650蘇武岳・扇ノ山・鉢伏山、植村直己と加藤文太郎が愛した故郷の山へ

2015年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,645m
• 下り: 1,638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:19
• 休憩: 0:37
• 合計: 10:56

6:09 スタート地点
7:28 7:29 登山口（林道分岐点）
8:24 8:32 蘇武岳
11:28 11:31 水とのふれあい広場
11:33 11:34 河合谷登山口
12:13 12:13 大ズッコ
12:33 12:45 扇ノ山
13:02 13:02 大ズッコ
13:30 13:30 河合谷登山口
15:13 15:14 ハチ高原 駐車場
16:15 16:24 鉢伏山
16:38 16:39 村工ケルン
16:51 16:52 スキー場分岐
17:05 ハチ高原 駐車場

天候

晴れたり曇ったり、午後にわか雨、4〜15℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スマホアプリ（Navicon）とカーナビ連携で簡単入力
地図ロイドで、蘇武岳・扇ノ山・鉢伏山と3座の登山口をブックマークする
そのブックマークの位置をスマホのナビコンを使ってカーナビへ転送
カーナビが登山口の誘導してくれる。

コース状況／危険箇所等

蘇武岳・・・万場スキー場から（道の駅・神鍋高原から5分）
扇ノ山・・・河合谷登山口から（ルート9、湯村から上山高原経由）
鉢伏山・・・ハチ高原スキー場（夏場はゲレンデ直下まで車OK）
3箇所とも無料駐車場

