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Yamareco

記録ID: 727932
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大自然を満喫――感動の大雪山縦走[後編]

2015年09月15日(火) 〜 2015年09月16日(水)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
19.4km
登り
1,013m
下り
1,399m

コースタイム

1日目
山行
3:40
休憩
1:00
合計
4:40
8:40
8:40
40
9:20
9:40
20
10:00
10:00
40
10:40
11:20
30
11:50
11:50
30
12:20
12:20
40
緑岳分岐
13:00
白雲岳キャンプ場
2日目
山行
5:00
休憩
2:20
合計
7:20
8:10
20
白雲岳キャンプ場
8:30
9:20
60
白雲分岐
10:20
10:20
70
11:30
11:30
5
11:35
11:55
5
12:00
12:30
20
12:50
12:50
40
13:30
14:10
60
旭岳
15:10
15:10
20
15:30
旭岳ロープウェイ姿見駅
天候 [前編]
1日目:雨
2日目:雨
3日目:はれ
[後編]
4日目:はれ のち くもり 一時 雨
5日目:はれ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
4日目の朝。テントには霜が降りていました。
2015年09月15日 05:13撮影 by  ,
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9/15 5:13
4日目の朝。テントには霜が降りていました。
今日もすばらしい朝を迎えました。
2015年09月15日 05:16撮影 by  ,
9/15 5:16
今日もすばらしい朝を迎えました。
斜面の草木は霜で白くなっています。
2015年09月15日 05:24撮影 by  ,
9/15 5:24
斜面の草木は霜で白くなっています。
高積雲ポコポコ。
2015年09月15日 05:43撮影 by  ,
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9/15 5:43
高積雲ポコポコ。
東の空にも高積雲。
2015年09月15日 05:46撮影 by  ,
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9/15 5:46
東の空にも高積雲。
もう冬の朝です。
2015年09月15日 05:49撮影 by  ,
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9/15 5:49
もう冬の朝です。
霜が降りたウラシマツツジ、美しい。
2015年09月15日 05:51撮影 by  ,
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9/15 5:51
霜が降りたウラシマツツジ、美しい。
日の出から2時間ほど経って、雲の形もずいぶん変わりました。
2015年09月15日 07:23撮影
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9/15 7:23
日の出から2時間ほど経って、雲の形もずいぶん変わりました。
ダイセツトリカブトがかろうじて咲いていました。本州のトリカブトよりも小さいかな。
2015年09月15日 08:23撮影 by  ,
9/15 8:23
ダイセツトリカブトがかろうじて咲いていました。本州のトリカブトよりも小さいかな。
紅葉に囲まれた白雲岳避難小屋とキャンプ場。
2015年09月15日 08:25撮影 by  ,
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9/15 8:25
紅葉に囲まれた白雲岳避難小屋とキャンプ場。
まずは稜線を目指します。
2015年09月15日 08:32撮影 by  ,
9/15 8:32
まずは稜線を目指します。
白雲岳分岐に到着。積雲が発達傾向。天気が少し心配です。
2015年09月15日 08:42撮影 by  ,
9/15 8:42
白雲岳分岐に到着。積雲が発達傾向。天気が少し心配です。
巻積雲と積雲。
2015年09月15日 08:52撮影 by  ,
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9/15 8:52
巻積雲と積雲。
氷の張った水面が夏の積雲を映します。
2015年09月15日 09:00撮影 by  ,
9/15 9:00
氷の張った水面が夏の積雲を映します。
白雲岳に登頂! 旭岳が見えます。
2015年09月15日 09:22撮影 by  ,
9/15 9:22
白雲岳に登頂! 旭岳が見えます。
白雲岳山頂からのすばらしいパノラマ。
2015年09月15日 09:22撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 9:22
白雲岳山頂からのすばらしいパノラマ。
わーい。
2015年09月15日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/15 9:30
わーい。
白雲岳分岐に戻りました。今度は赤岳を目指します。
2015年09月15日 10:04撮影 by  ,
9/15 10:04
白雲岳分岐に戻りました。今度は赤岳を目指します。
こんな景色は本州では見られないかも。
2015年09月15日 10:14撮影 by  ,
9/15 10:14
こんな景色は本州では見られないかも。
地の果てから人がやってくる。そんなカンジ。
2015年09月15日 10:18撮影 by  ,
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9/15 10:18
