阿寒富士・雌阿寒岳周回
- GPS
- 05:33
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 2,425m
- 下り
- 2,428m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雌阿寒岳9合目より上は火山ガス、噴石の危険あり。あくまで自己責任で。行っている人は1日1人位はいるようだ…。 |
その他周辺情報 | 野中温泉別館(350円、20時まで) |
写真
装備
備考 | ヘルメットがあるとちょっと安心 |
---|
感想
前日夜に旭岳温泉からオンネトー国設野営場に向かう途中、上足寄のカネラン峠を越えた後の砂利道で運悪くスリップして車を左の側溝に落としてしまったので、夜が明けてから保険会社にレッカーを呼んでもらい、北見の修理業者さんにお世話になる。事情を話すと、車は遅くとも一週間以内に直せるから、車両保険も効くので心配せずに残りの山を回ってくるようにと快く代車を出してくれた。北海道の道は国道を走っている分には何の問題も無いが、それ以外の道を走る時は特に夜は注意が必要なようだ…。
結局、オンネトーに着いたのは昼近い時間になってしまったが、せっかくなのでヘルメットを用意して予定通り阿寒富士(できれば雌阿寒岳にも)に登ることにした…。
午前中に色々あったせいか、気持ちに余裕が無く登山口が中々見つけられずに他の方に教えてもらってようやく12時過ぎに登り始める。
阿寒富士までは急ぎ足で1時間45分程で登り、食事休憩しながら目の前の雌阿寒岳をよく見ると、警戒レベルが2に引き上げられてから1ヶ月近く経ったせいか、静かで落ち着いており、噴煙も低く向こう側に流れているので、その下を巻くように付けられている登山道には直接影響は無さそうだった…。
天気も良く、状態はよく観察できたので7合目まで戻って来たところでヘルメットを着けて雌阿寒岳に向かう。
頂上までは急いだので30分以内に着き、ガスの臭いが漂って来るので長居せずに写真だけ撮ってさっさと雌阿寒温泉登山口に下山し始める。
すると、こっち側は風下になっているのでしばらくはガスの臭いがしていたが、8合目まで下りて来るとそれも無くなり、16時半には登山口に着いてホッとする…。
だが、その後車を停めてある駐車場に戻るのに近道が見つからず、殆ど道路を歩いたので1時間近く掛かってようやく帰り着くwww
下山後は車で野中温泉別館に寄って汗を流してから、次の日に登る斜里岳の登山口のある清里町に代車で向かった。
レベル2で警戒しているのは、大きな噴石が500m位まで着弾する小規模な噴火です。
http://livedoor.blogimg.jp/bakattan/imgs/c/a/ca042dbc.png
こんなのね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する