その他周辺情報

神鍋温泉・ゆとろぎ
村岡温泉
まんどの湯（養父市）
とがやま温泉

写真

10/12 5:53

道の駅・神鍋高原で
車中泊

10/12 6:21

万場スキー場下
大駐車場
ここからスタート
トイレ有り

10/12 6:25

ゲレンデ内道路を
20分登ると万場登山口

10/12 6:37

ジンジソウ
ダイモンジソウ似

10/12 6:39

沢沿いの道

10/12 6:41

中の滝
この先、分岐点
大杉山コースと
巨樹の谷コース

10/12 6:49

夫婦カツラ
左が雄、右が雌
夫婦のように寄り添っていた

10/12 7:26

道案内多く安心

10/12 7:54

標高800m以上は
ほとんどブナ林
原生林だが木が若い
黄葉進む

10/12 8:15

陽射しがあたり
一段と鮮やかに

10/12 8:20

林の中を抜け
やっと蘇武岳山頂が
見えた
ここまで誰一人会わず

10/12 8:31

蘇武岳1074m
関西百名山57座目
今日初めてであった
地元の方に撮って頂く

10/12 8:34

山頂から見える
山々を描いた
立派な方位板

10/12 8:36

地元の方に
氷ノ山に扇ノ山
教えて頂く

10/12 8:36

山アプリで確認
南西に鉢伏山に
氷ノ山
西南西に扇ノ山

蘇武岳山頂から
山アプリで
山座同定

10/12 8:43

蘇武岳山頂 の標柱
と一等三角点
風強く肌寒い

10/12 8:45

センブリ
山頂に咲く

10/12 8:46

下山開始
山頂周辺の紅葉が見頃

10/12 9:06

下りは大杉山方面へ
四ツ山越えのルート
一つ目のピーク
二つ目は省く

10/12 9:21

四つ目のピーク

10/12 9:25

五つ目が
大杉山1007mの山頂
ここからの展望は良い

10/12 9:27

北東に神鍋山
登山口や
道の駅も見える

10/12 9:42

尾根に沿って下る
結構、急な斜面

10/12 11:32

水とふれあい広場
到着
ほぼ満車です

10/12 11:34

駐車地の広場からすぐ
河合谷登山口
ここから扇ノ山へ
ハイカー多く賑やかだ

10/12 11:38

緩やかな登山道
標高差300m程

10/12 11:52

ここにも

10/12 11:55

中国自然歩道
よく整備されている
標識も多い

10/12 12:26

山頂の手前に
日本海に大山も見える
展望台
あと5分ほどで山頂だ

10/12 12:51

右に山陰海岸

10/12 12:27

遠く真ん中に大山

10/12 12:30

鮮やかな紅葉

10/12 12:35

扇ノ山1310m
おうぎのせん
関西百名山58座目

10/12 12:34

山頂から南東方向に
氷ノ山
山頂に雲かかる

氷ノ山（ひょうのせん）
須賀ノ山とも呼ばれる
日本二百名山

10/12 12:36

扇ノ山避難小屋
2階建ての設備
立派です

10/12 12:52

天気予報通り
午後1時頃から雨が
降り始め急いで下山

10/12 13:33

登山口駐車場に到着

10/12 15:17

15時15分
鉢伏山登山口に到着
ハチ高原スキー場です

10/12 15:34

ススキの高原

10/12 15:32

ウメバチソウ
ゲレンデ中腹に数多い

10/12 15:48

あちこちリフト

10/12 15:58

気持ちのいい
ススキが揺れ
爽やかな風が吹く道

10/12 16:02

リンドウも鮮やか

10/12 16:02

ゲレンデに氷ノ山

10/12 16:03

山頂直下

10/12 16:06

北西斜面の紅葉

10/12 16:20

鉢伏山1221m
関西百名山59座目

10/12 16:18

山頂から北は
ハチ北高原スキー場
リフトでつながる
北東には蘇武岳

山アプリで確認

10/12 16:28

下山です

10/12 16:47

ツリフネソウ

10/12 16:52

マユミ
ピンクのかわいい実

10/12 16:54

ゲレンデ内は
どこでも歩けます

10/12 17:00

人工降雪機も準備
シーズン前に雪

10/12 17:03

下山完了

10/12 17:44

帰路、関宮の
9号線から見える
まんどの湯へ

撮影機器：

α NEX-5N SONY

AQUOS PHONE ZETA SH-01F シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホGPS 筆記用具 ガイドブック ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ハンカチ スパッツ ポール カメラ ツェルト 車中泊セット 入浴セット 充電器セット

感想

annyon

兵庫県が生んだ冒険家・植村直己と孤高の人・加藤文太郎が愛した故郷の山に登ってきました。
昨年の氷ノ山遠征に続く第二弾、関西百名山三座ゲットも兼ねての山行きです。
計画では2日で三座回る予定だったが、蕎麦倶楽部の刈り取り作業と重なったため頑張って一日で回った。
蘇武岳に扇ノ山はブナ林が繁る自然豊かな山で紅葉も見頃でした。
最後の鉢伏山はハチ高原スキー場で有名で登山と言うよりもスキー場のゲレンデ歩きだった。

コメント

マイペース

annyonさん こんばんは！
◎ 関西百名山3座を一日で回るとは凄いですね！　登るより移動の方が疲れたでしょうね！？　＾,＾;
◎ 何とか天候も持ってくれてannyonさんパワーでしょうか！？　紅葉も丁度奇麗に色付いててパワー健在ですね！
◎ 山だけでなくプライベートも忙しそうで身体を潰さない様に願ってます。
◎ 段々とピークハンターの本気モードが高まってるみたいですね！　お疲れ様でした！ m(_ _;)m

annyon

Re: annyonさん こんばんは！
mypaceさん、こんばんは。
山頂で出会った地元の方に聞きましたが蘇武岳へのルートは多いですね。
阿瀬渓谷から、村岡から、名色から、そしてこの万場からの４つあると。
祝日というのに山頂以外で全く人に会わなかった蘇武岳でした。
最後の鉢伏山も誰も登っていなかったですね。
扇ノ山はへんぴな登山口の割には多くの方に出会いました。
蘇武岳を一番最初に快調に登れたので1日3座出来ると確信しました。
あとの２座は標高差もそう無いの簡単に登れました。
3座近いようで移動距離が長かったです。
5時過ぎギリギリ下山でなんとか一日3座ゲットできました。
翌日の蕎麦の刈り取り作業、何とか手伝えました。

guu

アンニョンさん、こんばんは
強行スケジュールで戻られたんですね。
お疲れ様でした。
この季節に遠征と聞いてたので何処かなー？って思ってたのですがこちらでしたか、渋いトコですね。
蕎麦の刈取り作業もお疲れ様でした。
もうちょっとですね。

annyon

Re: アンニョンさん、こんばんは
guuさん、こんにちは。
今年の日本百名山巡りは、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳、剱岳、立山、高妻山の6座で終了しました。
並行して関西百名山も巡ろうと思っています。
今回で59座、残り41座です。
でも滋賀や京都、福井、和歌山の南、淡路島と遠方ばかりです。
プチ遠征となるので、その近辺をまとめて登る算段をしています。
蕎麦の刈り取り作業、少しさせて頂きました。
次は脱穀に石臼挽きですね。

s_fujiwara

annyonさん こんばんは！
ずいぶん忙しい山行でしたね
日ごろから鍛えておられる体力が物を言いましたね

お花あり、紅葉ありで楽しく拝見しました。

annyon

Re: annyonさん こんばんは！
s_fujiwara さん、こんにちは。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
関西百名山、但馬地方へのプチ遠征はゆっくり二日間で回る予定でした。
急遽、蕎麦刈り取りの連絡があって一気に巡った次第です。
結構、紅葉が進んでいて美しかったです。