丹沢/早戸川本間沢

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 7.7km
• 登り: 951m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:11

9:14 本間橋
13:55 14:39 本間ノ頭
16:25 魚止め森の家

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

魚止め森の家(丹沢観光センター)まで車で行く予定だったが、
落石によるゲート閉鎖で片道1時間、往復2時間の林道歩きを要する。
GPSログは魚止め森の家〜本間沢〜本間の頭〜魚止め森の家

コース状況／危険箇所等

本間沢は階段状の手ごろな滝が多く楽しい。
本間の頭からの下山路は落ち葉に覆われ不明瞭。赤テープ等を頼りに歩くが沢を横断するところで、先行者の足跡？に釣られてルートを外した。（その後、登山道に復帰。）

写真

10/24 8:29

約1時間の林道歩き

10/24 8:29

10/24 8:39

落石現場。しかし右側は車通行可なので、できればゲートを開放して欲しい。

10/24 8:43

ここも落石跡。しかし車の通行には問題ない。

10/24 9:06

本間橋に到着 9:06

10/24 9:09

魚止め森の家。ガイドブック(沢登りルート120,山と渓谷社,2010年発行)では丹沢観光センターとの記述。

10/24 9:10

魚止め森の家全景 閉鎖されているがトイレは使用可。

10/24 9:11

自転車が置かれていたが、下山時(16時過ぎ)には回収されていた。下山途中で抜かれた単独行の男性のモノかも知れない。

10/24 9:13

トイレの水道は使えます。洗面台の下の栓を開くと水が出る。

10/24 9:15

森の家からの登る苔むした階段

10/24 9:16

登山道脇の水道管

10/24 9:25

「本間の頭」の道標を目印に本間沢に降りる。堰堤を避けるため本間橋からではなく、ここから沢に入るのが良い。

10/24 10:06

本間沢 苔むした石と倒木が多い。

10/24 10:07

10/24 10:16

最初の滝

10/24 10:19

斜滝

10/24 10:55

M純さんが登る
Aki-CLさん,placeさんは右から巻き、T井さん M純さんは水流沿い。

10/24 10:55

M純さんが登る

10/24 10:55

M純さんが登る

10/24 11:31

分岐左の階段状の滝（本流）

10/24 11:31

分岐右の沢。こちらの方が沢床が低いが、左の滝が本流

10/24 11:33

水流沿いのM純さん 左を登るT井さん placeさん

10/24 11:50

10/24 12:07

階段状トイ状の大滝は左から巻く。30mロープでギリギリ。

10/24 12:45

最後の滝？　右のガレから巻いた。

10/24 12:45

10/24 13:14

終盤の詰め 予定通り1325m付近の登山道に出た。

10/24 14:24

本間の頭　休憩中に1パーティー(2名)が通過した

10/24 14:24

本間の頭のテーブルで休憩&沢装備解除。M純さんから柿をご馳走になる。

10/24 14:25

小さい秋？

10/24 14:51

本間の頭から森の家への道は不明瞭。赤テープとわずかな標識を頼りに歩く。

10/24 14:53

一面の落ち葉で登山道が分かり難い。赤テープを探しながら歩く

10/24 14:55

水源の森 の標識は分かりやすい目印。

10/24 14:57

標識 その2

10/24 15:10

標識 その3

10/24 15:16

標識 その4 これは新しい

10/24 15:27

ニホントビナナフシ？https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%83%95%E3%82%B7#.E3.83.88.E3.83.93.E3.83.8A.E3.83.8A.E3.83.95.E3.82.B7.E4.BA.9C.E7.A7.91

10/24 15:39

標識 その5 これも新しい

10/24 16:09

杉林の中は登山道がはっきりしない。

10/24 16:11

沢に降りた際の目印まで戻る。ここから間もなく森の家。その後約1時間の林道歩き。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX40 パナソニック

感想

13K

魚止め森の家（丹沢観光センター）に車を止める予定だったが、落石あるとのことで、ゲートが閉ざされていた(※)。仕方なくゲート脇に車を置いて魚止め森の家まで約1時間の林道歩き。確かに林道に落石あるが、車が通れるように片づけられていたことから"関係者"は車通行しているらしい。魚止め森の家（と本間橋の奥）に広い駐車場があるので、ここまで車で入れたら往復2時間短縮できるので登山の安全率が上がる。また道端に車を止めるより交通安全に貢献すると思われる。折角の舗装道路と広い駐車場を活用させて貰えないのだろうか？

この時期、ヒルはいない。
本間沢は階段状の手ごろな滝が多く楽しい。
水を被ると寒いかもと思いカッパを着て登ったが、丁度良かった。
久しぶりの同行のM純さんも楽しまれた様で良かった。
本間の頭〜魚止め森の家の登山道は落ち葉に覆われ不明瞭。
赤テープ等を頼りに歩くが、日没後の歩行は困難だろう。
沢を渡るところでルートを見失い、しばらく沢沿いに歩くが程なく登山道に復帰。
魚止め森の家、林道経由で車まで戻り、着替え等の支度中に日が暮れた。
この日、山で会ったのは、本間の頭で1パーティー(2名)、下山路で1名の計3名。
秋の好天、静かな山行を楽しめた。

※台風11号(2015年7月16日23時頃 高知県室戸市付近に上陸)による土砂崩れとのことです。

Aki-G3

下調べせず林道通れる前提で計画、下山が遅くなりすみませんでした。準備運動＋心地よい疲労感を味わった・・・ということでご容赦ください。
林道周辺もあと2、3週間すると紅葉も進み、林道歩きだけでもそれなりに楽しめそうですね。
24年ぶりの本間沢、倒木が大分増えた印象を受けましたが初級者でも楽しめる良い沢でした。