地の果てから人がやってくる。そんなカンジ。
荒涼とした大地の中に道が赤岳へ続いています。
2015年09月15日 10:22撮影 by  ,
9/15 10:22
荒涼とした大地の中に道が赤岳へ続いています。
赤岳に到着!
2015年09月15日 10:37撮影 by  ,
9/15 10:37
赤岳に到着!
赤岳の岩場に登って、景色を眺めます。大雪山は雄大です。
2015年09月15日 10:39撮影 by  ,
9/15 10:39
赤岳の岩場に登って、景色を眺めます。大雪山は雄大です。
赤岳で昼食後、小泉分岐まで戻りました。緑岳へ。
2015年09月15日 11:49撮影 by  ,
9/15 11:49
赤岳で昼食後、小泉分岐まで戻りました。緑岳へ。
小泉岳のピーク。なだらかな山です。
2015年09月15日 11:53撮影 by  ,
9/15 11:53
小泉岳のピーク。なだらかな山です。
緑岳へ続く稜線の道。
2015年09月15日 11:56撮影 by  ,
9/15 11:56
緑岳へ続く稜線の道。
あ、白雲岳避難小屋とキャンプ場が見えました。
2015年09月15日 12:02撮影 by  ,
9/15 12:02
あ、白雲岳避難小屋とキャンプ場が見えました。
霧の中、緑岳の分岐に到着。このまま進むべきか、キャンプ場へ下山すべきか迷います。怖いのは雷です。
2015年09月15日 12:21撮影 by  ,
9/15 12:21
霧の中、緑岳の分岐に到着。このまま進むべきか、キャンプ場へ下山すべきか迷います。怖いのは雷です。
一時は緑岳へ向かったものの、あられが降り出し、急いで引き返し、キャンプ場へ下山することにしました。雪渓を渡ります。
2015年09月15日 12:43撮影 by  ,
9/15 12:43
一時は緑岳へ向かったものの、あられが降り出し、急いで引き返し、キャンプ場へ下山することにしました。雪渓を渡ります。
雪渓の脇を流れる沢。流れる水をボトルに汲みました。
2015年09月15日 12:47撮影 by  ,
9/15 12:47
雪渓の脇を流れる沢。流れる水をボトルに汲みました。
夕方。キャンプ場で雲を眺めて過ごします。
2015年09月15日 17:13撮影 by  ,
9/15 17:13
夕方。キャンプ場で雲を眺めて過ごします。
おもしろい形の積雲。
2015年09月15日 17:22撮影 by  ,
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9/15 17:22
おもしろい形の積雲。
不穏な表情も。
2015年09月15日 17:32撮影 by  ,
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9/15 17:32
不穏な表情も。
夜。天の川が避難小屋の上に。中段右にはアンドロメダ大星雲が写っています。
2015年09月15日 20:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/15 20:44
夜。天の川が避難小屋の上に。中段右にはアンドロメダ大星雲が写っています。
深夜2時すぎ。寒さと風の音で目が覚めました。テントの通気窓から外を見ると、避難小屋の上にオリオン座が昇ってきていました。大雪山最後の夜。
2015年09月16日 02:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/16 2:34
深夜2時すぎ。寒さと風の音で目が覚めました。テントの通気窓から外を見ると、避難小屋の上にオリオン座が昇ってきていました。大雪山最後の夜。
今朝も冷え込みました。
2015年09月16日 05:49撮影 by  ,
9/16 5:49
今朝も冷え込みました。
避難小屋を朝日が照らします。
2015年09月16日 05:53撮影 by  ,
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9/16 5:53
避難小屋を朝日が照らします。
景色を眺めながらの朝ごはん。気持ちいい眺めだけど、実は風が強い。
2015年09月16日 07:31撮影
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9/16 7:31
景色を眺めながらの朝ごはん。気持ちいい眺めだけど、実は風が強い。
晴天の下、出発です。
2015年09月16日 08:15撮影 by  ,
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9/16 8:15
晴天の下、出発です。
白雲岳避難小屋・キャンプ場ともお別れです。素敵な思い出をありがとう。
2015年09月16日 08:19撮影 by  ,
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9/16 8:19
白雲岳避難小屋・キャンプ場ともお別れです。素敵な思い出をありがとう。
昨夜も雪が降りました。まだ残っています。
2015年09月16日 08:29撮影 by  ,
9/16 8:29
昨夜も雪が降りました。まだ残っています。
雪と紅葉。
2015年09月16日 08:37撮影 by  ,
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9/16 8:37
雪と紅葉。
白雲岳を見ながら歩きます。
2015年09月16日 09:35撮影 by  ,
9/16 9:35
白雲岳を見ながら歩きます。
チングルマの野原。
2015年09月16日 09:44撮影 by  ,
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9/16 9:44
チングルマの野原。
烏帽子岳を望遠レンズで。
2015年09月16日 09:46撮影 by  ,
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烏帽子岳を望遠レンズで。
今日の目的地、旭岳。黒い。
2015年09月16日 09:47撮影 by  ,
9/16 9:47
今日の目的地、旭岳。黒い。
