奇妙山・川田宿から
- GPS
- 07:37
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 858m
- 下り
- 861m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:37
06:56 登り口(古城山城趾入口)
07:28-07:30 古城山・菱形基線測点
07:36-07:42 544.2mピーク(三等三角点 川田)
08:22-08:32 652m標高点
09:33-09:44 805m標高点
10:41-11:07 奇妙山
11:37 950m圏から北東へ延びる尾根
12:49 尾根末端(地滑り跡?)
12:54 里道(サルスベリの丘の中腹)
13:26 東山神社
13:37-13:38 四等三角点 和田
13:45 東山神社
14:12 川田宿
14:24 町川田神社
天候 | 晴れ ♪♪ 湿度低く快適 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
古城山城趾入口〜古城山〜奇妙山 登り口には石の標柱があるが、途中道標なし。古城山には山名標もなし。 古城山-奇妙山間は、所々踏み跡薄いが、要所にピンクリボンの目印あり。 950m圏から北東へ延びる尾根 踏み跡あるがケモノ道、人より動物の足跡が多い。 尾根はまっすぐ一本なので、迷う所はない。 尾根末端はスッパリと切れ落ちている、地滑り跡?? 右側へ回ると山ノ神の祠の先で畑に出る。サルスベリの丘の中腹。 あとは扇状地の縁をだらだらと下って、高速道路を潜って川田宿。 |
写真
感想
暑さも和らいできたので、長野の山3回目、前回に引き続き、もう一度奇妙山へ。
今回は、大室古墳群の東側の尾根を登った。
前回・前々回は長野市のハイキングコースガイドを参考にしたが、今回は地形図を見ながらルート選定、川田宿から尾根末端に取り付いた。
またしても交通手段は自転車、自転車を置く場所を探して、川田宿の西側をうろつくが適当な場所がなく、少し戻って町川田神社の境内の隅に駐輪。
川田宿の外れにある「古城山城趾入口」から尾根末端に取り付いた。
歩き始めてすぐに適当な太さの竹の枝を拾い、クモの巣を払いながら歩く。
前方上方に注意を払いながら歩くが、ちょっと気を抜くとクモの巣に引っかかる。
菱形基線測点のある古城山までは道も広く、急坂にはロープが張ってある。
菱形基線(「ひし形」ではなく「りょうけいきせん」と読む)は、長野市内に4点あるらしい。http://thresholdhunter.web.fc2.com/ryoukei/ryoukei.htm
しかし、国土地理院の設置した基準点なのに、地形図には何の表記もない。
古城山から先も踏み跡ははっきりしており、ピンクリボンが要所についている。
ヤブや倒木もあるが、ルートファインディングに悩むところはない。
急登の少ない、なだらかな尾根である。
クモの巣を払いながらゆっくり登り、途中休憩を含め、およそ4時間で奇妙山山頂に到着。
山頂で休憩していると、ハイキングコース側からトレランの人が登って来て、休憩することなく引き返していった。
帰りは、950m圏から北東へ延びる尾根を下った。
こちらも、尾根上に細い踏み跡とピンクテープがある。
しかし、踏み跡を見ると、人の靴跡は見当たらず、完全なケモノの足跡、ケモノ道である。
この尾根は、末端部で地形図の等高線が非常に不自然に描かれており、採石場跡でもなさそうなので、どうなっているのか楽しみ半分・不安半分で下った。
地形図どおり尾根の末端は切れ落ちており、地滑り跡のように見える。
ロープがないと下れそうもないので、右側に回り込むと竹藪の中に山ノ神の祠、その先に畑が見えた。竹藪にクモの巣払いの枝を捨てて、畑を横切り、サルスベリの丘中腹の道に出た。
あとは扇状地の縁をだらだらと下って、東山神社裏手の尾根末端にある三角点に寄り道して、高速道路を潜って川田宿を抜け、町川田神社へ戻った。
里道にはコスモスや萩の花、田んぼも色づいて、すっかり秋の気配。
本日山の中で会ったのは、山頂のトレランの人とカモシカだけ。
次回はどこへ行こうか、また地形図を見ながら考えよう。
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