松手山、平標山

2015年10月08日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,033m
• 下り: 1,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:35

6:40 平標登山口
8:03 8:24 松手山コース送電鉄塔
8:36 8:36 松手山
9:47 9:47 平標山
11:02 11:02 松手山
11:02 11:02 松手山コース送電鉄塔
11:21 11:21 平標登山口
11:55 12:15 平標登山口駐車場
11:55 ゴール地点

天候

曇り、雨、強風、一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道湯沢ICより三国街道、元橋
平標山登山口P

コース状況／危険箇所等

目立った危険箇所は特になし

写真

登山口です。初めて来たので一度見落として通り過ぎてしまいました。苗場プリンスホテルまで行ってしまったらずいぶん行き過ぎです。

駐車場入口脇に鳥居が立っています。

登山開始は6時51分。
強風で木々がざわざわ鳴っています。

出発して10分位、階段付きの道になります。

10/8 7:18

登り始め、この時は陽射しも青空もあったのですが…
アオダモ、ハンノキ、アサダ、所々木に名札がかかっています。

一度視界の開ける場所に出ました。
鉄塔が見えています。
…雲行きが怪しくなってきました。

10/8 7:37

この花はよく見かけました。

10/8 7:56

オヤマボクチの花に蜂。
寒くて動けずじっとしています。
今年は夏の生き物たちの盛りを見ることが出来ず、
雪解けから一気に花や虫たちの時期の終焉を見ることに。
少し寂しい。

10/8 8:09

ヤマハハコという花でした。

鉄塔に近づいてきました。
視界が悪く、雨もぱらついてきました。
鉄塔と電線が風で唸り、地上でエンジンを回して待機しているジェット機のような音がします。

10/8 8:23

いよいよ雨つぶが大きくなる。
合羽の上下、スパッツ、ザックカバーを装備している団体さんに追いつきます。

10/8 8:24

このまま鉄塔萌えだけで帰る??

とりあえず持ってきた行動食、ビックリマンチョコ、スターウオーズをかじります。
シールはルーク・スカイウオーカーが出ましたよ。

雨は合羽の上だけでしのげそう。
写真はあまり撮らないで早足に平標まで行くことにしました。
トレーニングだと思えば…

8時36分、松手山着。
相変わらず視界悪し。
止まらず進む。

10/8 9:15

寂しい…

10/8 9:18

階段が多いですね。

アスレチック的。

10/8 9:24

寂しい…

しかし強風で飛ばされそうです。

10/8 9:29

10/8 9:40

寂しい…

10/8 9:43

9時47分
平標山、山頂に到着。
展望はなし。風も吹き荒れている。
ここでのラーメンは無し。おにぎりも無し。
ザックを下ろすこともなく引き返します。
別ルートから一人で来た人と交差しました。
眼鏡を曇らせて、「苦行ですね。」と云い、
この方も止まらずに平標新道に向かいました。
風が冷たくて手がかじかみます。

10/8 10:18

いそいそと下ります。
小鳥が先導します。
ちょこちょこ前を行き一定の距離で止まります。
追いつくとまた歩き出します。
イワヒバリでしょうか。

10/8 10:57

頂上からは随分下りました。
登り返すのはもうね…

!

にわかに晴れ間が出ました。
登山あるある。

10/8 10:59

山頂の方向はイマイチかな。

10/8 11:00

今日の来た甲斐。
こんなにきれいでいい時期だったのですね。

10/8 11:00

ハイライトは最後に来ましたね。

10/8 11:01

松手山方向も視界が開けました。

10/8 11:01

10/8 11:02

鉄塔と電線の続く先も。

11時2分松手山

11時21分鉄塔まで戻る。

10/8 11:53

空が高かった。

また行こう。今度は仙ノ倉まで。

11時55分登山口に戻る。

撮影機器：

α NEX-5R SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 タオル カメラ 小型三脚 ガスコンロ ガスボンベ 鍋 テルモス(900cc) 予備水筒 ライター ポール

感想

Shin499

自宅を出るときは雨、天気予報は曇時々晴。関東に近づく程良い予報。
動ける平日休みのたびに雨に祟られこんな季節になってしまいました。
草紅葉を見る最後のチャンス、予報を信じて出発しました。
結果は山頂では残念な事になりましたが、下山中に見た光景で報われたと
思います。
次の機会は全貌を見渡すことが出来ると良いなあ。

平標山松手山コースは階段の所の急な登りなど少々きつい所も有りますが
短時間で往復でき、比較的楽に二千メートル級を
体験できる山でした。
谷川岳へとつながっている事も魅力的で出發と終点の交通手段を考えておけば
チャレンジングな歩きへの夢も膨らみます。