記録ID: 742517
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ハイキング
奥多摩・高尾
ウトウの頭〜天祖山 周回
2015年10月13日(火) [日帰り]
nobureko
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,338m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 7:30
6:30
20分
八丁橋
6:50
6:50
55分
オロセ尾根登山口
7:45
7:50
35分
篤坂ノ丸分岐 標札
8:25
8:30
40分
篤坂ノ丸
9:10
9:15
25分
ウトウの頭
9:40
9:40
25分
モノレール出会
10:05
10:05
5分
モノレール終点
10:10
10:10
10分
長沢背稜
10:20
10:30
25分
滝沢の峰ヘリポート
10:55
10:55
5分
水松山
11:00
11:10
15分
天祖山分岐
11:25
12:30
0分
梯子坂のクビレ
12:00
12:50
0分
天祖山
12:50
12:50
40分
大日神社
13:30
八丁橋 ゴール
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
オロセ尾根（上部は道が不明瞭、赤テープ有り） タワ尾根（ウトウ頭先のの岩場は左側を大きく巻いて登る） 天祖山からの日原川への林道出会いの急斜面は足場が悪く要注意 |
| その他周辺情報 | もえぎの湯http://www.okutamas.co.jp/moegi/ 月曜が祝日の翌日は休館で入れなかった・・・・ |
写真
八丁橋までは途中からダートとなる。
ガードレールも無いので要注意
ガードレールも無いので要注意
薙刀香需 （なぎなたこうじゅ）風邪と解熱の薬草になるそうです。
花穂に花が一方向にだけ向いて着き「薙刀の刃」のように見えることから、ナギナタコウジュと呼ばれるらしい。
直進の尾根を左に巻いていく
もう少し先に同じような場所があるがそこには道標がある。
もう少し先に同じような場所があるがそこには道標がある。
奥多摩登山詳細図を見ると作業道、登山道分岐を左側をすすむと山頂に行くようだが・・・
スズカサ丸 右へと記入してあるし・・・・レコの方たちも右側へ登っていく記録ばかりなので右に行く！
道は不明瞭だがオロセ尾根は真北に抜けるので尾根通しに進めば間違いない。
ウトウの頭までは尾根をはずさず直登する。
（左に小枝に白テープの巻き道らしきものがあるが）
（左に小枝に白テープの巻き道らしきものがあるが）
標札は2つあった。
ウトウ（善知鳥）は海鳥らしいが、孫惣谷（まごそだに）の支流ウトウ沢からきているという。
ウトウ（善知鳥）は海鳥らしいが、孫惣谷（まごそだに）の支流ウトウ沢からきているという。
東側にはトラロープが張ってある。四間小屋尾根に間違って下りてしまう方もいるようだ。
長沢背稜の最高の展望台である滝谷ノ峰ヘリポートから
天祖山右に富士山を望む
天祖山右に富士山を望む
富士山の右側に七つ石山 奥が大菩薩 右に雲取山への稜線が延びる
天祖山の東側は石灰岩採掘で削り取られている
天祖山から左側に日陰名栗山〜鷹ノ巣山
左奥は丹沢
天祖山から左側に日陰名栗山〜鷹ノ巣山
左奥は丹沢
中尾根との分岐 中尾根は一般道ではない
この分岐の上の水松山へ登る
この分岐の上の水松山へ登る
梯子坂のくびれ
かつては孫惣谷に沿った裏参道が梯子坂のくびれに合流していたらしい。
かつては孫惣谷に沿った裏参道が梯子坂のくびれに合流していたらしい。
木立の中に天祖神社がある。ー下記引用ー
「江戸期は白石山と呼ばれていた山で、明治初年天学教の霊山となり、天祖山と山名が変わった。山頂に天祖神社が祭られ、その表参道に宿坊が建てられ、今日に至る。礼祭日には信者による登拝が行われている。」
1
10/13 12:01
木立の中に天祖神社がある。
ー下記引用ー
「江戸期は白石山と呼ばれていた山で、明治初年天学教の霊山となり、天祖山と山名が変わった。山頂に天祖神社が祭られ、その表参道に宿坊が建てられ、今日に至る。礼祭日には信者による登拝が行われている。」
ー下記引用ー
「江戸期は白石山と呼ばれていた山で、明治初年天学教の霊山となり、天祖山と山名が変わった。山頂に天祖神社が祭られ、その表参道に宿坊が建てられ、今日に至る。礼祭日には信者による登拝が行われている。」
撮影機器：
感想
奥多摩で気になっていた山「天祖山」。ヤマレコでも人気の「ウトウの頭」を八丁橋をベースにオロセ尾根から周回するコースをとった。オロセ尾根のルートは昭文社の奥多摩の地図に無いが、奥多摩詳細登山図には道標の無い登山道として記入されており、ネットでも紹介されている静かなマイナーコース。わかりずらい厄介な場所も多々あったが事前のヤマレコ情報により迷う事無く天祖山まで周回することが出来た。八丁橋をベースにタワ尾根〜天租山を回ると、日原から回るよりかなり時間短縮できる。
ポイントは�．�ロセ尾根途中の丸いブリキ道標を右に折れてすぐに尾根を北側に直登する。�▲織鑒�根はウトウの頭までは尾根筋を歩く。��ウトウの頭からの下山は北西側に下る。�ぅΕ肇Δ瞭�北側の岩場は左に大きく巻く。
途中展望の良いヘリポートで雲取山から縦走してきた方とお話したが、雲取山、一杯水と避難小屋を利用して連泊するそうだ。紅葉の静かな奥多摩をいつか自分も一人で避難小屋で連泊できるよう体力、精神力を鍛えたいものだ。天祖山社務所跡前で望めた二日前に初冠雪を抱いた気品のある富士山が印象的であった。
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