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Yamareco

記録ID: 712138
全員に公開
ハイキング
南アメリカ

絶景★★★★★!マチュピチュ・ハイキング

2015年09月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
tatsuca その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
4.9km
登り
359m
下り
370m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:00
合計
3:49
17:44
229
スタート地点
21:33
ゴール地点
天候 快晴に近い晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
マチュピチュの山麓に前泊。
登山口までシャトルバス利用
コース状況/
危険箇所等
本日の範囲では危険箇所はありません。
ワイナピチュに上る場合にはハシゴなどあるとのことです。
その他周辺情報 マチュピチュ村営の温泉(水着着用)があるとのことでよってみましたがビミョー。話の種にはなりますが、日本人的には温泉とは認めがたい温度、品質でありました。
久しぶりの海外観光旅行のついでにマチュピチュで軽ハイクしてきました。
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久しぶりの海外観光旅行のついでにマチュピチュで軽ハイクしてきました。
ちなみに、今回の行路です。飛行機11回、列車2回、車移動1回の大遠征でした。[[sweat]]
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ちなみに、今回の行路です。飛行機11回、列車2回、車移動1回の大遠征でした。[[sweat]]
オリャンタイタンボから列車でマチュビチ村に向かう行程でした。ペルー現地時間で夕方6:45発は満席。(指定席なので座れないことはありません。)
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オリャンタイタンボから列車でマチュビチ村に向かう行程でした。ペルー現地時間で夕方6:45発は満席。(指定席なので座れないことはありません。)
9:00前に予定より少し遅れて終点のマチュピチュに到着。村は観光客で大賑わい、まだまだ宵の口の雰囲気でした。^^)
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9:00前に予定より少し遅れて終点のマチュピチュに到着。村は観光客で大賑わい、まだまだ宵の口の雰囲気でした。^^)
翌朝です。駅のそばのこのホテルに泊まりました。前のウユニ湖(3,700m)でMrs. tatsucaが高山病気味だったので。7時過ぎ、少しゆっくりめに宿を出ました。
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翌朝です。駅のそばのこのホテルに泊まりました。前のウユニ湖(3,700m)でMrs. tatsucaが高山病気味だったので。7時過ぎ、少しゆっくりめに宿を出ました。
30人のりくらいのシャトルバスは満席になったら出発。この時間は2〜3分おきに出発していましたので、一時間で600〜800人くらい送り込んでいたかな。
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30人のりくらいのシャトルバスは満席になったら出発。この時間は2〜3分おきに出発していましたので、一時間で600〜800人くらい送り込んでいたかな。
バスの窓からの風景。天気予報では曇り時々雨でしたが、うれしいことに晴れました。[[scissors]]
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バスの窓からの風景。天気予報では曇り時々雨でしたが、うれしいことに晴れました。[[scissors]]
登山口までの道中は一般車両は通行禁止で、走っているのはシャトルバスだけですが、すれ違いはギリギリの道幅です。
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登山口までの道中は一般車両は通行禁止で、走っているのはシャトルバスだけですが、すれ違いはギリギリの道幅です。
7:40。下から25分ほどで登山口下の終点に到着。大きなレストランなどがありました。
マチュビチュは標高が高いのかと思っていましたが意外にも2400m位。ウユニよりも1,300m近く低いところにあります。
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7:40。下から25分ほどで登山口下の終点に到着。大きなレストランなどがありました。
マチュビチュは標高が高いのかと思っていましたが意外にも2400m位。ウユニよりも1,300m近く低いところにあります。
入り口には遊園地風の改札があります。今回はツアに含まれていましたが、往復シャトルバス乗車券(US$24)マチュピチュ遺跡1日入場券(US$43)とのことです。
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入り口には遊園地風の改札があります。今回はツアに含まれていましたが、往復シャトルバス乗車券(US$24)マチュピチュ遺跡1日入場券(US$43)とのことです。
入り口近くに有ったのは世界遺産登録かなにかの標識だったかな。
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入り口近くに有ったのは世界遺産登録かなにかの標識だったかな。
大変な混雑振りです。予報では曇り時々雨温度は17℃だったのですが、快晴で20℃を越えて来ました。[[sweat]]
