上州武尊山

2015年09月26日(土) 〜 2015年09月27日(日)

• GPS: 14:43
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,025m
• 下り: 2,001m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:24

8:54 川場谷野営場
11:04 11:08 不動岳
12:38 13:10 前武尊山
15:17 15:17 川場谷野営場
15:18 宿泊地

2日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:19
• 合計: 8:12

5:47 宿泊地
8:16 8:18 前武尊山
9:24 9:24 家ノ串山
9:55 9:55 中ノ岳
10:27 10:36 武尊山
11:01 11:01 中ノ岳
11:27 11:35 家ノ串山
12:26 12:26 前武尊山
13:59 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

花咲尾根のオグナ武尊スキー場分岐と前武尊山の間に新しい鎖が設置されたが、鎖を止めているハンガーのナット（4箇所）が緩くて手で回せる状態。近日中に通る方は、スパナ（M10か？小さいモンキーレンチが無難）持参で締め込んで頂きたい気分。

写真

9/26 8:43

川場野営場駐車場、左奥のトイレは健在。今夜はこの広場でテント泊。

9/26 8:43

野営場管理小屋。

9/26 8:40

避難小屋として利用は可能な状態だ。トイレも汚れているが使えるようだ。

9/26 8:59

野営場跡はどこかと探しながら行くがわからなかった。

9/26 9:21

花咲尾根と川場尾根への分岐。

9/26 9:28

川場尾根に行くには沢を渡る。

9/26 10:02

川場尾根の旭小屋分岐

9/26 10:05

しばらくは穏やかな尾根道。

9/26 10:40

鎖場が現れはじめる

9/26 10:55

クラシックな鎖。

9/26 11:00

時に雲が切れて、沖武尊方面が見える。

9/26 11:01

修験の道の本領が発揮され始める。

9/26 11:01

川場谷を挟んだ剣ヶ峰山。

9/26 11:05

左上に上がる道が不動岳頂上へ。

9/26 11:06

不動岳を巻き降りる鎖。

9/26 11:08

不動岳から直接降りる鎖は古い。

9/26 11:17

カニの横這いは新しい鎖で直上する。

9/26 11:27

背スリ岩は途中で体を入れ変えるのが怖い。最初から懸垂下降のほうができる人にはよほど楽ではと思う。

9/26 11:38

前武尊と剣ヶ峰が見えた。

9/26 11:46

青空が覗き、沖武尊も見えそうだ。

9/26 11:48

天狗岩は巻いてしまう。

9/26 11:49

天狗岩の下りも長い鎖。

9/26 12:12

前武尊への登りは紅葉が綺麗。

9/26 13:08

前武尊頂上の日本武尊像と二等三角点。

9/26 13:48

明日登ってくるオグナほたかスキー場への分岐。

9/26 14:09

ガスが深くなってきた。

9/26 14:37

かつての胎内くぐり岩。右側の木が無くなればどうする？

9/27 5:48

早朝、オグナほたかスキー場からスタート。

9/27 6:10

最初は林間の道。キノコがいっぱい。

9/27 6:27

スキー場は妙な雰囲気。リフトの支柱が外され解体されている。

9/27 7:30

花咲尾根に乗り、再び前武尊に登る。

9/27 8:10

今にもひと降りきそうな天気。

9/27 8:23

剣ヶ峰もガスの中。

9/27 8:28

剣ヶ峰の巻き道はだいぶ歩きやすくなってきた。

9/27 8:38

剣ヶ峰北峰の岩稜に登る。

9/27 8:39

真ん中の岩溝に鎖がかかるが、右側のほうが楽。

9/27 8:40

岩は階段状で登りやすいが高度感はある。

9/27 8:41

岩稜から剣ヶ峰を振り返る。鎖は健在のようだ。いつか登れる日が来るのか。

9/27 8:42

遠望が効くようになってきた。子持山や小野子山が見える。

9/27 8:43

行く手の家ノ串、沖武尊。

9/27 8:44

高度感のある楽しい道。

9/27 8:49

この梯子は頼りない。

9/27 8:50

注意して岩場を下る。

9/27 9:17

家ノ串頂上。

9/27 9:29

頂稜はモミジが綺麗。

9/27 9:31

今年の紅葉は大分早いような気がするが・・・。

9/27 9:33

岩の上を渡っていくのもアリだ。

9/27 9:38

岩の感触が楽しい。

9/27 10:04

中ノ岳を巻く道には池が連なる。

9/27 10:13

頂上手前にもヤマトタケルの像。

9/27 10:27

沖武尊頂上の標識と一等三角点。

9/27 11:22

帰りも岩と戯れながら歩く。

9/27 11:49

変化に富んだ楽しい縦走路です。

9/27 11:54

左上に上がれば剣ヶ峰北峰。右が巻き道。

9/27 11:55

剣ヶ峰北峰の巻き道。帰りは巻いてみました。

9/27 12:14

モミジが綺麗。

9/27 12:17

剣ヶ峰も錦の衣。崩壊跡にも木が生えた？

9/27 12:19

とにかく紅葉が美しい。

9/27 12:28

前武尊からの下り道。ようやく晴れてきた。

9/27 7:50

花咲尾根に新しく設置された鎖。だが、ハンガーを留めるナットが手で回せる、危ない状態。

9/27 12:42

2連の鎖、いずれもナットが緩い。

9/27 12:52

スキー場近くになってようやく晴れた。前武尊を振り返る。

撮影機器：

RICOH PX リコー

感想

zephyrus2425

二日間とも変化に富んだ楽しい道だった。その上周囲は予想だにしなかった紅葉で、ラッキーだった。ただ、岩場は首都圏近くの山なら、当然鎖があってしかるべきところに何もないので、それなりに経験のある方が安全性は高まるだろう。まぁ落ちたという話はほとんど聞かないので大丈夫とは思うが、ビクビクしながら歩いたのでは楽しめないと思う。