霧島山・韓国岳(えびの高原)
- GPS
- 03:37
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 570m
- 下り
- 587m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
out宮崎自動車道小林インターチェンジ30分 |
写真
感想
■アプローチ
福岡をレンタカーで8時に出発。
九州自動車道でえびのインターチェンジへ。
霧島バードラインを経由して、えびの高原に12時40分に到着。
不動池の前の無料駐車場は満車。
1日500円の足湯の駅駐車場に停めました。
唐芋団子、タルト、焼きドーナツを仕入れてから出発。
■硫黄山
観光客とともに遊歩道を辿って不動池へ。
時間は遅くなったものの、風も少なく、よく晴れたいい天気。
県道沿いに見える不動池の反対側の硫黄山から登り始めます。
硫黄山は新しい火山で、白い岩肌。
名前が付いていなければ気が付かないくらいの小さなピークです。
硫黄山を歩いたのは13時30分すぎ。
実は13時04分から2分間、火山性微動と地殻変動を観測していたとのこと。
歩いていてるときには気が付かず、夜のニュースで知りました。
■韓国岳
硫黄山を越えると、いよいよ韓国岳へ。
登山口から山頂までの標高差は500メートルほど。
大きな爆裂火口の右側の外輪山を目指します。
一合目から合目表示があります。
五合目くらいまでは岩場を急角度で上がります。
振り返ると不動池や白鳥山、甑岳がよく見えます。
六合目あたりからは、段差が小さくなって緩やかになってきます。
時間帯が遅いので下りてくる人が多いのですが、一緒に登っていく人もそこそこいました。
大浪池からの道と合流すると、そのすぐ上が韓国岳の山頂。
展望が良く、ここで休憩。
山頂のすぐ裏は、大きな爆裂火口となっています。
先には新燃岳、高千穂峰が連なります。
現在は新燃岳の火山活動のため歩けませんが、よい縦走路となっています。
■大浪池
帰りは経路を変えて、大浪池に向かって下ります。
木道が整備されていて、どんどん標高を下げていきます。
韓国岳避難小屋まで来ると、大浪池の西周りと東周りルートに分岐。
西周りルートを少し進むとまた分岐があって、えびの高原に向かいます。
赤テープがしっかりした疎林帯をゆっくり歩きます。
山と高原地図2013年版には、「あまり使われていないコース」とあります。
確かに誰にも会うことはありませんでした。
ただ、コースは明瞭で、迷いやすいところはありませんでした。
つつじヶ丘で県道に出ると、えびの高原まで5分ほどで到着。
■まとめ
今日の行程は3時間35分。うち休憩が30分。17,000歩でした。
天候に恵まれ、よい山行となりました。
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