立山〜室堂〜雷鳥沢〜奥大日岳(雷鳥沢テン泊)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 544m
- 下り
- 695m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:59
天候 | 初日:快晴! 二日目:朝から暴風雨! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
んー。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、とにかく風が強い!体勢を低くしないとほんとに飛ばされそうでした。 |
写真
感想
「てんくら」では初日 晴れ、二日目 曇りのち雨(風速14m!)だったので、二日目早々にテントを撤去するつもりでした。
天気がいい初日に奥大日岳に登ったのですが、寝不足がたたって何とか登頂できたものの、眠い!
あぶなっかしいことに途中記憶も薄い。反省。
雷鳥沢に戻り、簡単な食事を食べ、即就寝(17時?)
トイレに起きた0時まで爆睡。でもこの時間に起きてトイレに行っておいてほんとよかった。
翌日の強風に備え、張綱とペグを最終確認。
深夜1時ごろから雨風ともに強まり、寝ている顔にテントの壁が覆いかぶさるほどにたわみました。
強風時のテント初体験の奥様は寝れなかったようです。(アタシは熟睡w)
朝4時アタシ起床。目を開けると壁に背中をつけ座っている奥様が。
たわむテントの壁を押さえてくれていたようです。
「あんたが何で起きんのか、不思議だわ」
慣れです。すいません。
7時になっても雨風は収まる様子もなく、意を決して撤収作業へ。
今まで強風のなかでの撤収作業は経験してましたが、暴風雨は初体験。
本で蓄えた、ありったけの知識を振り絞って撤収。
庄太郎先生、ありがとうございます。
フライもインナーもびしょびしょドロドロのまま袋に押し込んだはいいが、もしこれが縦走なら、今晩もこのテントで寝なきゃいけないんだな。
床はインナーシートとしてオールウェザーブランケットを敷いているので、濡れは気にならなそうだけど、、、。
皆さんはどうしてるんだろう?
いい知恵があったら教えてください。
帰路。とにかく風がすごい。何度も煽られる。防風体勢をとってしのぐ。
風向きが正面に来ると顔を雨粒が打つ!痛い!
それでも結構楽しんでいられるのは、装備をしっかりしていたからだと思う。
途中、みくりが池温泉に避難したら上半身はレインウェアだが、下半身はタイツに山スカートのみの女子がいた。もう一人はビニールのレインウェア(上)で下半身は同じ。二人ともゲイターもなし。
聞いたら今日、ここまで来たが引き返すとのこと。いい判断!潔い!山は逃げないもんね。
みくりが池温泉に泊まっていた方たちは希望制で、スタッフが室堂まで付き添って帰っていきました。スタッフさんすごいなー。
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