記録ID: 733618
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ハイキング
甲信越
上松風越山・高烏谷山(登山口まで辿り着けず敗退)
2015年10月04日(日) [日帰り]
- GPS
- 03:00
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 615m
- 下り
- 598m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
信号「寝覚の床」を東へ進み、吉野橋を渡り 吉野集落を目指します 風越山登山口の標識が見えたら 道なりに約4km進むと登山口の標識、案内板が左にあり 駐車スペースは道路脇に数台の余地 登山ポスト、トイレはありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からいきなり直登気味の急坂が連続 (Aコース、Bコースに分かれていて、Aコースを往復しました) ジグザグ道に変わる頃ようやく急斜面が緩み、 カヤトの茂る草原を経て尾根にでます カヤトの草原は滑りやすく、雨の後などは大変かと思います 草原で振り返ると御嶽が見えます 尾根道は緩斜面が続きます 展望のない山頂を過ぎ 5分程登ると中央アルプスの展望台 ここまで足を伸ばすと木曽駒に突き上げる峻嶮な尾根が見られます 特に危険箇所はありません |
写真
感想
二日続きの好天で、木曽谷の里山三座、伊那谷の里山を一座の計画。
二日目は、上松風越山に登山後、権兵衛トンネルを抜け、
伊那谷の高烏谷山に登って帰る予定でした。
昨日は計画通りに登山、今日も順調にいくように思えたのですが、
まず、風越山の登山口探しでうろうろして30分の時間のロス。
登山口からはいきなりの急登で、寝起きには辛い登りです。
カヤトの草原に出ると足元に細長く木曽谷が広がり、
息が上がっても、短時間で高度を稼いだ気分の良さを実感。
カヤトの草原を過ぎる頃には緩やかな尾根歩きに変わり
針葉樹林帯が、高山の雰囲気を漂わせています。
山頂は樹林帯と笹原に覆われた尾根の一角といった感じで、
山頂標識に付けられた標識に従って展望台まで足を伸ばして
中央アルプスの厳しい尾根を見る事が出来ます。
あいにく雲が山頂付近を覆っていましたが
晴れた日の展望は素晴らしいかと思いますのでお薦めです。
下山は予定よりも早く、遅れを取り戻せたのに
またもや、高烏谷鉱泉からの林道で迷いに迷いました。
心細い運転で未舗装の凸凹林道を散々走り回り、
結局倒木に阻まれて、本日二山目の登山は登山口にさえ着けず、
あえない最後となりました。
ガイドブックには高烏谷鉱泉コースとして載っているのですが、
林道自体が手入れもされていない様子、廃道になりそうな雰囲気でした。
次回は、ヤマレコで皆さんの登っているメインルートで
心改め(ちょっと楽をしたいという欲がありました)、出直しです。
「急がば回れ」の諺の如く、反省です。
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