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大変な混雑振りです。予報では曇り時々雨温度は17℃だったのですが、快晴で20℃を越えて来ました。[[sweat]]
南半球のマチュビチュは標高から考えて最悪3月初めの八ヶ岳くらいとも思っていたのですが大外れ。赤道に近いのでこの時期でもジャングルのような山道でした。:-)
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南半球のマチュビチュは標高から考えて最悪3月初めの八ヶ岳くらいとも思っていたのですが大外れ。赤道に近いのでこの時期でもジャングルのような山道でした。:-)
石造りのインカ遺跡が見ものと思っていたのですが、実は周りの山容もすばらしかったんですね。:-o
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石造りのインカ遺跡が見ものと思っていたのですが、実は周りの山容もすばらしかったんですね。:-o
8:00 15分ほどでマチピチュ遺跡の横まで上がってきました。ツアの写真でよく見る風景。:-o 正面の小山がこの辺りでは一番ハイクらしいワイナ・ピチュです。
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8:00 15分ほどでマチピチュ遺跡の横まで上がってきました。ツアの写真でよく見る風景。:-o 正面の小山がこの辺りでは一番ハイクらしいワイナ・ピチュです。
今回はハイク大嫌いのMrs. tatsucaが一緒なので、一番らくそうな反対側の「太陽の門」にして、さらに心してペースを落として進みました。
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今回はハイク大嫌いのMrs. tatsucaが一緒なので、一番らくそうな反対側の「太陽の門」にして、さらに心してペースを落として進みました。
遺跡から少し外れると山道らしくなり、観光客の数は減ってハイク装備の方が目立つようになりました。
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遺跡から少し外れると山道らしくなり、観光客の数は減ってハイク装備の方が目立つようになりました。
振り返ると先ほどのワイナビチュ。日本とはまったく違った雰囲気の絶景です。(傾斜が相当きつい岩壁にもジャングルから植物が上ってきて張り付いています。)
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振り返ると先ほどのワイナビチュ。日本とはまったく違った雰囲気の絶景です。(傾斜が相当きつい岩壁にもジャングルから植物が上ってきて張り付いています。)
180度ビューだとこんな感じ。世界遺産のインカ遺跡と見たことのない山並みのダブルバンチに圧倒されました。弊レコ初の花鳥風月度
★★★★★!!
[img]http://i.imgur.com/EA8oS3X.gif[/img]
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180度ビューだとこんな感じ。世界遺産のインカ遺跡と見たことのない山並みのダブルバンチに圧倒されました。弊レコ初の花鳥風月度
★★★★★!!
[img]http://i.imgur.com/EA8oS3X.gif[/img]
下を見下ろすと昨日通った線路が見えます。
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下を見下ろすと昨日通った線路が見えます。
この子は日本にもいるのかな。
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この子は日本にもいるのかな。
ちょっとぶれてしまったが、すずめくらいの大きさ。日本に似たのがいそうですが、鳥はまったく分かりませぬ。[[wakaba-mk]]
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ちょっとぶれてしまったが、すずめくらいの大きさ。日本に似たのがいそうですが、鳥はまったく分かりませぬ。[[wakaba-mk]]
9:10 今日の目的地「太陽の入り口」に到着しました。標高が下がって体調が回復したせいか、高尾山にケープルカーを使って上るくらいの疲れ方でした。
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9:10 今日の目的地「太陽の入り口」に到着しました。標高が下がって体調が回復したせいか、高尾山にケープルカーを使って上るくらいの疲れ方でした。
振り返ると、ワイナビチュ、遺跡群とバスで上がってきた九十九折道路が見えました。
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振り返ると、ワイナビチュ、遺跡群とバスで上がってきた九十九折道路が見えました。
10分ほど休んで引き返しました。これは行きにも通ったのですが、見張り用かなにかの遺跡?
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10分ほど休んで引き返しました。これは行きにも通ったのですが、見張り用かなにかの遺跡?
10:00 遺跡の手前まで戻ってきたところで、今度は左手に曲がって遺跡観光コース巡りをしました。
10:00 遺跡の手前まで戻ってきたところで、今度は左手に曲がって遺跡観光コース巡りをしました。
これも観光パンフみたいですね。^^)
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これも観光パンフみたいですね。^^)
10:40 これは遺跡の中では高いところにある日時計。ここら辺りでMrs. tatsucaはバテ気味となり一触即発[[sweat]]、さらにペースダウンを余儀なくされます。:lol:
