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Yamareco

記録ID: 715350
全員に公開
ハイキング
甲信越

奇妙山・川田宿から

2015年09月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:37
距離
13.5km
登り
858m
下り
861m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
0:26
合計
7:37
6:51
231
スタート地点
10:42
11:08
200
14:28
ゴール地点
06:53 町川田神社
06:56 登り口(古城山城趾入口)
07:28-07:30 古城山・菱形基線測点
07:36-07:42 544.2mピーク(三等三角点 川田)
08:22-08:32 652m標高点
09:33-09:44 805m標高点
10:41-11:07 奇妙山
11:37 950m圏から北東へ延びる尾根
12:49 尾根末端(地滑り跡?)
12:54 里道(サルスベリの丘の中腹)
13:26 東山神社
13:37-13:38 四等三角点 和田
13:45 東山神社
14:12 川田宿
14:24 町川田神社
天候 晴れ ♪♪ 湿度低く快適
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
町川田神社まで自転車、境内の隅に駐輪
コース状況/
危険箇所等
古城山城趾入口〜古城山〜奇妙山
 登り口には石の標柱があるが、途中道標なし。古城山には山名標もなし。
 古城山-奇妙山間は、所々踏み跡薄いが、要所にピンクリボンの目印あり。

950m圏から北東へ延びる尾根
 踏み跡あるがケモノ道、人より動物の足跡が多い。
 尾根はまっすぐ一本なので、迷う所はない。
 尾根末端はスッパリと切れ落ちている、地滑り跡??
 右側へ回ると山ノ神の祠の先で畑に出る。サルスベリの丘の中腹。
 あとは扇状地の縁をだらだらと下って、高速道路を潜って川田宿。

