朝日連峰−嵐の大朝日岳


- GPS
- 30:25
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,937m
- 下り
- 2,001m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 6:49
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 5:34
天候 | 初日:くもり時々腫れ→暴風雨(霰) 二日目:暴風雨(霰)→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(10/1より開通) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はロープなどが有り。 山頂付近の稜線は突風時に滑落注意。 |
その他周辺情報 | 登山口の左沢(大江町)にある町営健康温泉館(テルメ柏稜)は、 天然温泉かけ流しで何と大人200円! (石鹸、ボディーソープは有るが、シャンプーは無し) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ランタン
缶ビール
焼酎
|
---|---|
備考 | 強風時グローブは冬用が必要。シュラフも冬山用でないと寒い。 |
感想
紅葉の朝日連峰へ行きたい!と思ったので、そのまま行動へ映した。
東京からだとアクセスも良くない。
登山口も一番良さそうな朝日鉱泉としたが、通行止めにより悪路の迂回を
強いられて予定よりもかなり遅れての到着となった。
それがかえって、朝日連峰の深山感を惹きたてた。
山形県置賜地方の天気予報は晴れ時々曇り。
ただ庄内地方は曇り一時雨。
アクセス途中で強風に遭遇。
これは、予想より天気が悪化しそうだなと思った。
予定では、朝日鉱泉〜鳥原山ルート〜大朝日岳〜中ツル尾根ルート
〜朝日鉱泉と周回するはずだった。
出発時刻は8時。予定より2時間遅れとなり、かつ山頂付近の
稜線はかなりの強風が見込まれたので、行きは逆コースの中ツル尾根に変更。
しかも十数年ぶりのテント泊装備に初めての朝日連峰。
不安が無いわけではない。
とにかくゆっくりと上ることを心がけた。
七合目あたりから次第に天候が悪化。
暴風雨となり、森林限界を超えた九合目からは時折の突風で
よろけて滑落しそうになったりもした。
ホワイトアウトに近い山頂。雨は霰になっている。
ここまで悪天候とは想定外だった。
大旭日小屋に到着すると安堵した。
管理人さんが居り、平日&悪天候にもかかわらず登山者も10数名宿泊。
営業小屋と違い、食料寝具等は全て自前。
台風並みの暴風が吹き荒れる中、小屋の存在をどんなに心強く感じたことか。
そんな中、管理人さんや山男&山女の方々との親交が、
改めて山行のすばらしさを教えてくれた。
紅葉のハイライト小朝日岳~鳥原山ルートは踏破せず、
大朝日岳は最後に登山口からしか見ることは出来なかったけれど、
むしろまた朝日連峰に再訪するチャンスを頂いたと思えてならない、
そんな旅であった。
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