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Yamareco

記録ID: 757178
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

名郷から大持山を経て武甲山

2015年10月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:13
距離
16.3km
登り
1,344m
下り
1,413m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
2:01
合計
9:14
7:56
0
7:50
8:00
89
9:29
9:37
68
10:45
10:47
3
10:50
11:10
44
11:54
12:00
47
12:47
12:48
29
13:17
13:20
5
13:25
14:30
7
14:37
14:40
36
15:16
15:17
48
16:05
16:06
32
17:00
17:00
4
17:04
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武線飯能駅から湯の沢行きバスに乗り名郷で下車。
秩父鉄道の浦山口駅または影森駅に下山。
コース状況/
危険箇所等
最初と最後は車道歩きがそれぞれ1時間。途中危険箇所は特にない。
飯能駅発湯の沢行きのバスは、途中、名栗で通学する小学生の乗車も多かったが、最後に名郷バス停で私が下車して無人で終点に向かった。
2015年10月29日 07:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 7:54
飯能駅発湯の沢行きのバスは、途中、名栗で通学する小学生の乗車も多かったが、最後に名郷バス停で私が下車して無人で終点に向かった。
しばらく車道歩き。大場戸橋で鳥首峠への道と分かれ、右の妻坂峠への道へ。
2015年10月29日 08:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 8:14
しばらく車道歩き。大場戸橋で鳥首峠への道と分かれ、右の妻坂峠への道へ。
ようやく車道が終わり、沢沿いに杉林の中を登る。
2015年10月29日 09:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 9:04
ようやく車道が終わり、沢沿いに杉林の中を登る。
杉林をジグザグに登り、稜線上の妻坂峠に出る。ガスが出始める。
2015年10月29日 09:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 9:31
杉林をジグザグに登り、稜線上の妻坂峠に出る。ガスが出始める。
尾根の急坂を登る。落ち葉が積もるが、まだ緑の葉を付けた木も多い。
2015年10月29日 09:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 9:51
尾根の急坂を登る。落ち葉が積もるが、まだ緑の葉を付けた木も多い。
鳥坂峠からの尾根道と合流。大持山の少し手前で、縦走路に乗る。
2015年10月29日 10:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 10:45
鳥坂峠からの尾根道と合流。大持山の少し手前で、縦走路に乗る。
尾根を一登りで大持山山頂。三角点がある。残念ながらガスで展望無し。
2015年10月29日 10:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 10:55
尾根を一登りで大持山山頂。三角点がある。残念ながらガスで展望無し。
大持山から小持山へ。何度か露岩を通過する。
2015年10月29日 11:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 11:26
大持山から小持山へ。何度か露岩を通過する。
小持山山頂。ここからは武甲山の優雅な南面が望めるはずだが・・・
2015年10月29日 11:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
10/29 11:54
小持山山頂。ここからは武甲山の優雅な南面が望めるはずだが・・・
残念な現実。
2015年10月29日 12:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 12:04
残念な現実。
小持山から武甲山へ向け、急な下りに。最低鞍部のシラジクボまでは単純な下りではなく、アップダウンがある。ガスの中に、前方のアップダウンの連なりがのぞく。
2015年10月29日 12:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 12:25
小持山から武甲山へ向け、急な下りに。最低鞍部のシラジクボまでは単純な下りではなく、アップダウンがある。ガスの中に、前方のアップダウンの連なりがのぞく。
この縦走路は、稜線の右側が植林、左側が広葉樹やカラマツという植生で続く。
2015年10月29日 12:43撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 12:43
この縦走路は、稜線の右側が植林、左側が広葉樹やカラマツという植生で続く。
マムシグサの赤くなった実。有毒だとか。このコースではよく見られた。
2015年10月29日 12:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 12:42
マムシグサの赤くなった実。有毒だとか。このコースではよく見られた。
最低鞍部のシラジクボ。ここから武甲山へ、標高差200m余りの最後の急登だ。ここまでの道標では武甲山の標高は、三角点のある1295.4mを表示してる。
2015年10月29日 12:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 12:47
最低鞍部のシラジクボ。ここから武甲山へ、標高差200m余りの最後の急登だ。ここまでの道標では武甲山の標高は、三角点のある1295.4mを表示してる。
急登が一段落。ここでも、縦走路の右側が植林、左側がカラマツ林。
2015年10月29日 13:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 13:03
急登が一段落。ここでも、縦走路の右側が植林、左側がカラマツ林。
左側の広葉樹が大量の葉を落とす。
2015年10月29日 13:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 13:05
左側の広葉樹が大量の葉を落とす。
武甲山山頂下の十字路に到着。
2015年10月29日 13:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 13:19
武甲山山頂下の十字路に到着。
立派な構えの武甲山神社(御嶽神社)。
2015年10月29日 13:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/29 13:24
立派な構えの武甲山神社(御嶽神社)。
武甲山山頂の第1展望所に到着。
2015年10月29日 13:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/29 13:30
武甲山山頂の第1展望所に到着。
武甲山の山頂標識では、最高地点の1304mを標高としている。
2015年10月29日 13:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/29 13:36
武甲山の山頂標識では、最高地点の1304mを標高としている。
1336m→1295m→1304mという標高の変遷を「1336−41+9」という数式で示す標石も、こちらに移動している。
2015年10月29日 13:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/29 13:36
1336m→1295m→1304mという標高の変遷を「1336−41+9」という数式で示す標石も、こちらに移動している。
第1展望所から秩父市内を見渡す。
2015年10月29日 14:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/29 14:15
第1展望所から秩父市内を見渡す。
武甲山山頂下の十字路から浦山口駅に向けて下山。カラマツ林が綺麗だ。
2015年10月29日 14:44撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/29 14:44
武甲山山頂下の十字路から浦山口駅に向けて下山。カラマツ林が綺麗だ。
尾根を下る。雲が切れて日が差すようになり、左側に展望が開ける。
2015年10月29日 15:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 15:15
尾根を下る。雲が切れて日が差すようになり、左側に展望が開ける。
尾根から左に折れ、植林を急降下する。
2015年10月29日 15:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 15:36
尾根から左に折れ、植林を急降下する。
橋立川に沿った林道を下る。
2015年10月29日 16:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 16:22
橋立川に沿った林道を下る。
橋立鍾乳洞。石灰岩の断崖。
2015年10月29日 16:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 16:39
橋立鍾乳洞。石灰岩の断崖。
浦山口駅に代えて、1つ先の影森駅まで歩き、同駅発の電車に乗れた。夕闇が迫り、カメラもぶれる。武甲山がそびえる。
2015年10月29日 17:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/29 17:00
浦山口駅に代えて、1つ先の影森駅まで歩き、同駅発の電車に乗れた。夕闇が迫り、カメラもぶれる。武甲山がそびえる。