町川田神社まで自転車で
境内の片隅に駐輪して、いざスタート!
2015年09月12日 06:53撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 6:53
町川田神社まで自転車で
境内の片隅に駐輪して、いざスタート!
ここから取り付き
石の立派な標柱、道は夏草に埋もれています。
2015年09月12日 06:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 6:56
ここから取り付き
石の立派な標柱、道は夏草に埋もれています。
少し登って、
2015年09月12日 06:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 6:58
少し登って、
キツネがいたので、お稲荷様
2015年09月12日 06:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 6:58
キツネがいたので、お稲荷様
その一段上に、天満宮と
2015年09月12日 07:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:00
その一段上に、天満宮と
お隣の道真公を誘惑するような、ちょっと色っぽい観音様。
2015年09月12日 06:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/12 6:59
お隣の道真公を誘惑するような、ちょっと色っぽい観音様。
山城跡らしい石垣
2015年09月12日 07:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:01
山城跡らしい石垣
でかいキノコ!
2015年09月12日 07:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:06
でかいキノコ!
尾根に上がり、少し戻って末端の小ピークへ。
2015年09月12日 07:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:11
尾根に上がり、少し戻って末端の小ピークへ。
ちょこっとだけ展望あり
2015年09月12日 07:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:12
ちょこっとだけ展望あり
尾根上のコブ、古墳です。
2015年09月12日 07:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:19
尾根上のコブ、古墳です。
もう一つ古墳、
お墓の上を失礼します。
2015年09月12日 07:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:21
もう一つ古墳、
お墓の上を失礼します。
堀切を超えて
2015年09月12日 07:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:23
堀切を超えて
急な堀切にはロープあり
2015年09月12日 07:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:24
急な堀切にはロープあり
古城跡
山名標は見つからず
2015年09月12日 07:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:28
古城跡
山名標は見つからず
広場のまんなかにある八角柱は
2015年09月12日 07:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:29
広場のまんなかにある八角柱は
菱形基線(りょうけいきせん)測点
2015年09月12日 07:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:29
菱形基線(りょうけいきせん)測点
ここが測点
2015年09月12日 07:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:29
ここが測点
反対側にも堀切
こちらはロープなし、急で滑ります。
木につかまりつつ、最後は滑り降り。
2015年09月12日 07:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:31
反対側にも堀切
こちらはロープなし、急で滑ります。
木につかまりつつ、最後は滑り降り。
544.2m 三角点のピーク
2015年09月12日 07:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:36
544.2m 三角点のピーク
三等三角点
点名:川田
標高:544.15m
2015年09月12日 07:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:37
三等三角点
点名:川田
標高:544.15m
もうすぐ栗の季節
2015年09月12日 07:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:42
もうすぐ栗の季節
まだ気温が低いせいか、蝉は鳴いていません。
2015年09月12日 07:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:46
まだ気温が低いせいか、蝉は鳴いていません。
赤松と雑木林の明るい尾根道
2015年09月12日 07:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 7:56
赤松と雑木林の明るい尾根道
所々ヤブっぽい
2015年09月12日 08:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 8:04
所々ヤブっぽい
小粒でも
ピリリと辛い
サンショの実
2015年09月12日 08:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 8:08
小粒でも
ピリリと辛い
サンショの実
なだらかな尾根を行く
2015年09月12日 08:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 8:19
なだらかな尾根を行く
この先が652m標高点のピーク
右に巻き道もありますが、尾根を直進。
2015年09月12日 08:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 8:21
この先が652m標高点のピーク
右に巻き道もありますが、尾根を直進。
ピークは展望なし
2015年09月12日 08:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 8:22
ピークは展望なし
山の所有者は依田さん?
2015年09月12日 08:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 8:24
山の所有者は依田さん?
赤松の山、松茸が生えるのかな?
2015年09月12日 08:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 8:32
赤松の山、松茸が生えるのかな?
道標ありませんが、ピンクテープが多数あります。
2015年09月12日 08:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 8:38
道標ありませんが、ピンクテープが多数あります。
岩場の尾根を越えて
2015年09月12日 09:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 9:29
岩場の尾根を越えて
道ははっきり、テープもあります
2015年09月12日 09:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 9:31
道ははっきり、テープもあります
805m標高点付近
岩に腰掛けて休憩
2015年09月12日 09:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 9:33
805m標高点付近
岩に腰掛けて休憩
奥多摩の山の松の木は、ほとんどがマツクイムシにやられてしまいましたが、このあたりはよく残っていますね。
2015年09月12日 09:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 9:45
奥多摩の山の松の木は、ほとんどがマツクイムシにやられてしまいましたが、このあたりはよく残っていますね。
本日初めての急登
でも、ちゃんと探すとジグザグに踏み跡あります。
2015年09月12日 10:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:06
本日初めての急登
でも、ちゃんと探すとジグザグに踏み跡あります。
急登を登り切ると、右側からもう一つの小尾根あり、下りの際は、右側(下りは左側)の尾根に入らぬよう要注意!
2015年09月12日 10:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:10
急登を登り切ると、右側からもう一つの小尾根あり、下りの際は、右側(下りは左側)の尾根に入らぬよう要注意!
奇妙山から東に延びる尾根
尾根に乗り、ルートは直角に右へ
2015年09月12日 10:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:32
