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Yamareco

記録ID: 729418
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ハイキング
甲信越

未丈ヶ岳 入口はシャッターを上げて!

2015年09月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
daypack その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:19
距離
11.9km
登り
1,337m
下り
1,347m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:42
合計
6:19
6:55
183
スタート地点
9:58
10:40
154
13:14
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ポスト有 手の出番が多い。
車を路肩に止めてシャッターを開けたところ
2015年09月27日 06:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
9/27 6:38
車を路肩に止めてシャッターを開けたところ
両端しの丸太はシャッターの雪囲い用
2015年09月27日 06:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/27 6:39
両端しの丸太はシャッターの雪囲い用
2015年09月27日 06:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/27 6:51
登山開始
2015年09月27日 06:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/27 6:51
登山開始
犬連れで経験豊富そうな渓流釣りのおじさんが赤いリボンの辺りのヘツリから足を滑らせて沢に落ちた。でもそんな事全然気にしないで身軽によじ登ってドンドン先に進んでいった
2015年09月27日 07:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
9/27 7:00
犬連れで経験豊富そうな渓流釣りのおじさんが赤いリボンの辺りのヘツリから足を滑らせて沢に落ちた。でもそんな事全然気にしないで身軽によじ登ってドンドン先に進んでいった
泣沢に鎖頼りに降りていく。沢は水面下に沈んだ石を踏んで渡った。水深はミドカットのゴアテックス仕様であれば靴下を濡らさない程度。
2015年09月27日 07:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/27 7:16
泣沢に鎖頼りに降りていく。沢は水面下に沈んだ石を踏んで渡った。水深はミドカットのゴアテックス仕様であれば靴下を濡らさない程度。
黒又川を渡る鉄橋
2015年09月27日 07:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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9/27 7:22
黒又川を渡る鉄橋
上流を見たところ
2015年09月27日 07:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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9/27 7:22
上流を見たところ
2015年09月27日 07:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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9/27 7:23
下流側
2015年09月27日 07:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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9/27 7:23
下流側
雲の中なので景色を撮ることは出来ない。撮れたのはヘビだけ
2015年09月27日 08:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/27 8:41
雲の中なので景色を撮ることは出来ない。撮れたのはヘビだけ
3時間程で山頂に着いがこの通り何も見えず。
2015年09月27日 09:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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9/27 9:58
3時間程で山頂に着いがこの通り何も見えず。
2015年09月27日 09:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/27 9:59

感想

事前情報はシャッターを上げて駐車場に入る事と渡渉すること、今年が未(ひつじ)年あること位しか知らず、スマホに地形図を入れただけで出発する。

カーナビが使えないため奥只見シルバーラインのトンネルはシャッターを探しながらゆっくり進んだ。シャッターを見つけ無事駐車場に止めて準備していると黒いものが道を横切った。クマかと思ったがよく見ると黒い犬でドキッとさせられた。

渓流釣りのお供をする黒い犬は機敏で沢や崖も一跨ぎではしゃいで嬉しそうだ。犬は出来るが人はそう簡単にいかない。丸太橋ではふら付きながら恐る恐る渡り、濡れた崖のトラバースは足の置き場がない。厄介な山行を予感しはじめたころ渓流釣りのおじさんが丸太を渡った直後のヘツリで滑って沢に落ちた。ひざ上まで水に漬かった程度で事なきを得たが目の当たりにして気を引き締めた。泣沢を渡り切り黒又川の赤い鉄橋を過ぎても気を抜けない、尾根に上がっても道は濡れていて基本どちらかが山でどちらかが谷を入れ替わりながら登って行く。ロープが下がっているところは踏み抜かない足掛かりを探し、ロープが無いところは枝や根をつかんだ。それも無いところは草を束ねてつかみ何度も足を置き直しながら慎重に乗り越えた。
「登りはまだマシだ!」下りの事を気にしながら何も見えない雲の中に突入して行った。

3時間ほどで6帖ほどの山頂に着いた。案の定何も見えないしちょっと寒い。これ以上見ることもすることも無いので早かったが弁当食って下ることにした。最近はまってる悪いパターンだ。

下りは始めた直後10歩もしないで滑って足を投げ出し手を着いた。「だろうなぁ」と思って下る直前に手袋をした。一度滑ると慎重なりすぎる。この状況では当然なのか? ただ臆病なだけか、バランス感覚の欠如か、全てか。腕 ,肩 それに腰にも、最近整備された登山道ばかりで使うことがなかった部分に力が入る。明日は恐らく足以上に筋肉痛だ‼  沢を渡り切った途端に晴れてきた。山に行ったのに撮った写真は沢とヘビだけだ。

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