広見山(亀井谷からジョシのキビレ経由)
- GPS
- 08:30
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 908m
- 下り
- 894m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
広見山といえば、普通は国道(酷道)488号線の広見林道から入って登るのが一般的ですが、今回は亀井谷からジョシのキビレを越えて広見登山道に合流しています。 ジョシ谷からトラバース気味に外れ、標高を上げてジョシのキビレそばになると、笹で道を見失いやすいですが、稜線の鞍部めがけて登ればジョシのキビレに到着すると思います。(2010年7月、広島山稜会の有志の方々がまた笹刈りをされたそうです) 帰りに広見登山道を快調に下っていると、ジョシのキビレに至る分岐点を見失ってしまってだいぶ広見登山道を下ってしまいましたが、注意深く分岐を探しながら引き返えして分岐を発見、事なきを得ました。取り付きがわかりにくいのですが、少し入ってみると植林帯の中にキビレに向けての踏み跡がしっかりあります。 |
写真
感想
“ヤブ山突撃隊”の記録 http://homepage2.nifty.com/yamayama-yamaguchi/yabuyama_112.htm
を見て、ジョシ谷を歩いてみたいと思って6月にジョシ谷→旧恐羅漢山と歩きました。その時にジョシ谷のそばで道を見失い、直登するとなぜか笹の刈られたトラバース道に出ました。その時は、何の気なしにそのままジョシのキビレに出ましたが、後から考えるに、このトラバース道の端っこはいったいどうなっているのか…!?という疑問が沸いてきました。
そこで下見を兼ねて、数週間前にまたジョシのキビレに行ってみました。そしてトラバース道を散策してみるとトラバース道の端は最後でかろうじて谷からの踏み跡に繋がっていました。ただその“かろうじて”が、ジョシ谷から登ってくるとほとんど気づくことなく、ジョシのキビレを目の前にして道を失ってしまうことが判明しました。よってジョシのキビレからトラバース道を下ってくるぶんには迷う事なくジョシ谷に下りてこれました。
この下見で、ジョシのキビレの様子もよくわかったことですし、ここいらでひとつ“ヤブ山突撃隊”さんの辿ったルートで広見山にでもいってみることにしました。
ジョシのキビレから下って広見山登山道に合流した時、正規の登山道に出た安心感もあって帰りにここから入ってジョシのキビレに戻るというのを印象付けるのを怠っていました。そして案の定、帰りで行き過ぎてしまいました。
しまった、どうみても行き過ぎた…
そう思って慎重に谷を一本一本少し入って踏み跡がないかを確認しながら戻って踏み跡を発見、ジョシのキビレに戻りました。
ここからはもう大丈夫…、その気の緩みがまずかったのでしょうか。その後ハチに刺されてしまい、それから逃げ惑うのに浮石にて足首捻挫。川の水でハチ刺されの箇所と足首をアイシングして、ストックを杖がわりに青色吐息でどうにか林道まで戻った頃には真っ暗でした。
捻挫ぐらいで済んで…、ショック死しなくて良かった良かった…!!
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