感想

白銀の雲取山に登ったのを最後に、半年以上も山に行ってない。うずうずしてきた。
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-575608.html
このほど、埼玉県秩父市内の温泉宿に1泊することになったので、その前後2日、奥武蔵の山に出かけることにした。

1日目は武甲山。この奥武蔵の盟主は、石灰岩の採掘で痛々しく削られた北面に対して、大持山・小持山の縦走路から望む南面は、樹木に覆われ左右対称の堂々たる姿だ。また、この山域からは、東京・埼玉都県境の長い稜線の山々を一望することもできる。数年前に登ったとき、そうした強い印象を受けた。
 http://www.ne.jp/asahi/yamabiko/aoba/bukou-oomochi.html
今回、再びそのコースを縦走したいと思った。前回は名郷の登山口から鳥首峠に上がったので、今回は妻坂峠を回ることにした。

結果は、曇り空の下、縦走路の一帯にガスが漂い、残念ながら展望が良くなかった。しかし、紅葉と落葉が進行する静かな山域を長く歩き、久しぶりに山で満足感を味わった。
コースタイムが8時間近くになるロングコースなので、飯能駅を午前7時前に出る朝1番のバスで名郷の登山口に向かい、午前8時から歩き始めた。大持山・小持山の区間は歩く人も少なく、2組6人の登山者と出会っただけだった。
武甲山の区間は人出も多かったのではないかと思うが、午後遅い時間だったため、ほとんど人と出会わず、武甲山山頂(第1展望所)を約1時間にわたり独占した。
途中、ほぼコースタイムと同じペースで歩き、計画どおりに午後5時に秩父鉄道の影森駅(浦山口に代えて)に下山した。同鉄道で和銅黒谷駅まで移動し、和銅鉱泉の宿「和どう」で、温泉で汗を流し、ビールで喉を潤した。

2日目は、芦ヶ久保駅から二子山に登った。
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-757208.html

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
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無雪期ピークハント/縦走 奥武蔵 [日帰り]
正丸駅からの縦走〜武甲山〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
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