夏木山〜木山内岳縦走

2015年11月06日(金) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,454m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:16

6:10 スタート地点
6:33 6:37 大崩山荘
7:20 7:20 喜平越谷
7:50 7:50 三里河原吐野
9:10 9:10 要山分岐
9:50 9:50 要山
10:06 10:36 夏木山
12:42 12:52 木山内岳
13:52 13:52 湧塚分岐
14:04 14:08 大崩山荘
14:21 14:21 上祝子登山口
14:26 ゴール地点

天候

晴れ、ガス多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大崩登山口

コース状況／危険箇所等

大崩登山口に登山ポストあり
瀬戸口谷は岩が滑りやすいので転倒に注意
県境尾根は昔は竹やぶが濃かったが現在はほとんど枯れて見通しの良い尾根になっている。

その他周辺情報

美人の湯510円

写真

美人の湯下の駐車場。トイレと簡単な炊事場あり。

鍋の準備をして頂いたTさん、ありがとうございます。

下ゆで済みなのでお湯を沸かして暖めるだけで出来上がり。

具沢山の肉野菜鍋。アルコールもたっぷり。五人で完食。

翌朝、4時半起床。

朝食は昨晩の鍋汁でうどんを作る。

6時過ぎ、大崩山登山口を出発する。

大崩山荘

小積ダキの岩峰が赤く染まる

朝日に輝く小積ダキ

岩壁をへつる。

湧塚尾根分岐

ビューポイント

喜平越分岐を確認。帰路はここに下ってくる。

スラブ

身軽なOさんはスイスイと登ってゆく。

梯子を下る

三里河原吐野

正面が瀬戸口谷

瀬戸口谷

瀬戸口谷

沢の景色に心癒される

適当に渡渉を繰り返しながら進む。岩が良く滑るので足の置き場に気を使う。

黒岩滝。右側に下がっているロープから登る。

黒岩滝を登る

黒岩滝を登り上がった先には深めの淵があるため、右手に巻き道が付いている。

巻き道を下る

黒岩滝から少し進むと要山分岐。谷の入口に赤テープがある。古い標識が残っているが明確では無い。

谷を上がる

谷を上がる

綺麗な紅葉

県境尾根に登りあがる

今はこんなに広々しているが・・

2006年、上の写真の場所付近。

夏木山はガスの中

要山山頂の古い標識

夏木山へ

夏木山到着。時間は早いが食事タイムにする。5月はアケボノツツジで賑わう山だがこの時期は静かだ。

来た道を引き返す

県境尾根に入る

県境尾根の右手、大崩山方面

竹は見事に枯れてしまって見通しの良い尾根になっている。

ガスがかかってくる

県境尾根のルートは、何箇所か大きな支尾根が派生しているので、ピークから降る際に方向をきちんと確認したほうが良い。

足元の紅葉

喜平越に到着。

喜平越

予定よりも早くついたために計画には無かったが、木山内岳をピストンする。

喜平越谷に下るポイントの長いザイル。

紅葉が美しい

喜平越谷を下る

大崩山荘

予定よりかなり早く無事下山。美人の湯で汗を流しさっぱりして帰路に着く。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ura3

変化のあるコースで静かな山歩きを堪能。大崩山系は奥が深くて色々なコース設定が可能。稜線の竹やぶがほとんど枯れて今まで通過困難だったエリアを歩けるのは楽しい。