近い、大汝が見える．沢を詰めると雪渓になった．振り返ると雲海、何とまあ素敵な景色でしょう．ラスト気合いで登り大汝トラバース登山道に合流，御池巡りを経て御前峰に到着．多くの登山者で賑わっていた．HPの読者の方にも多く声をかけて頂いた．

さあ下りは観光新道を下りて殿が池避難小屋から薮を漕いで湯の谷右俣に下ります．チャリデポに向かう最短コースです．薮を15分ほど漕いで無事沢に合流．右俣を慎重に下りチャリデポに向かうが最後詰めを誤り難儀な藪漕ぎが待っていた．それでも無事到着．あとは市ノ瀬までチャリで下るだけ．ガンガン飛ばしてぶっ飛ばします．市ノ瀬で待っていたら大魔人高価なチャリヘッドライトをダウンヒルでぶっ飛ばしたらしい．でも大満足．白山にオリジナル周回コースを描けて大満足の山行でした。