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10:40 これは遺跡の中では高いところにある日時計。ここら辺りでMrs. tatsucaはバテ気味となり一触即発[[sweat]]、さらにペースダウンを余儀なくされます。:lol:
振り返ると南西の方向の小山がマチュピチュ山。登山道が整備されているようです。
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振り返ると南西の方向の小山がマチュピチュ山。登山道が整備されているようです。
写真では良く分かりませんが、北西の方向は金峰山からみた瑞牆山を思い起こさせるような岩壁です。
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写真では良く分かりませんが、北西の方向は金峰山からみた瑞牆山を思い起こさせるような岩壁です。
なぜか羊みたいなのが一匹(ビクーニャかな?)のそのそ歩いていて観光客の人気の的でした。
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なぜか羊みたいなのが一匹(ビクーニャかな?)のそのそ歩いていて観光客の人気の的でした。
遺跡の北東の端まで行くとワイナピチュ登山口。山頂までは小1時間ほどのようですが、入場者数が制限されていて事前に入場券を買っておく必要があるそうです。
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遺跡の北東の端まで行くとワイナピチュ登山口。山頂までは小1時間ほどのようですが、入場者数が制限されていて事前に入場券を買っておく必要があるそうです。
その横には「聖なる岩」。ここから引き返しました。
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その横には「聖なる岩」。ここから引き返しました。
昔の水道らしきものがありましたが、「太陽の入り口」辺りの湧水をゴム管で引いて上から流していたような気がします。
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昔の水道らしきものがありましたが、「太陽の入り口」辺りの湧水をゴム管で引いて上から流していたような気がします。
こんなのもありましたね。
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こんなのもありましたね。
下のほうにマチュピチュ村が見えました。青い屋根は、後からよった村営温泉だったかも。
11:30過ぎに、先ほどの入り口につきました。予定より早かったですが、遅くなると下りのバスが込みそうだったのでそのまま降りました。
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下のほうにマチュピチュ村が見えました。青い屋根は、後からよった村営温泉だったかも。
11:30過ぎに、先ほどの入り口につきました。予定より早かったですが、遅くなると下りのバスが込みそうだったのでそのまま降りました。
12:00 マチュピチュ村に到着。
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12:00 マチュピチュ村に到着。
列車の時間まで4時間近くあるので、村を散歩することにしました。
列車の時間まで4時間近くあるので、村を散歩することにしました。
中心にあるのは教会と誰かの銅像。
中心にあるのは教会と誰かの銅像。
周りはレストランが多数で目移りしましたが、いかにも観光客向きのヤツにしました。セビーチェ(少し生臭いアユ?使用)と南米風チキンライスをMrs.tatsucaとシェア。(昼真っからローカルビールも小瓶×2注文しちまいました。)
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周りはレストランが多数で目移りしましたが、いかにも観光客向きのヤツにしました。セビーチェ(少し生臭いアユ?使用)と南米風チキンライスをMrs.tatsucaとシェア。(昼真っからローカルビールも小瓶×2注文しちまいました。)
キッチュな装飾の店内。がらがらですが。
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キッチュな装飾の店内。がらがらですが。
すぐそばの路地には屋台が多数。こちらのほうが現地の方には人気で大混雑でした。
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すぐそばの路地には屋台が多数。こちらのほうが現地の方には人気で大混雑でした。
予想外に暑くて汗をかいたので、コワいもの見たさで村営の温泉によることにしました。入場料は10ソル(400円くらい)、村民は3ソルなので、日本の村営温泉に似ていますね。^^) なお、水着とタオルはそれぞれ3ソルで手前の店で借りられます。
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予想外に暑くて汗をかいたので、コワいもの見たさで村営の温泉によることにしました。入場料は10ソル(400円くらい)、村民は3ソルなので、日本の村営温泉に似ていますね。^^) なお、水着とタオルはそれぞれ3ソルで手前の店で借りられます。
レストランの有った広場から入り口まで10分ほど坂道を上がりましたが、その先さらに5分ほど沢沿いの遊歩道をあがります。
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レストランの有った広場から入り口まで10分ほど坂道を上がりましたが、その先さらに5分ほど沢沿いの遊歩道をあがります。
おっと珍しい蝶に遭遇、ラッキー。よく分からないのですが、ミイロタテハの仲間かもしれません。
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おっと珍しい蝶に遭遇、ラッキー。よく分からないのですが、ミイロタテハの仲間かもしれません。