望遠レンズで見ると、旭岳の山頂に人がいるのがわかります。
2015年09月16日 09:47撮影 by  ,
9/16 9:47
望遠レンズで見ると、旭岳の山頂に人がいるのがわかります。
白雲岳は岩の山。
2015年09月16日 09:47撮影 by  ,
9/16 9:47
白雲岳は岩の山。
大雪の風景を目に焼き付けて。
2015年09月16日 10:20撮影 by  ,
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9/16 10:20
大雪の風景を目に焼き付けて。
北海岳に到着。
2015年09月16日 10:22撮影 by  ,
9/16 10:22
北海岳に到着。
旭岳に向かいます。風が強い!
2015年09月16日 10:25撮影 by  ,
9/16 10:25
旭岳に向かいます。風が強い!
紅葉初期の大雪山。
2015年09月16日 10:54撮影 by  ,
9/16 10:54
紅葉初期の大雪山。
北鎮岳と御鉢平の紅葉。
2015年09月16日 11:10撮影 by  ,
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9/16 11:10
北鎮岳と御鉢平の紅葉。
御鉢平と北鎮岳、凌雲岳、桂月岳、黒岳。すごいなあ。
2015年09月16日 11:19撮影 by  ,
9/16 11:19
御鉢平と北鎮岳、凌雲岳、桂月岳、黒岳。すごいなあ。
間宮岳分岐に到着。
2015年09月16日 11:29撮影 by  ,
9/16 11:29
間宮岳分岐に到着。
間宮岳に寄り道。
2015年09月16日 11:32撮影 by  ,
9/16 11:32
間宮岳に寄り道。
間宮岳より比布岳。いつかあそこも歩いてみたいな。
2015年09月16日 11:35撮影 by  ,
9/16 11:35
間宮岳より比布岳。いつかあそこも歩いてみたいな。
間宮岳分岐に戻ってきました。僕もお昼ごはんにしましょう。
2015年09月16日 11:58撮影 by  ,
9/16 11:58
間宮岳分岐に戻ってきました。僕もお昼ごはんにしましょう。
御鉢平の景色もこれで見納めです。すばらしかったよ!
2015年09月16日 11:59撮影 by  ,
9/16 11:59
御鉢平の景色もこれで見納めです。すばらしかったよ!
旭岳が近づいてきました。これまでの大雪山の山とは雰囲気が違う。
2015年09月16日 12:38撮影 by  ,
9/16 12:38
旭岳が近づいてきました。これまでの大雪山の山とは雰囲気が違う。
麓に見えるのは裏旭キャンプ指定地。すごいキャンプ場だ。何もない。最初はあそこに泊まる予定でいたけど、予定を変更してよかった。あそこに泊まったら、ちょっとした武勇伝になるな。
2015年09月16日 12:40撮影 by  ,
9/16 12:40
麓に見えるのは裏旭キャンプ指定地。すごいキャンプ場だ。何もない。最初はあそこに泊まる予定でいたけど、予定を変更してよかった。あそこに泊まったら、ちょっとした武勇伝になるな。
旭岳、あの斜面をどうやって登るんだろうと思っていたのですが、まさかの直登! ひいぃ〜。
2015年09月16日 12:56撮影 by  ,
9/16 12:56
旭岳、あの斜面をどうやって登るんだろうと思っていたのですが、まさかの直登! ひいぃ〜。
こんな斜面ですよ。
2015年09月16日 13:08撮影 by  ,
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9/16 13:08
こんな斜面ですよ。
おまけに地面はザレてて滑りやすい。斜度がきついので、横向きに登ります。
2015年09月16日 13:13撮影 by  ,
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9/16 13:13
おまけに地面はザレてて滑りやすい。斜度がきついので、横向きに登ります。
太陽よ、待っていてくれ。
2015年09月16日 13:13撮影 by  ,
9/16 13:13
太陽よ、待っていてくれ。
だいぶ登ったぞ。
2015年09月16日 13:16撮影 by  ,
9/16 13:16
だいぶ登ったぞ。
頂上までもう少し。傾斜も緩くなり、ホッとします。
2015年09月16日 13:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/16 13:27
頂上までもう少し。傾斜も緩くなり、ホッとします。
ようやく、旭岳の三角点に到着! キツかったァ。
2015年09月16日 13:31撮影 by  ,
9/16 13:31
ようやく、旭岳の三角点に到着! キツかったァ。
キツさを乗り越えての、この眺め。おお、噴気が見える!
2015年09月16日 13:36撮影 by  ,
9/16 13:36
キツさを乗り越えての、この眺め。おお、噴気が見える!
旭岳山頂のパノラマ。
2015年09月16日 13:46撮影 by  iPhone 5, Apple
9/16 13:46
旭岳山頂のパノラマ。
この大雪山を僕は歩いてきた。
2015年09月16日 13:55撮影 by  ,
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9/16 13:55
この大雪山を僕は歩いてきた。
北海道最高峰に来たぞ!
2015年09月16日 14:11撮影 by  ,
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9/16 14:11
北海道最高峰に来たぞ!
ついに下山。旭岳温泉へ。
2015年09月16日 14:15撮影 by  ,
9/16 14:15
ついに下山。旭岳温泉へ。
金庫岩と地獄谷の噴気孔。
2015年09月16日 14:17撮影 by  ,
9/16 14:17
金庫岩と地獄谷の噴気孔。
こっちがニセ金庫岩か。
2015年09月16日 14:20撮影 by  ,
9/16 14:20
こっちがニセ金庫岩か。
眼下に紅葉の始まった山肌がみえます。
2015年09月16日 14:22撮影 by  ,
