芦ヶ久保駅から二子山

2015年10月30日(金) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 6.0km
• 登り: 641m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:37

9:53 芦ヶ久保駅
11:57 11:58 二子山 雌岳
12:07 12:37 二子山 雄岳
12:45 12:45 二子山 雌岳
13:30 13:31 浅間神社
14:11 14:12 芦ヶ久保第２駐車場
14:25 14:25 芦ヶ久保駅
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線芦ヶ久保駅から歩き。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はない。

写真

10/30 9:46

下車した芦ヶ久保駅は人もまばら。階段を下りると道の駅で、対照的に多くの乗用車やバイクの人で賑やかだ。

10/30 10:03

道の駅を通り抜け、西武秩父線の線路と横瀬川に挟まれた場所に、二子山・武川岳への登山についての案内がある。この先で薄暗いトンネルを通り抜け、線路の反対側に出る。

10/30 10:35

斜面を少し登り、尾根を乗り越すと、右下方から兵ノ沢の水音が聞こえる道になる。下って兵ノ沢と出合い、右岸から左岸に渡る。この水を水源に利用する水道ホースが数本設置されている。

10/30 10:41

兵ノ沢の左岸を高巻く杉林。

10/30 10:49

再び兵ノ沢に出合う。水場になっている。

10/30 11:36

兵ノ沢の水音も遠くなり、斜面を登り、ついに尾根に上がる。

10/30 11:48

急坂になり、このようにロープが設置されている。ありがたくロープに頼って登る。

10/30 11:58

二子山は名前のとおりの双耳峰だ。まずは、雌岳の山頂。882.7mと表示。針葉樹に囲まれている。

10/30 12:08

下って登ると、雄岳の山頂。882.7mと表示。三角点がある。

10/30 12:34

雄岳山頂の少し先に、展望の良い場所があり、倒木に腰掛けて休憩する。武甲山が大きい。

10/30 12:58

雌岳に戻り、下りは浅間神社コースへ。

10/30 13:28

浅間神社から秩父市内の展望。

10/30 13:46

杉林を急降下。

10/30 13:59

対岸にキャンプ場。

10/30 14:04

西武線をくぐる。この先、やや長い車道歩きを経て、道の駅、そして芦ヶ久保駅に戻る。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX7 パナソニック

感想

kuu

秩父市内の和銅鉱泉に宿泊することになり、1日目は、大持山から武甲山に縦走した。
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-757178.html

2日目。どの山に登るか決めていなかったが、西武秩父線の芦ヶ久保駅から二子山・武川岳を縦走して、昨日の出発点である名郷バス停に下山するのも悪くないと考えた。宿を発ち、和銅黒谷駅から乗り継いで芦ヶ久保駅に向かった。
改めて登山コースを検討すると、芦ヶ久保から名郷まではコースタイム6時間弱だが、時間は既に午前9時半を回っており出発時間としては少し遅い。昨日の脚の疲労も残っているので、二子山往復に止めることにした。
ここの西武秩父線は山あいをトンネルで縫って走っている。線路をくぐるとすぐ登山道になる手軽さが良い。携帯電話の通話圏内のうちに、自宅に簡単に今日の行き先をメールする。

芦ヶ久保駅から二子山・雌岳への登山道は2通りある。行きに歩いた兵ノ沢コースは、沢沿いから尾根に上がり、最後はロープを頼りに急坂を登るなど、変化に富む。帰りに歩いた浅間神社コースは、ほぼ尾根筋の下りで、下山口から芦ヶ久保駅までの車道歩きがやや長い。
途中、出会った登山者は、二子山往復や、武川岳方面の両方向の縦走で、いずれも単独行者ばかり、5〜6人だった。このうち二子山往復の同年輩の男性と一緒に山頂で休憩したが、私の方が昨日の疲れもあってか歩きが遅かった。

久しぶりの山歩きで、心地よい疲労感とともに、家路に就いた。