こちらはもっと分からないが、別の二種類と思われます。
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こちらはもっと分からないが、別の二種類と思われます。
実は先ほどの橙色と黒の子が、その先何十羽も止まっていました。(想像するに温泉成分の中のミネラルを目的に集まっているのではと。)
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実は先ほどの橙色と黒の子が、その先何十羽も止まっていました。(想像するに温泉成分の中のミネラルを目的に集まっているのではと。)
温泉といってもこんな感じ。温度は40℃もなく、どちらかというと暑すぎる掃除されていない温水プールでした。お勧めできませんね。正面は更衣所、荷物を預けるロッカーなどの入った建物です。
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温泉といってもこんな感じ。温度は40℃もなく、どちらかというと暑すぎる掃除されていない温水プールでした。お勧めできませんね。正面は更衣所、荷物を預けるロッカーなどの入った建物です。
16:45分発展望列車でクスコに向かいました今日はまだ明るかったので、周りの景色もよく見えました。
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16:45分発展望列車でクスコに向かいました今日はまだ明るかったので、周りの景色もよく見えました。
車内サービスには3〜4時間の飛行機とにたような飲み物、おやつが付いていました。
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車内サービスには3〜4時間の飛行機とにたような飲み物、おやつが付いていました。
8:00過ぎクスコ(ポロイ駅)到着。お疲れ様でした。
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8:00過ぎクスコ(ポロイ駅)到着。お疲れ様でした。
今回まわったチリのサンチャゴ、ボリビアのウユニ、ラバスでは余り花は見かけませんでしたが、ペルーはこの季節(日本の3月初め相当)でもたくさん咲いていました。ほとんど種類は分からないので、分かるヤツだけ附記します。
今回まわったチリのサンチャゴ、ボリビアのウユニ、ラバスでは余り花は見かけませんでしたが、ペルーはこの季節(日本の3月初め相当)でもたくさん咲いていました。ほとんど種類は分からないので、分かるヤツだけ附記します。
ホテルの庭に植えてあったのは、ハワイとかでも見かけたハイビスカスかな。
ホテルの庭に植えてあったのは、ハワイとかでも見かけたハイビスカスかな。
多分、ブーゲンビリア。
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多分、ブーゲンビリア。
? これは日本だと値段の高い観葉植物だと思われます。
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? これは日本だと値段の高い観葉植物だと思われます。
ここから先は山道。
ここから先は山道。
マメ科? 早春のはずなんですが、終盤のものが多かったです。
マメ科? 早春のはずなんですが、終盤のものが多かったです。
悪なすびに似てますね。
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悪なすびに似てますね。
日本にもいそうですが。?
日本にもいそうですが。?
これはタンポポと思うのですが、地政学的に西洋タンポポと呼ぶべきか:-D
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これはタンポポと思うのですが、地政学的に西洋タンポポと呼ぶべきか:-D
なんとか傘ににているような気もします。
なんとか傘ににているような気もします。
う、うーむ。コケだか、実だかすら分かりません。
う、うーむ。コケだか、実だかすら分かりません。
草丈は3メートルもあるんですが、ラン?
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草丈は3メートルもあるんですが、ラン?
うーむ。
草丈2メートルのシュウカイドウ風?
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草丈2メートルのシュウカイドウ風?
アヤメに似いてるが、確か1cm程度のおおきさだったような。
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アヤメに似いてるが、確か1cm程度のおおきさだったような。
これも良く見かけたな。ウィニャイワイナというランの一種らしいです。
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これも良く見かけたな。ウィニャイワイナというランの一種らしいです。
赤のブーゲンビリアかと。
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赤のブーゲンビリアかと。
カタバミってこちらにもいるのかな?
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カタバミってこちらにもいるのかな?
うーむ。もしかしてハキダメギクの遠縁のかた?
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うーむ。もしかしてハキダメギクの遠縁のかた?
ちっ、巾着草をひっくり返したみたいな花なんですが、なんだか分からん絵になってしまった。
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ちっ、巾着草をひっくり返したみたいな花なんですが、なんだか分からん絵になってしまった。
何だかな〜? [[sweat]]
2
何だかな〜? [[sweat]]

