鳥海山（吹浦口から象潟口）

2015年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,321m
• 下り: 1,330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:48

8:00 吹浦口登山口
8:25 8:26 見晴台
8:41 8:42 清水大神
8:53 8:53 とよ
9:11 9:13 河原宿
9:31 9:31 御浜・鳥海湖分岐
9:52 9:54 鳥海湖分岐
10:17 10:19 御田ヶ原分岐
10:24 10:24 八丁坂
10:38 10:38 七五三掛
10:42 10:42 外輪山・千蛇谷分岐
11:26 11:27 鳥海山山頂御室参籠所
11:33 11:34 鳥海山
11:40 11:41 鳥海山山頂御室参籠所
12:24 12:25 外輪山・千蛇谷分岐
12:29 12:29 七五三掛
12:42 12:42 八丁坂
12:49 12:49 御田ヶ原分岐
13:02 13:02 御田ヶ原
13:17 13:17 御浜小屋
13:48 13:49 賽の河原
14:47 14:47 鉾立展望台
14:58 14:59 鉾立
15:59 15:59 吹浦口登山口
16:00 ゴール地点

6:40 吹浦口
7:13 見晴台
7:33 清水大神
8:30 御浜・鳥海湖分岐
8:40 鳥海湖
9:17 御田ヶ原分岐
9:34 七五三掛
9:55 千蛇谷
11:04 御室小屋11:20
11:50 新山11:54
12:18 御室小屋12:30
13:53 七五三掛
14:36 御浜小屋14:40
15:12 賽の河原
16:03 象潟口16:07
16:38 吹浦口

登り　4時間24分　新山往復 58分　下り 3時間33分　車道歩き 31分

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大曲R105-由利本荘市(大内IC)-にかほ市-鳥海ブルーライン-鉾立駐車場-吹浦口

コース状況／危険箇所等

吹浦口から入るとすぐに急坂（伝石坂）。
鳥海湖の南側に向かう木道は右に傾いていて歩きにくい。
七五三掛から千蛇谷に下りる所にはハシゴあり。雪渓はごく小さい。
新山への道は岩登りなので三点支持が基本、ストックはかえって邪魔で危険。

その他周辺情報

登山ポストは登山口にあり、下山届け（別紙）も出せる。
下山後の温泉は以下がおススメです。
象潟道の駅「ねむの丘」「眺海の湯」￥350
象潟夕日の宿さんねむ温泉　￥350

