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Yamareco

記録ID: 760445
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
氷ノ山

紅葉は少し過ぎた感があるが爽快な雪彦山

2015年11月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
風吹ニャンコ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
7.3km
登り
930m
下り
940m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:58
合計
4:33
8:15
89
スタート地点
9:44
9:52
30
10:22
10:22
21
10:43
11:14
46
12:00
12:15
29
12:44
12:48
0
12:48
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雪彦山キャンプ場に駐車場あり。
トイレは駐車場手前にあります。キャンプ場の駐車場は利用者以外使用禁止です。
山之内からキャンプ場までの道はすれ違いが難しいところもあるので、注意して走行。
コース状況/
危険箇所等
今回歩いた一般ルートは鎖場やロープなどもありますが、あまり危険は感じませんでした。3年前に来た時に比べて、ピンクスプレーによる道しるべの表示が充実しており、安心して歩くことができました。
なお、地蔵岳から大天井岳に向かうルートは通っていないので評価できません。
地蔵岳の東側フェイスを上っている人を見かけましたが、見ている自分たちの方がビビッてしまいました。
大天井岳に登る最後の鎖場で、三点支持のために手を置こうとしたら、岩に上にニョロがおり、大きな声をあげてしまいました。写真は撮り損ねましたが、体長1m弱、茶褐色でほぼ無地なので、たぶんジムグリだと思います。静かに退散してくれましたが、しばらくの間は木の根っこが全部ニョロに見えてしまいました。
鉾立山から北方の眺望は素晴らしかったのですが、案内板が薄くなっており、山の形が判然とせず、ちょっと残念でした。
(大山が見えるようなのですが、それらしい山があったものの、今日のくもりの条件で見えるのかどうか自信がありませんでした。)
一方で大天井岳からは瀬戸内海も視認できました。
紅葉はピークをすぎていましたが、きれいでした。落ち葉が滑るので注意です。
なお、雪彦山は九州福岡の英彦山、新潟の弥彦山と並んで「日本3彦山」なんだそうです。役行者ゆかりの修験の山です。
その他周辺情報 雪彦温泉。タオルを持っていくと800円です。露天風呂は地下水を沸かしたものですが、屋内の風呂は温泉です。ちょっと黄色っぽい色でした。食事もできるのですが、今回は姫路まで戻って 昼間っから生ビールを5杯もいただいてしまいました。
登山口です。道路の反対側(向かって右側)に登山届の用紙とBOXがあります。
2015年11月07日 08:42撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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11/7 8:42
登山口です。道路の反対側(向かって右側)に登山届の用紙とBOXがあります。
展望岩から見上げた大天井岳。ここまでが急登です。
2015年11月07日 09:00撮影 by  DMC-S2, Panasonic
3
11/7 9:00
展望岩から見上げた大天井岳。ここまでが急登です。
出雲岩の下にあったマムシグサ。もう葉っぱは枯れてしまっています。
2015年11月07日 09:26撮影 by  DMC-S2, Panasonic
11/7 9:26
出雲岩の下にあったマムシグサ。もう葉っぱは枯れてしまっています。
レコでよく出てくるスリットです。通れない人は来るなと言っているようですが、巻いていくことはできます。
2015年11月07日 09:38撮影 by  DMC-S2, Panasonic
6
11/7 9:38
レコでよく出てくるスリットです。通れない人は来るなと言っているようですが、巻いていくことはできます。
大天井岳山頂。
この直前の鎖場でニョロ遭遇。
2015年11月07日 09:53撮影 by  DMC-S2, Panasonic
2
11/7 9:53
大天井岳山頂。
この直前の鎖場でニョロ遭遇。
大天井岳山頂ですが、単に「雪彦山」といえばここが一般的ですね。
2015年11月07日 09:53撮影 by  DMC-S2, Panasonic
3
11/7 9:53
大天井岳山頂ですが、単に「雪彦山」といえばここが一般的ですね。
今回はジャンクションピークを回る周回ルートです。まだ鮮やかな紅葉も残っています。
2015年11月07日 10:26撮影 by  DMC-S2, Panasonic
2
11/7 10:26
今回はジャンクションピークを回る周回ルートです。まだ鮮やかな紅葉も残っています。
三角点雪彦山。眺望なし。
2015年11月07日 10:30撮影 by  DMC-S2, Panasonic
2
11/7 10:30
三角点雪彦山。眺望なし。
お約束の三角点タッチ。
2015年11月07日 10:30撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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11/7 10:30
お約束の三角点タッチ。
