棺森−峰越林道より登る

2014年02月27日(木) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 4.6km
• 登り: 455m
• 下り: 442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:52

10:55 林道
12:32 12:35 棺森
13:47 林道

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/27 10:55

沢の左を登る

2/27 11:17

棺森が見える

2/27 11:42

邪魔な木や枝なし、気持ちいい尾根

2/27 12:09

尾根でアオゲラに出会った

2/27 12:12

あれは棺森かな

2/27 12:20

棺森が近づいてきた

2/27 12:25

棺森の登りに入った

2/27 12:32

棺森頂上

2/27 12:34

棺森頂上から岩落山と久渡寺山

2/27 13:09

下りの尾根から見えた棺森

2/27 13:16

登り口の沢上流

2/27 13:17

棺森を振り返る

2/27 13:44

堰堤から落ちる水流が見えた

2/27 13:46

峰越林道に着いた

2/27 13:50

春にはヤマメが釣れる藍内川

2/27 14:00

藍内川の石に生えた雪のキノコ

2/27 14:01

今日は一日青空でした ありがとう

撮影機器：

PowerShot SX50 HS CANON

感想

me_ga_ten

このごろ山登りは大儀になって毎日ごろんとしていたが、昨日、今日と暖かくて天気がいいのでこれは山へ登るしかないと思った。登った山は棺森、先日相馬川水系藍内川沿いの峰越林道から、尾根に取り付く場所を確認しておいた。いつも栩内川沿いの湯口林道から登っていたが、峰越林道から登るのは初めてだ。

車を藍内の大山祗神社に置いて、峰越林道に入ると除雪はしていないがスノーモービルの跡があるのでツボ足で歩ける。はじめは藍内川左岸を進むが橋を渡って右岸をしばらく歩くと左側から流れてくる沢が現れる。

スノーシューを履いてから、その沢の左側を登って尾根に取り付いてやっと小ピーク到着。標高差わずか60mだけど、猛烈に疲れた。もう止めようかと本気で思った。急勾配だったこともあるが急ぎ過ぎたみたい。息を整えるのにかなりの時間が掛かった。少し休んで、のろのろ歩いてしばらくすると元気になってきた。

この尾根には邪魔な木や枝が少ない。おそらくこの雪の下は道になっているんだろう。小ピークをいくつか超えて尾根を進み、最後に標高差60mほどを急登すると棺森頂上に着いた。いつもながら細いブナの木が生えているだけで眺望なく感激のないところだ。

戻りは南側へ伸びる尾根を進むが、途中の急な下りで木の根元にズボッと右足が潜って抜けなくなった。左足はずっと先に進んでいるし、右足はがっちり固定されて抜くことはおろか、ひねって動かすこともできない。どうしようもないので登山靴＋スノーシューから足だけ抜こうと思って頑張ったけど、ふくらはぎがこむら返りになりそうになったので、時間を掛けてゆっくり引っ張るとやっと抜けた。登山靴とスノーシューを手で掘り起こして再び装備、かなり時間が掛かった。下り急勾配で重い雪に沈むと抜け出すのは大変だな。気を付けよう。

それからはトラブルなく登り口より藍内川上流の林道に無事着いた。

この山行はブログの http://owa.www2.jp/wp/?p=5528 「棺森−峰越林道より登る」で紹介したものです。