奇妙山から東に延びる尾根
尾根に乗り、ルートは直角に右へ
城跡らしき堀切や
2015年09月12日 10:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:40
城跡らしき堀切や
段を越えると
2015年09月12日 10:41撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:41
段を越えると
見覚えのある
2015年09月12日 10:41撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:41
見覚えのある
奇妙山山頂
2015年09月12日 10:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:42
奇妙山山頂
おにぎり食べていたら、ハイキングコースの方からトレランの人が登って来て、休憩せずにUターン。
2015年09月12日 10:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:43
おにぎり食べていたら、ハイキングコースの方からトレランの人が登って来て、休憩せずにUターン。
いろいろ
2015年09月12日 10:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:43
いろいろ
たくさんの
2015年09月12日 10:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:44
たくさんの
神様が祀られています。
2015年09月12日 10:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:44
神様が祀られています。
展望は北面のみ、本日はまずまずの遠望
2015年09月12日 10:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:44
展望は北面のみ、本日はまずまずの遠望
奇妙山は二等三角点
点名:東條
標高:1099.62m
2015年09月12日 10:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 10:46
奇妙山は二等三角点
点名:東條
標高:1099.62m
たっぷり休憩して、元来た道を引き返し
2015年09月12日 11:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 11:07
たっぷり休憩して、元来た道を引き返し
がさごそと音がする方向を見ると、カモシカさん。
逃げないので望遠ズームで、しばらく睨み合い。
2015年09月12日 11:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 11:13
がさごそと音がする方向を見ると、カモシカさん。
逃げないので望遠ズームで、しばらく睨み合い。
腰掛けるのにちょうど良い
2015年09月12日 11:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 11:21
腰掛けるのにちょうど良い
大きな葉なので、朴の木らしいです。
2015年09月12日 11:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 11:21
大きな葉なので、朴の木らしいです。
先ほどの急登ジグザグ道から、登るときに目を付けておいたケモノ道をトラバースして隣の尾根へ
2015年09月12日 11:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 11:33
先ほどの急登ジグザグ道から、登るときに目を付けておいたケモノ道をトラバースして隣の尾根へ
ケモノ道を所々崩してしまいましたが、無事に隣の尾根へ乗りました。
2015年09月12日 11:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 11:37
ケモノ道を所々崩してしまいましたが、無事に隣の尾根へ乗りました。
山道の目印か、境界の目印か、ピンクテープがあります。
2015年09月12日 11:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 11:38
山道の目印か、境界の目印か、ピンクテープがあります。
踏み跡あり、尾根は植林と雑木林の境界。
2015年09月12日 11:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 11:46
踏み跡あり、尾根は植林と雑木林の境界。
急な岩場もあり
2015年09月12日 11:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 11:48
急な岩場もあり
植林が尽きて明るい雑木林に
2015年09月12日 12:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 12:07
植林が尽きて明るい雑木林に
プチ展望もあります。
2015年09月12日 12:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 12:12
プチ展望もあります。
動物の水浴び場?
2015年09月12日 12:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 12:22
動物の水浴び場?
唐突に尾根の末端、人工的に切り崩したのではなく、地滑り跡のように見えます。
2015年09月12日 12:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 12:49
唐突に尾根の末端、人工的に切り崩したのではなく、地滑り跡のように見えます。
尾根の上を急斜面に沿って右側に回り込むと、難なく下れます。
山ノ神様に感謝。
2015年09月12日 12:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 12:52
尾根の上を急斜面に沿って右側に回り込むと、難なく下れます。
山ノ神様に感謝。
畑のあぜ道を通って、
2015年09月12日 12:53撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 12:53
畑のあぜ道を通って、
ここへ降りてきました。
2015年09月12日 12:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 12:54
ここへ降りてきました。
サルスベリの木
2015年09月12日 12:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 12:54
サルスベリの木
正面に太郎山
2015年09月12日 12:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/12 12:58
正面に太郎山
あとは、里道で扇状地を下ります。
2015年09月12日 12:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 12:58
あとは、里道で扇状地を下ります。
振り返って奇妙山
2015年09月12日 13:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:00
振り返って奇妙山
八幡神社にお礼参りして
2015年09月12日 13:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:02
八幡神社にお礼参りして
ちょっと盛りを過ぎていますが、青空バックがキレイ。
2015年09月12日 13:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:04
ちょっと盛りを過ぎていますが、青空バックがキレイ。
サルスベリの丘だそうです。
2015年09月12日 13:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:06
サルスベリの丘だそうです。
リンゴ畑やブドウ畑の中を下って
2015年09月12日 13:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:06
リンゴ畑やブドウ畑の中を下って
広い道へ
2015年09月12日 13:09撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:09
広い道へ
下ってきた尾根
2015年09月12日 13:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:20
下ってきた尾根
東山神社の脇を、ちょっと寄り道して、尾根末端に登る
2015年09月12日 13:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:26
東山神社の脇を、ちょっと寄り道して、尾根末端に登る
萩の花も咲いています
2015年09月12日 13:27撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:27
萩の花も咲いています
ここにも人工的に作った跡が、おそらく城跡でしょう。
2015年09月12日 13:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:33
ここにも人工的に作った跡が、おそらく城跡でしょう。
ありました、三角点

