沢も楽しい！斜里岳

2015年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,016m
• 下り: 1,019m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:25

5:25 清岳荘 登山口
6:10 6:10 下二股
7:40 7:50 上二股
8:50 9:20 斜里岳
9:20 9:20 上二股
10:50 11:00 熊見峠
11:50 12:00 下二股
12:50 清岳荘 登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘駐車場（協力金100円）、60台以上駐車可、清岳荘までは、未舗装なれどもバスも通行でき、凹凸は少なく整備されてます。

コース状況／危険箇所等

特に旧道の沢沿いのルートは、渡河よりも滝の横の急登をよじ登っていくのが、スリルがあるが、侮ると危険！3点支持で確実に！！渡河が20回を超えるので靴の中を濡らしたくなければ、ゲイターは必須です。

その他周辺情報

前泊にホテル緑清荘利用（素泊まりで5,920円消費税込み）、日帰り入浴もあり、施設も新しく快適でした。

写真

8/29 16:49

ホテルから見た
カッコイイ斜里岳

8/29 18:16

幻想的な満月と
斜里岳

8/30 5:17

清岳荘の登山口

8/30 5:26

登山届を出して
晴天の中、出発！

8/30 5:40

ヒグマ注意は
北海道の定番です

8/30 5:42

沢沿いのルートを
進みます

8/30 5:43

アジサイの一種？
綺麗な白い花

8/30 5:47

最初の渡河！
下二股まで17回！！

8/30 6:09

仙人洞、
狭いです

8/30 6:20

下二股に到着、
旧道を行きます

8/30 6:23

いよいよ滝巡り、
まずは水蓮の滝

8/30 6:41

羽衣の滝

8/30 6:42

羽衣の滝の脇を
急登を登ります

8/30 6:44

綺麗なトリカブト

8/30 6:45

滝の脇をしぶきを
浴びて登ります

8/30 6:47

滝の脇のロープ場
その1です

8/30 7:03

方丈の滝

8/30 7:03

滝の脇のロープ場
その2です

8/30 7:12

三重の滝

8/30 7:14

清里市街は、
もやってます

8/30 7:15

見晴の滝

8/30 7:19

竜神の滝

8/30 7:24

七重の滝

8/30 7:25

霊華の滝

8/30 7:37

水量が減って
沢が登山道です

8/30 7:41

開けてきましたが、
斜里岳山頂ではない

8/30 7:45

もうチョロチョロ
です

8/30 7:47

上二股に到着

8/30 8:02

沢は枯れました

8/30 8:14

山頂は、左側

8/30 8:15

胸突八丁

8/30 8:18

馬の背への急登
実は帰りが危険！

8/30 8:27

馬の背から山頂へ
最後のアタック！

8/30 8:40

稜線の途中に
祠があります

8/30 9:25

斜里岳神社、
皆さんの安全祈願

8/30 8:43

幻想的な稜線
の眺め

8/30 8:48

斜里岳山頂、
最高の天気！

8/30 8:49

記念写真を撮って
頂きました！

8/30 8:51

斜里の街並みと
オホーツク海

8/30 8:53

知床連山の山頂は
雲の下です

8/30 8:51

国後島も霞んで
見えました

8/30 9:16

摩周湖、屈斜路湖も
見えました

8/30 10:00

帰路は、上二股から
熊見峠へ向かいます

8/30 10:03

竜神の池にも
立ち寄ります

8/30 10:08

竜神の池の底から
水が湧いてます

8/30 10:12

竜神の池からの
かけ流し

8/30 10:10

池を行き過ぎると
リ・ルートできます

8/30 10:35

熊見峠道はハイマツ帯が
続きますが、熊注意！！

8/30 10:50

眺望はハイマツ
囲まれて今一

8/30 10:53

でも斜里岳山頂が
ハイマツの上に…

8/30 11:48

下二股に戻ってきた
膝が痛くなってました

8/30 12:47

長い林道を痛い膝を
我慢し歩きました

8/30 12:52

何とか清岳荘に
戻って来ました

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS ペンタックス

感想

to-to

　去年、台風により断念した斜里岳を急遽登る事にしました。動機は、去年清里町から見た斜里岳があまりにもカッコ良くて思い焦がれてきました。案の定、前日のホテルから見る斜里岳は、夜には満月と合わせて神々しくもあった。

　早朝、清岳荘に到着すると団体バスも到着し、流石8月最後の日曜日とあって賑わいを見せてました。下山後には、路肩まで駐車している始末で好天と相まって絶好の登山日和になりました。どうやら去年のリベンジができそうです。意気揚々登山を開始しました。

　ここの登山道は、渡河を何度も繰り返すため、川の中を歩くため、靴の中が濡れないようにゲーターは必須になります。沢用の足袋を装着して沢登と割り切って登山する人もいました。航路は、旧道を進み、下二股から上二俣にかけては、滝巡りながらの急登の連続！多少のしぶきを受けながらのさわやかな登山が続きました。

　上二俣からは、胸突八丁を通り馬の背までが、強い光を受けながら、汗をかきかき一番の頑張り所でした。馬の背から山頂までの間には、斜里岳神社の祠があり、皆の安全と娘の大学受験合格を祈願しました。何故かこの斜里岳には、それだけの感動がありました。山頂についたら360度のパノラマが広がり、オホーツク海、国後島、頂上が霞んでましたが去年登った知床連山も、摩周湖や屈斜路湖も見えてました。

　帰りは、上二俣から熊見峠を経由するルートを登山ガイドのすすめを守って使いました。途中、神秘的な竜神池に立ち寄り、おごそかな気分に浸ることもできました。熊見峠を行く途中で膝が痛くなり、最後は厳しい山行になりましたが、この斜里岳登山は、バラエティに富んで本当に充実した思い出深いものになりました。斜里岳、最高に満喫しました！！

コメント

Matsu_432

ありがとうございました。
記念写真を撮ってもらった二人目の方です。去年のリベンジが出来て良かったですね。

to-to

Re: ありがとうございました。
こんにちはMatsu_3209さん
今回の斜里岳は、最高の天気でしたね！お疲れ様でした。この斜里岳がこれまでの北海道の山の中で一番気に入りました。眺めて最高！沢、滝と変化に富んで登って最高！これからも登山を楽しみましょう！来年も北海道に来れたら良いなと思っています