写真

9/6 6:35

吹浦口の駐車場です。

9/6 6:35

登山届けを出しました。

9/6 6:40

ではスタートです。

9/6 6:44

いきなり急坂（伝石坂）です。

9/6 6:52

ミヤマアキノキリンソウです。

9/6 6:59

大平山荘が見えました。

9/6 7:01

エゾオヤマリンドウです。

9/6 7:09

傾斜が緩みました。

9/6 7:13

「見晴台」です。

9/6 7:15

酒田市が見えました。

9/6 7:19

ヤマハハコです。

9/6 7:31

あれは「笙ヶ岳」です。

9/6 7:33

「清水大神」の湿原です。

9/6 8:08

イワショウブです。

9/6 8:13

「川原宿」です。
ここは右へ進みます。

9/6 8:14

チョウカイアザミです。

9/6 8:15

石畳の道を行きます。

9/6 8:25

鍋森が見えてきました。

9/6 8:25

「長坂口」からの道に合流しました。

9/6 8:28

ハクサンイチゲが残っていました。

9/6 8:30

左折します。

9/6 8:30

ここを右折し「鳥海湖」へ。

9/6 8:31

木道を行きます。

9/6 8:37

傾いています。

9/6 8:39

見えてきました。

9/6 8:40

対岸の「御浜小屋」です。

9/6 8:40

山頂は雲の中です。

9/6 8:43

こんな道です。

9/6 8:45

下りられるのかな？

9/6 8:56

山形側が見えました（万助口からの道に出会います）。
うっすらと月山が見えました。

9/6 8:56

左折します。

9/6 9:00

ウメバチソウです。

9/6 9:10

山頂が顔を出しました。

9/6 9:17

「小田ヶ原分岐」です（象潟口からの道に合流しました）。

9/6 9:24

右折し「八丁坂」を進みます。

9/6 9:34

七五三掛（しめかけ）を通過。

9/6 9:39

強風です。

9/6 9:41

ここから左へ（千蛇谷に向かいます）。

9/6 9:42

ちょっと危険？

9/6 9:55

雪渓を越えて・・・。

9/6 9:59

こちらに向かいます。
ピークは「荒神ヶ岳」です。

9/6 10:07

ウゴアザミかな？

9/6 10:11

右手に外輪山が見えました。

9/6 10:12

ミヤマダイモンジソウです。

9/6 10:19

傾斜が増してきました。

9/6 10:41

歩きにくい・・・。

9/6 10:44

ホソバイワベンケイです。
雌花が受粉して赤くなっていますね。

9/6 10:45

8/10まで来ました。

9/6 10:49

イワギキョウです。

9/6 10:56

シラタマノキの実です。

9/6 11:01

あと少し・・・。

9/6 11:03

新山が見えると・・・。

9/6 11:04

御室小屋に到着です。

9/6 11:06

お昼にしましょう。

9/6 11:20

では行きますか！

9/6 11:26

岩山です。

9/6 11:27

ビビリます。

9/6 11:41

一旦下って「切り通し」を抜けます。

9/6 11:42

あれが山頂かな？

9/6 11:48

あと一息です。

9/6 11:51

着きました。

9/6 11:53

隣の方に撮っていただきました。

9/6 11:53

七高山と虫穴岩が見えます。

9/6 11:53

遠望はありません。

9/6 11:53

これが例の「立ち上がった岩」ですね。

9/6 11:54

あら雨が降ってきました。

9/6 12:01

慎重に下りましょう。

9/6 12:06

ガスも上がってきました。

9/6 12:07

ここからが長い。

9/6 12:18

本降りになってきました。

9/6 12:38

合羽の上下・ザックカバー装着で下山します。

9/6 13:00

ここで小降りになりました。

9/6 13:38

稲倉岳が見えました。

9/6 13:41

ハシゴを登ります。

9/6 13:44

こっちへ下ります。

9/6 13:53

「七五三掛」を通過。

9/6 14:10

「小田ヶ原分岐」です。

9/6 14:12

濡れていますね・・・。

9/6 14:17

振り返ればガスガスです。

9/6 14:32

「御浜小屋」が見えてきました。

9/6 14:34

左手には「鳥海湖」。

9/6 14:36

休憩しましょう。

9/6 14:39

売店は閉まっていました。

9/6 14:40

「象潟口」に向かいます。

9/6 14:45

右手には「稲倉岳」。

9/6 15:00

ナナカマドの実が赤い。

9/6 15:06

「賽の河原」の水場です。

9/6 15:15

ずっと石畳です。

9/6 15:38

県境を通過・・・。

9/6 15:44

ちょっと登ります。

9/6 15:53

エゾシオガマです。

9/6 15:54

見えてきました。

9/6 15:59

舗装路に変わります。

9/6 16:03

「象潟口」に着きました。

9/6 16:07

ここを過ぎて・・・。

9/6 16:13

ブルーラインに向かいます。

9/6 16:15

膝にきますね・・・。

9/6 16:35

県境を過ぎれば・・・。

9/6 16:38

お疲れさまでした。

9/6 16:41

下山届けを出しました。

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

感想

nardis

久々の鳥海山。
初めて「吹浦口」に挑戦です（妻は都合が付かずソロ）。
鳥海ブルーラインの鉾立山荘を過ぎ、山形県側に少し下った所に吹浦口があります。
「登山届け」を提出してからスタートします。

登山開始からいきなりの急坂です（「伝石坂（つたいしざか）」。
息が上がらないようにゆっくり登ります。

「見晴台」「清水大神」と進むうちに、少しガスってきました。
風が吹くとちょっと肌寒いくらいです。

「河原宿」から右に進み、長坂口からの道に合流します。
左折して進み、鳥海湖に向かいます。

今回「鳥海湖」の南側を初めて通ります。
反対から見る景色はやはり新鮮でした。

「御田ヶ原分岐」、「八丁坂」と進みます。
「七五三掛」では結構な風が吹いてきました。
思わず合羽着用です。
この風では「外輪」は危険なので、「千蛇谷」経由で行きます。

雪渓はごく僅かでした。
谷では無風で暑いくらいです。合羽を脱ぎました。
御室小屋が近づくにつれ、また風が出てきました。
合羽を着ました（忙しい・・・）。

昼食後、新山に挑戦です。
今回は向かって左側から登ります。
三点支持で、這いつくばって進みます（久しぶりなのでビビリまくりでした）。
こちらからは初めてなので「切り通し」は面白かったです。

山頂の手前でポツリポツリ。
下山時には結構降ってきました（アチャー）。

小屋に戻ったらもう本降りです。
合羽の上下を着て、ザックカバー装着です。

濡れて滑りやすくなった岩の道を下ります。
この時間なのに登ってくる人が大勢います。
聞けば「小屋泊まり」ですって。

雪渓まで下りたら雨は一旦小降りになりましたが、御田ヶ原からまた強くなりました。ガスで視界も悪いです。

御浜小屋で休憩後、「象潟口」に向かいました。
「吹浦口」からのピストンを予定していましたが、あちらは最後が伝石坂です。雨に濡れたあの急坂は避けたいので急遽予定変更です。

雨の中ひたすら下りて、ほぼコースタイムで「象潟口」に到着しました。
あとは「鳥海ブルーライン」を歩いて2.2km先の「吹浦口」に向かいます。
アスファルトが膝に来ます。31分で駐車場に着きました。

天気予報は曇りでしたが、午後からはずっと雨降りでした。
花も少なく、ひたすら登って下りた1日でした。

6年振りの「新山」でしたが、危険な分「登頂の達成感」は格別ですね。