点名:和田
四等三角点
標高:403.98m
2015年09月12日 13:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:37
ありました、三角点

点名:和田
四等三角点
標高:403.98m
ヤブ蚊がすごいので、撮影してすぐ退散
2015年09月12日 13:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:37
ヤブ蚊がすごいので、撮影してすぐ退散
東山神社にもお礼参りして
2015年09月12日 13:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:46
東山神社にもお礼参りして
地形図を頼りに里道を下って
2015年09月12日 13:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:51
地形図を頼りに里道を下って
リンゴが色づいています。
2015年09月12日 13:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 13:55
リンゴが色づいています。
ようやく田んぼの高さまで下りました。
2015年09月12日 13:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/12 13:58
ようやく田んぼの高さまで下りました。
収穫の季節
2015年09月12日 14:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 14:00
収穫の季節
どんと立派な太郎山
2015年09月12日 14:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 14:02
どんと立派な太郎山
川田宿へ
宿場の形が良く残っています。
2015年09月12日 14:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 14:12
川田宿へ
宿場の形が良く残っています。
刀を差したお武家様が出てきそうな本陣。
2015年09月12日 14:14撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 14:14
刀を差したお武家様が出てきそうな本陣。
ご案内をどうぞ
2015年09月12日 14:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 14:15
ご案内をどうぞ
宿場の向こうに太郎山
2015年09月12日 14:18撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 14:18
宿場の向こうに太郎山
ぐるっと周回完了!
2015年09月12日 14:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 14:21
ぐるっと周回完了!
登るときは気づかなかった、
彼岸花が咲いていました。
2015年09月12日 14:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 14:21
登るときは気づかなかった、
彼岸花が咲いていました。
自転車を回収して完了。
お疲れ様でした。
2015年09月12日 14:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/12 14:24
自転車を回収して完了。
お疲れ様でした。

感想

暑さも和らいできたので、長野の山3回目、前回に引き続き、もう一度奇妙山へ。
今回は、大室古墳群の東側の尾根を登った。

前回・前々回は長野市のハイキングコースガイドを参考にしたが、今回は地形図を見ながらルート選定、川田宿から尾根末端に取り付いた。

またしても交通手段は自転車、自転車を置く場所を探して、川田宿の西側をうろつくが適当な場所がなく、少し戻って町川田神社の境内の隅に駐輪。
川田宿の外れにある「古城山城趾入口」から尾根末端に取り付いた。

歩き始めてすぐに適当な太さの竹の枝を拾い、クモの巣を払いながら歩く。
前方上方に注意を払いながら歩くが、ちょっと気を抜くとクモの巣に引っかかる。

菱形基線測点のある古城山までは道も広く、急坂にはロープが張ってある。
菱形基線(「ひし形」ではなく「りょうけいきせん」と読む)は、長野市内に4点あるらしい。http://thresholdhunter.web.fc2.com/ryoukei/ryoukei.htm
しかし、国土地理院の設置した基準点なのに、地形図には何の表記もない。

古城山から先も踏み跡ははっきりしており、ピンクリボンが要所についている。
ヤブや倒木もあるが、ルートファインディングに悩むところはない。
急登の少ない、なだらかな尾根である。

クモの巣を払いながらゆっくり登り、途中休憩を含め、およそ4時間で奇妙山山頂に到着。
山頂で休憩していると、ハイキングコース側からトレランの人が登って来て、休憩することなく引き返していった。

帰りは、950m圏から北東へ延びる尾根を下った。
こちらも、尾根上に細い踏み跡とピンクテープがある。
しかし、踏み跡を見ると、人の靴跡は見当たらず、完全なケモノの足跡、ケモノ道である。

この尾根は、末端部で地形図の等高線が非常に不自然に描かれており、採石場跡でもなさそうなので、どうなっているのか楽しみ半分・不安半分で下った。
地形図どおり尾根の末端は切れ落ちており、地滑り跡のように見える。
ロープがないと下れそうもないので、右側に回り込むと竹藪の中に山ノ神の祠、その先に畑が見えた。竹藪にクモの巣払いの枝を捨てて、畑を横切り、サルスベリの丘中腹の道に出た。

あとは扇状地の縁をだらだらと下って、東山神社裏手の尾根末端にある三角点に寄り道して、高速道路を潜って川田宿を抜け、町川田神社へ戻った。
里道にはコスモスや萩の花、田んぼも色づいて、すっかり秋の気配。

本日山の中で会ったのは、山頂のトレランの人とカモシカだけ。
次回はどこへ行こうか、また地形図を見ながら考えよう。

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