感想

私事、ムスメ Ms.tatsuca1. が長期出張でチリに滞在しておりまして、慰問と物資補給をかねてはるばる地球の裏側まで行ってきました。
今回Mrs.tatsucaが帯同したため観光が大半でしたが、かろうじてマチュピチュで軽ハイクができ、予想以上の大満足でしたのでご紹介することにしました。
ちなみに、サンチャゴ、ウユニ、マチュピチュを回るなどという都合のいいツアがなかったので、成田〜サンティアゴ、サンティアゴ〜ラバス、リマ〜成田の航空券をExpediaで手配し、日本ツア会社手配の現地部分「ラパス〜ウユニ〜クスコ〜マチュビチュ〜クスコ〜リマ」と組み合わせまして、飛行機を11回、列車を2回、車一回乗りつぐ大旅行となりました。
(ツアといってもほかに参加者、添乗員はいないので、現地ガイドとドライバ頼りでした。)
※ 旅レコはこちらにあげました。
サンチャゴ編: http://4travel.jp/travelogue/11051561
ウユニ編: http://4travel.jp/travelogue/11051850
ペルー(マチュピチュ含む)編: http://4travel.jp/travelogue/11052119

【コース全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★☆☆☆ (EKmr度数=10位。南半球は冬で標高も2500m位あったので、冬物を持って出かけましたが、この日は好天にも恵まれ20℃を越える汗かきハイクとなりました。)
技術力(腕力)..★☆☆☆☆ (ワイナピチュはハシゴなどあると聞きましたが、こちらのコースは手を使う場所はありませんでした。)
高度感対応力...★☆☆☆☆ (問題ないと思います。)
道迷危険度....★★☆☆☆ (「太陽の入り口」までは一本道ですが、世界遺産の遺跡付近は通路が入り組んでいます。)
花鳥風月度....★★★★★ (世界遺産の遺跡だけでなく、周りの山容も日本では見かけない姿かたち、また珍しい野草も多く、弊レコ史上初の五つ星、「茫然自失。言葉も無いほど見事」レベルです。)
また行きたい度..★★★☆☆ (多分もうこれないと思うが、それでも来てみたいレベルあります。)
オススメ総合評価.★★★★☆ コスト、時間の問題はありますがハイクと海外旅行がご趣味の方には絶対オススメレベルだと思います。
総評・コメント: ハイクとしてはワイナピチュが面白そうですが、一日の入山者数が規制され事前に入場券入手が必要とのことです。またMt. Machu Pichuも整備されているようなので、、今回のコースに追加する手もありそうです。