鉾立山山頂です。今回の周回ルートの最高地点(950m)です。ここで小休憩。いつもは単独行ですが、今回はKさんと一緒。Kさんが温かいコーヒーを淹れてくれました。謝謝。
2015年11月07日 11:25撮影 by  DMC-S2, Panasonic
2
11/7 11:25
鉾立山山頂です。今回の周回ルートの最高地点(950m)です。ここで小休憩。いつもは単独行ですが、今回はKさんと一緒。Kさんが温かいコーヒーを淹れてくれました。謝謝。
鉾立山からの北方展望。写真は不明瞭なのですが、氷ノ山方向だと思います。
2015年11月07日 11:25撮影 by  DMC-S2, Panasonic
4
11/7 11:25
鉾立山からの北方展望。写真は不明瞭なのですが、氷ノ山方向だと思います。
ジャンクションピークです。
地図にはジャンクションピークと書いてありますが、案内標識は単にこの先に何があるかということしか表示されていません。
2015年11月07日 11:32撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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11/7 11:32
ジャンクションピークです。
地図にはジャンクションピークと書いてありますが、案内標識は単にこの先に何があるかということしか表示されていません。
右 下山道に向かいます。
2015年11月07日 11:32撮影 by  DMC-S2, Panasonic
11/7 11:32
右 下山道に向かいます。
ちょっと暗いのですが、紅葉。晴れていたらきれいだと思います。
2015年11月07日 11:59撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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11/7 11:59
ちょっと暗いのですが、紅葉。晴れていたらきれいだと思います。
虹ケ滝から大天井岳方向に向かう鎖場です。このルートはちょっと覚悟がいるのかなぁ?
2015年11月07日 12:12撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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11/7 12:12
虹ケ滝から大天井岳方向に向かう鎖場です。このルートはちょっと覚悟がいるのかなぁ?
地蔵岳の東面フェイス。
こんな所を上っていく人たちが見えます。
「関西屈指のクライミングスポット」というのはここを言うのでしょうが、われわれ「山歩き」派にはとても真似はできません。見ているだけでビビってしまいます。
2015年11月07日 12:16撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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11/7 12:16
地蔵岳の東面フェイス。
こんな所を上っていく人たちが見えます。
「関西屈指のクライミングスポット」というのはここを言うのでしょうが、われわれ「山歩き」派にはとても真似はできません。見ているだけでビビってしまいます。
同じ場所ですがちょっと引いて見ると、紅葉の窓の中に地蔵岳が映えて見えます。
2015年11月07日 12:16撮影 by  DMC-S2, Panasonic
4
11/7 12:16
同じ場所ですがちょっと引いて見ると、紅葉の窓の中に地蔵岳が映えて見えます。
下山口直前の構造物。流木や岩だけを止めて、水は流すという構造です。
2015年11月07日 12:47撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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11/7 12:47
下山口直前の構造物。流木や岩だけを止めて、水は流すという構造です。
雪彦温泉。
道路の看板は見落とすことがないくらい大きい。
2015年11月07日 13:07撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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11/7 13:07
雪彦温泉。
道路の看板は見落とすことがないくらい大きい。
姫路で昼飲み。
2015年11月07日 14:47撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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11/7 14:47
姫路で昼飲み。

感想

いつもは単独行なのですが、今回はKさん、Mさんとの3人の山行を計画していました。ところが当日になってMさんが参加できなくなったので2人で歩きました。
雪彦山は3回目ですが、今回はジャンクションピークを回る周回ルート。3年前に初めて来たときには、地蔵岳を望む直下まで来てルートがわからなくなって戻ったのですが、今回はピンクスプレーによる案内表示が明瞭になっており、前回の不明地点がよくわかり、ミッシングリングが繋がった感じです。
朝、姫路で待ち合わせたときは小雨が降り始めていましたが、結局 山行中は降られませんでした。平生の行いがよかったのかどうかわかりませんが、気持ちのいい山行となり満足です。
それにしてもクライミングの人はすごい。私にはとてもできない。

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