9/16 14:22
眼下に紅葉の始まった山肌がみえます。
下っていくよ。
2015年09月16日 14:27撮影 by  ,
9/16 14:27
下っていくよ。
なかなかすごい景色です。
2015年09月16日 14:29撮影 by  ,
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9/16 14:29
なかなかすごい景色です。
いいね。しかし、それにしても半ズボンの外国人。風がビュービュー吹いているのにこの格好は日本人にはありえません。
2015年09月16日 14:39撮影 by  ,
9/16 14:39
いいね。しかし、それにしても半ズボンの外国人。風がビュービュー吹いているのにこの格好は日本人にはありえません。
北海道の景色、彼の目にはどう映ったのだろうか。
2015年09月16日 14:40撮影 by  ,
9/16 14:40
北海道の景色、彼の目にはどう映ったのだろうか。
シューーーーーーーー!って、すごい迫力。最初、ジェットエンジンかと思ったけど、音の正体はこれだった。
2015年09月16日 14:50撮影 by  ,
9/16 14:50
シューーーーーーーー!って、すごい迫力。最初、ジェットエンジンかと思ったけど、音の正体はこれだった。
旭岳石室やロープウェイの駅が見えてきました。山旅が終わりに近づいています。
2015年09月16日 14:53撮影 by  ,
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9/16 14:53
旭岳石室やロープウェイの駅が見えてきました。山旅が終わりに近づいています。
もうすぐ石室。
2015年09月16日 15:06撮影 by  ,
9/16 15:06
もうすぐ石室。
石室に到着。
2015年09月16日 15:09撮影 by  ,
9/16 15:09
石室に到着。
旭岳ロープウェイ姿見駅です。
2015年09月16日 15:23撮影 by  ,
9/16 15:23
旭岳ロープウェイ姿見駅です。
旭岳ロープウェイの片道切符。
2015年09月16日 15:41撮影 by  ,
9/16 15:41
旭岳ロープウェイの片道切符。
ゴンドラに乗り込みます。さらば大雪山。
2015年09月16日 15:45撮影 by  ,
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9/16 15:45
ゴンドラに乗り込みます。さらば大雪山。
無事、旭岳温泉に下りてきました。このマンホールの蓋、いいなあ。欲しい。部屋の壁に飾りたい(笑)
2015年09月17日 09:47撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/17 9:47
無事、旭岳温泉に下りてきました。このマンホールの蓋、いいなあ。欲しい。部屋の壁に飾りたい(笑)
【大雪山で出会った動物たち】
ギンザンマシコ(緑岳)
まさか会えるとは思っていませんでした。朱い色が特徴の貴重な野鳥です。
2015年09月15日 12:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/15 12:16
【大雪山で出会った動物たち】
ギンザンマシコ(緑岳)
まさか会えるとは思っていませんでした。朱い色が特徴の貴重な野鳥です。
【大雪山で出会った動物たち】
種類不明のチョウ(旭岳)
高山蝶の一種でしょうか。
2015年09月16日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/16 12:32
【大雪山で出会った動物たち】
種類不明のチョウ(旭岳)
高山蝶の一種でしょうか。
【大雪山で出会った動物たち】
ノスリ(?)(白雲岳)
このあと、急降下して山の斜面に降り立ちました。ナキウサギやシマリスを捉えたのかもしれません。
2015年09月16日 09:35撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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9/16 9:35
【大雪山で出会った動物たち】
ノスリ(?)(白雲岳)
このあと、急降下して山の斜面に降り立ちました。ナキウサギやシマリスを捉えたのかもしれません。
【大雪山で出会った動物たち】
エゾナキウサギ(白雲岳)
こうして見ると、やっぱりウサギの顔をしていますね。
2015年09月16日 08:56撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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9/16 8:56
【大雪山で出会った動物たち】
エゾナキウサギ(白雲岳)
こうして見ると、やっぱりウサギの顔をしていますね。
【大雪山で出会った動物たち】
エゾナキウサギ(白雲岳)
かわいいです。
2015年09月16日 09:00撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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9/16 9:00
【大雪山で出会った動物たち】
エゾナキウサギ(白雲岳)
かわいいです。
【大雪山で出会った動物たち】
エゾナキウサギ(白雲岳)
胴体のびーる。
2015年09月16日 09:00撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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9/16 9:00
【大雪山で出会った動物たち】
エゾナキウサギ(白雲岳)
胴体のびーる。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯電話 スマートフォン 時計 タオル 一眼レフカメラ(2台) 三脚 テント テントマット シェラフ 携帯トイレ(使用せず) ラジオ ラジオ用天気図用紙