写真にも書きましたが、今回は先にウユニを訪問したのですが標高3700mもあり、サンティアゴから経由したラパス空港はいきなり4,100mありました。ワタクシは頭痛、吐き気は出なかったので、事前に入手したダイアモックスを飲みませんでしたが、夜の眠りが浅くウユニ付近の平地歩きでもへばりました。用心して事前に飲んでおくべきでした。
(ウユニで同宿した日本の若者はウユニ観光のあとふらふらになって宿で酸素吸入を受けていました。)
なおダイアモックスはペルーなどでは空港薬局で売っていて処方箋なしに手に入るとのことです。

虫刺されについては事前に聞いていたので、虫除けを歩き始めに振りまいたのですが、暑くて途中でツーウェイパンツの下をはずして歩いたところ、膝から下をしたたかやられました。刺されたときには影も形も羽音も痛みもなく後からしこるヤツなので、ブヨの類かと思われます。ご注意ください。(虫除けをふりまいたところは無傷だったので、それなりに効果はあるように思います。)

今回は京セラ携帯上のGeographicaをGPSとして利用しました。
GoogleMapで現地データを入手する方法はデータ通信コストが恐ろしげだったので、OSMを事前に「一括キャッシュ」してGPSとして利用しましたがほぼ問題なく使えました。まちびちゅはもちろん、町でレストランを探すのに大活躍でした。
※ 利用方法などについてはヤマノートに簡単にまとめました。
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=1356

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コメント

突然ビックリ〜!
こんにちは。
フォロー情報をあけてみて-o
なんだこりゃ〜?でまたびっくり。大変な旅行をされてきましたね、お疲れ様でした。
ヤマレコ上で私がお世話になってる方も只今海外6000m峰に出かけていますし、みなさん夢をかなえてるために行動してますね〜。
ヤマレコもグローバルですね。
2015/9/8 10:44
Re: 突然ビックリ〜!
shige1966 さん こんにちは。
コメントありがとうございます。

南米は余りに遠いので、行くことはないだろうと思っていたのですが、今回たまたまムスメの慰問をダシに出かけてきました。
せっかく行くのだから元を取らねばマチュピチュ、ウユニを追加したような格好でしたが、日本から26時間かけてたどり着いた甲斐はありました。

ワタクシの場合6000m峰は行くことはない(行けない)と思いますが、久しぶりに飛行機に乗ったら気分がリフレッシュされました。
年一くらい行けるといいのですが、先立つものがね〜

またよろしくお願いします。
2015/9/8 11:22
片道26時間ですか
tatsucaさん、こんばんは

時差ボケ大丈夫ですか?
ちょっと外の国にお出かけするとは伺っておりましたが
まさかまさか地球の裏側でしたか
Ms.tatsuca1さんも喜んでいたんじゃないですか
(ご両親の姿に?それとも支援物資に?)

それにしても天空の世界ですね
標高3,700mに駅やホテルがあるとかと思ったら
標高4,100mの空港に降り立ち
ハイクしたマチピチュ遺跡は標高2,400mからスタートとは・・・

花鳥風月度レコ史上初の★★★★★おめでとうございました
2015/9/8 22:50
Re: 片道26時間ですか
yasyas さん おはようございます。
コメントありがとうございます。

時差ぼけ少し残ってます。夜中に起きるのはトシのせいか時差ぼけだか良く分かりませんが

ムスメは(親に似て)風来坊(嬢?)で心配の種ですが、今回は思いがけず親子で観光地めぐりできて良かったです。

今回は途中まではサンティアゴ付近だけの計画だったのを、少し無理して回って正解でした。特にマチュピチュは良かったです。自分的には、若いころ初めて行った時のカナディアンロッキー(ジャスパー、バンフ)、4年前にハイクを始めるきっかけとなったスイス、ゴルナーグラートの感動と並ぶ大ヒットでした。
このトシになると片道26時間はホネなので南米はまた来れるかは?ですが。

またよろしくお願いします。
2015/9/9 6:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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