蝶ヶ岳〜常念岳縦走 テント泊2泊3日
- GPS
- 25:45
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 2,018m
- 下り
- 1,963m
コースタイム
天候 | 3日間とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
SWのためタクシーは予約するのもひと苦労 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは整備されているが、ところどころ道迷いしやすい箇所あり。 蝶ヶ岳〜常念岳〜常念小屋までの岩場;逆コースだったので、マークを見つけられず。また、マークも消えかかっており、踏み跡をたどるとルートではなかったり・・・。 常念乗越からの下り;沢沿いというものの、水が流れているところを歩くため、岩がぬれており、足元かなり注意。足元ばかりみていると、ルート間違いしやすい。 |
その他周辺情報 | SWのためか、常念小屋のテント場のトイレ使用は覚悟が必要。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
初縦走のテント泊2泊。1泊で行けるところを2泊にしてもらい、通常のコースタイムの1.5倍を想定していたが、装備の重さとそれぞれの力量から、休憩をとっていくと2倍はかかった。二日目・三日目の出発時間を2時間早めれば余裕できたかも。3日間とも天候に恵まれたので、本当によかった。
一日目:ほとんど樹林帯歩きなので、暑すぎず、寒すぎずちょうど良い。4時30分の時点で三股の駐車場はほぼ満車。臨時駐車場も溢れ掛け。入山届けを出して出発。
蝶ヶ岳のテント場はいっぱい。ブロッケン現象が見られたそうです。
二日目:早くに出発できるくらいに起きたのに、なんだかんだで8時まわって出発。常念岳に向かう岩場で苦戦。先に2人テント張りに常念小屋に向かってもらい(4時半頃にテント場着)残り4名はゆっくりペースで。常念岳頂上で、常念小屋方向へのルートがわからなくなり、時間ロス。薄暗くなり、ガスも出てきたため視界も悪く、ヘッドランプをつけガレ場をひたすら下りた。はるか下方に見えるテント場の遠いこと・・・。怪我なく下りてこれて本当によかった。
三日目:昨日の反省から、早めスタート!と言っていたが、疲れ?により結局遅いスタート。常念乗越からすぐのところで、山岳救助隊のヘリの救助活動に遭遇。下山する人、登る人とのすれ違い多く、途中途中で若干の渋滞。ほぼ沢を下りるので、足元は注意が必要。二日目のガレ場でマメができて、疲れた足にはかなり堪えた。
装備の重さ、メンバー構成等いろいろな状況を考えると、コースタイムは倍かかると考えて出発時間を設定する・・・。今回の反省点です。
ガイドブックとかみると、難易度はさほど、、、のように書かれているものもあるし、ツアーなどもあったり。でも毎年滑落事故や遭難の出ている山なので、それ相応の心構えと装備と体力作りが必要なのだと思う。マメのできない靴を探さねば。。。
こんにちは。初めて拝見させていただきます。縦走お疲れ様でした。
三股のゴールではないようで、一ノ瀬でしたっけ?常念岳下山の登山口から三股まではタクシー代はどの位かかりましたか?
タクシー代、一ノ沢から穂高駅までが5,000円くらいで、一ノ沢から三ツ股駐車場までが7300円だそうです。
情報ありがとうございます!
参考にさせていただきます。
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