感想

 前編では層雲峡からロープウェイで五合目に上がり、そこから黒岳を越えて黒岳石室キャンプ場で2泊。雨をしのぎ、3日目に青空の下、白雲岳までやってきました。

ナキウサギに会いに――感動の大雪山縦走[前編]
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-719132.html

 4日目は白雲岳キャンプ場に荷物をデポして、白雲岳、赤岳、緑岳を周る予定でした。いい天気で迎えた朝でしたが、上空には依然として寒気があり、大気は不安定。白雲岳を下山した頃には雲が広がり始めていました。
 赤岳で昼食をとっていると空からあられが。おお〜珍しい、と思っていたのですが、周りにいる人たちは気にもとめない様子。北海道の方はあられなど珍しくもないのでしょうか。それにしても、この後の天気が心配になってきました。
 赤岳からは稜線を通って緑岳へ。気になるのは雷です。稜線では逃げ場がありません。考えた末、せっかくここまで来たのだからということで、緑岳を目指して歩き出しました。緑岳に近づくにつれて雲の中に入り、視界は悪くなりました。分岐で下山するべきか迷っていると、お姉さんが単独で緑岳に向かって行ったので、僕もついていくことに。しかし、お姉さんはどんどん行ってしまい、そうこうしているうちに再びあられが。雷は発生していませんでしたが、視界は悪く、万が一を考えて引き返し、キャンプ場へ下山しました。
 キャンプ場に着いてみると、緑岳にかかっていた雲は流れ去っていたのでした。んー、悔しい。天気の判断は難しいですね。
 4日目の夜を迎え、精神的・肉体的疲労が溜まってきました。なんといっても夜が寒い。弱気になった僕は、翌日の裏旭キャンプ指定地での1泊をキャンセルして一気に下山することを決断。この日が大雪山最後の夜となりました。空には天の川と多くの星々。新月の時期を狙って大雪山行きを計画したので、この星空が見られて満足です。テントの中ではこれまでのすばらしい行程が思い起こされ、胸がいっぱいになり眠れなくなってしまいました。ふと、通気窓から覗き見ると、オリオン座が輝いていて、その景色はとても味わい深いものとなりました。
 5日目、名残惜しさを感じつつ、最後の1日を満喫しました。北海岳から間宮岳に至る縦走路からの御鉢平の眺めはこれぞ大雪山という景色で、何度も脚を止めて見渡しました。
 旭岳は、最後にこんな難関が待っていたとはという感じ。ザレた急斜面はキツかったあ。でも、登りきって山頂から360度を見渡した時は充足感でいっぱいになりました。

 こうして4泊5日の大雪山縦走の旅は終わりました。初めての北海道の山は感動の連続でした。ナキウサギをもっとずっと見ていたかったけど、それはこの次のお楽しみにとっておくとしましょう。
 大雪山は雄大でした。素晴らしい山。実に楽しい旅でした。出会った人たちにありがとう。出会った動物たちにありがとう。大雪山に、ありがとう。




白雲岳キャンプ場から撮影した雲の様子。約120倍速のタイムラプス動画です。

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無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [3日]
黒岳から白雲かえりはお鉢めぐり
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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