秋田焼山 後生掛温泉から周回

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 10.2km
• 登り: 547m
• 下り: 585m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:45

9:42 後生掛温泉登山口
11:10 11:12 毛せん峠
11:43 12:14 焼山山荘 (避難小屋)
12:40 12:40 名残峠
12:44 12:44 焼山山頂分岐
12:47 12:49 焼山（八幡平）
12:52 12:52 焼山山頂分岐
12:58 12:59 名残峠
13:21 13:26 焼山山荘 (避難小屋)
13:31 13:31 鬼ヶ城
13:53 14:05 湯ノ沢
15:03 15:03 ベコ谷地
15:27 焼山ベコ谷地コース登山口

GPSログ取得スタートを失念し10分遅れ。

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

避難小屋からベコ谷地方面の登山道に入ってすぐの痩せ尾根に注意が必要。片側が切れ落ちている。

写真

10/4 9:40

後生掛温泉の入り口。登山口は温泉宿の裏手。

10/4 9:46

一旦温泉宿に入って通り抜け裏手の橋を渡ると登山口。
温泉内で登山口を探すところが最初の難所。

10/4 9:48

最初の分岐の標識。

10/4 9:49

温泉宿を見下ろす。

10/4 9:55

登山道は紅葉していた。

10/4 9:58

10/4 10:51

国見台付近からの眺め。

10/4 10:55

国見台の標識。

10/4 11:23

毛せん峠。秋田駒ケ岳方面。

10/4 11:25

10/4 11:33

避難小屋方面。

10/4 11:33

中央に避難小屋。右奥が焼山の火口付近。

10/4 11:34

10/4 11:51

避難小屋付近の標識。

10/4 11:51

ベコ谷地との分岐の標識。

10/4 11:51

焼山の避難小屋入り口。

10/4 12:23

この日は天候も悪く避難小屋内の気温は摂氏5度。

10/4 12:30

避難小屋裏手の鬼ヶ城の標識。

10/4 12:35

鬼ヶ城の奇岩。

10/4 12:36

10/4 12:37

10/4 12:39

焼山の火口。

10/4 12:46

火口の左手奥からは複数の噴気が出ている。

10/4 12:51

名残峠の標識。

10/4 12:54

玉川温泉側の景色。

10/4 12:54

名残峠の標識から焼山山頂に登る途中。北側の景色。

10/4 12:55

山頂まで100mの標識。

10/4 12:58

焼山山頂。以前は標識はなかったがいつの間にか設置されていた。

10/4 13:01

周りは笹薮の山頂。

10/4 13:02

玉川温泉方面の登山道。

10/4 13:10

下山時の焼山火口。左奥に虹がかかっている。

10/4 13:27

一瞬晴れた。

10/4 13:27

ベコ谷地方面に向かう。

10/4 13:32

避難小屋の標識。

10/4 13:41

避難小屋からベコ谷地方面の登山道に入るとすぐに痩せ尾根が出現する。

10/4 13:41

道幅が狭いので要注意。

10/4 13:41

10/4 13:41

10/4 13:43

狭い尾根。

10/4 13:46

痩せ尾根を越えて名残峠方面を見る。

10/4 13:47

ベコ谷地方面に下山。

10/4 13:53

渓谷の紅葉が素晴らしい。

10/4 13:54

10/4 13:56

右をみると素晴らしい紅葉。

10/4 13:57

左をみると荒々しい火山帯。

10/4 13:57

沢を挟んで対照的な景色。

10/4 14:01

10/4 14:02

10/4 14:05

沢に降りた。流れているのは温泉。

10/4 14:07

渡渉点。

10/4 14:11

お風呂が作られていた。お湯は適温。

10/4 14:13

沢の滝壺が天然の湯船になっていた。
次はそれなりの準備をして入浴する目的ができた。
もちろんお湯は適温。

10/4 14:17

湯船その2。こちらの滝壺もお風呂に良さそう。
もちろんお湯は適温。

10/4 14:20

名残惜しいが下山。

10/4 14:23

焼山方面を見返す。

10/4 14:46

途中の登山道。

10/4 15:06

地熱を利用した工場？の脇を登山道が通る。

10/4 15:07

ベコ谷地への標識。

10/4 15:12

ベコ谷地湿原。

10/4 15:13

10/4 15:14

金色の野。

10/4 15:15

素晴らしい湿原。

10/4 15:38

最後は川を渡って下山終了。

10/4 15:39

後生掛温泉の下に出る。

10/4 15:39

下山口の標識。

10/4 15:43

撮影機器：

PENTAX K-7 ペンタックス

感想

panda-mania

後生掛温泉から焼山に周回登山した。
時々の雨でしっぽりと濡れた紅葉がまた見事だった。
火口付近は相変わらずの荒々しい雰囲気。
火口湖の複数の噴気からは常にガスが噴き出していた。
名残峠は風の通り道でもあり焼山山頂に向かう稜線の風は厳しかった。
ちなみに、焼山避難小屋内の温度計は摂氏5度を指していた。
山頂に到達した後、避難小屋に戻り、ベコ谷地方面の登山道に入る。
鬼ヶ城の裏手は痩せ尾根で雨天や強風時は通行に注意が必要。
渓谷に下山すると待っているのは温泉が流れる沢。
温泉が沢水と混ざり合い入浴には適温となっている。
人工的に囲った湯船と、沢の滝壺が作り出す天然の湯船があり、
合わせて3箇所程、入浴に適した箇所があった。
次回は相応の準備をして入浴目当てで訪れたい。
ちなみにお湯の温度は40度前後。熱いところは熱水が湧いている。
その後はベコ谷地まで樹林帯を徐々に下山。
ベコ谷地湿原は草紅葉となっていて金色の野となっていた。
最後は頼りない橋を渡り下山完了。
風雨にさらされた山行だったが、焼山登山、素晴らしかった。

久々にPENTAX K7を山に持ち出したなw