【道志山塊】月夜野BS〜赤鞍ヶ岳〜朝日山

2015年11月13日(金) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,443m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:33

8:28 月夜野バス停
10:12 10:12 ムギチロ(麦尻・モガサ)
10:36 10:38 巌道峠(雁道峠・強盗峠・ガンドウ)
11:30 11:30 御牧戸山(鳥井立・降谷沢山・オマキド)
11:39 11:39 大ダル
11:52 11:53 長尾(長尾山・焼平山・ヤケビラ)
12:14 12:15 細茅ノ頭(ホソガヤ)
12:49 12:49 池ノ窪(二のタル)
13:08 13:12 赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)
13:18 13:19 ウバガ岩
14:06 14:07 秋山峠
14:11 14:12 朝日山(赤鞍ヶ岳・ブナダツマ)
14:15 14:17 秋山峠
15:09 15:09 入道山
16:01 和出村バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

6:51相模湖駅→6:57相模湖駅発三ヶ木BT→7:40三ヶ木BT→8:20月夜野BS

コース状況／危険箇所等

★月夜野BS→ムギチロ
　見事に道を間違えました。
　結果的にショートカットをしたことになりましたが足元は腐葉土状で
　崩れやすく、なかなかの急登ですのでお勧めはしかねます。
　紅葉は美しかったです。
★ムギチロ→御牧戸山（鳥井立）
　885地点へ向けて急降下しその後急登りします。
★御牧戸山→赤鞍ヶ岳（ワラビタタキ）
　多少のアップダウンはありますがサクサク歩けます。
　赤鞍ヶ岳直前は薮でした。
★赤鞍ヶ岳（ワラビタタキ）→朝日山（赤鞍ヶ岳）
　うんざりするほどいくつもの小ピークを越えていきます。
　途中にあった岩の越え方、「正解は岩を越える」なのでしょうが怖かったので
　右から巻きました。結果、足元が危うくてより危険だったかもしれません。
★朝日山→下山（道志村役場付近）
　序盤は急斜面の上に落ち葉が堆積していて滑りやすく危険です。
　中盤以降は植林帯なので安心して歩く事ができます。

その他周辺情報

日野出屋に宿泊。

写真

11/13 8:30

電車＆バス2本を乗り継いで月夜野バス停にやってきました。

11/13 8:39

月夜野桟道橋から右手に折れました。

11/13 8:54

林道行き止まりの、このお墓上の柵から入ったのですが本来の登山道入口では無かったようです。

11/13 9:04

道はあるのですが荒れています。

11/13 9:04

この辺ではまだ紅葉を愛でる余裕がありましたが・・・

11/13 9:15

程なくして道がなくなり・・・

11/13 9:26

尾根を目指して直登することになってしまいました。

11/13 9:41

尾根道に出ましたがここは山と高原地図に載っているルートではありません。

11/13 9:48

11/13 9:58

紅葉が素敵です。

11/13 10:03

やっと正規ルートに出ました。

11/13 10:05

歩き易い平坦な道。

11/13 10:15

ムギチロ山頂

11/13 10:20

いい時期に来ました。

11/13 10:26

平坦なのでがんがん歩いて行きます。

11/13 10:30

が、結構下るところが出てきました。

11/13 10:36

こんな狭いところでトレイルレースがあるようです。

11/13 10:39

厳道峠。右の登山道へ向かいます。

11/13 10:43

鉄塔下からみた大室山。でかい！

11/13 10:43

電線と紅葉

11/13 10:52

登り返し。

11/13 11:17

11/13 11:21

素敵道

11/13 11:26

テレビ中継アンテナ

11/13 11:26

御牧戸山（鳥井立）の三角点

11/13 11:27

・・・平原綾香？

11/13 11:35

平坦な道

11/13 11:54

長尾山山頂

11/13 11:57

11/13 11:58

11/13 12:15

細茅ノ頭

11/13 12:16

ありきたりな歌詞なので出典元不明

11/13 12:19

先は長いのでサクサク進みます

11/13 12:20

1193P

11/13 12:45

赤鞍ヶ岳（ワラビタタキ）と思われるピーク

11/13 12:50

落ち葉で踏み跡は見えません。

11/13 12:53

11/13 12:57

古めの道標

11/13 13:04

赤鞍ヶ岳直下はヤブ漕ぎ

11/13 13:09

赤鞍ヶ岳（ワラビタタキ）山頂

11/13 13:21

大室山は雲にすっぽり包まれていました。

11/13 13:22

朝日山（こちらも別名赤鞍ヶ岳）を目指しますが、見えているのは朝日山ではありません。これから幾つも小ピークを通過します。

11/13 13:28

乗り越える勇気が無くて右から巻いたらよけい危険な目に遭いました。

11/13 13:39

葉が落ちて寂しい道

11/13 13:42

目の前の小ピークもウソピーク

11/13 13:47

ちょっと荒れてます

11/13 13:51

さっき見えたウソピーク

11/13 13:54

あれが朝日山のようです。

11/13 14:07

秋山峠。茅が刈り取られていました。

11/13 14:08

道志村の集落。あそこまで降りなくては。

11/13 14:10

その前に朝日山へ向かいます。

11/13 14:13

何の展望も無い朝日山（赤鞍ヶ岳）山名なんとかして・・・。

11/13 14:21

秋山峠に戻って軽く腹ごしらえ

11/13 14:28

頑張って下山します。

11/13 14:45

急＆落ち葉で滑る

11/13 14:56

暗いけれど植林帯に来て一安心

11/13 15:06

再び雑木林を通り・・・

11/13 15:32

林道に到着

11/13 15:46

鹿避けをくぐり

11/13 15:52

道志みちへ下りてきました。

11/13 16:04

本日のお宿、日野出屋さん。家族経営の小さな温泉旅館。

11/13 16:05

目の前には道志川

11/13 18:11

夕食

11/13 18:49

お肉はイノシシ

11/13 18:51

今日採ってきた竹で作られた徳利とぐい飲み。徳利には3合入っているそうですが、5人で12本飲みました。

撮影機器：

EOS M CANON

感想

stella2

同じ会社に勤務しているアウトドア好きの人達が10年以上前から懇意にしている道志の宿に宿泊することになりました。滅多に行けない山域を歩くチャ〜ンス！

道志みちは歩道がほぼ無いので暗くなると非常に危険です。
私の下山が遅くなってしまった時は誰かが迎えにきてくれるという万全なバックアップ体制の元、この山行を実行することができました。

もともと歩く人が少ないコースなのに平日であるため月夜野バス停で降りた登山客は私一人。登山道の入口も合っているのか間違っているのか判らないまま、行く方向だけを信じて進みました。最初はくっきりしていた道も次第に薄れ、間違っていたことが確定しましたが直登することでなんとか正規ルートに復帰。結果予定より1時間のショートカットとなりました。（お勧めしないけれど）

全体的に道標もマーカーも少なめで、ちょっと心細くなります。今の季節は落ち葉で踏み跡が見えないので余計そう感じるのかもしれません。なお、道志みちへ下るルートは何本もあるのですが、どれもそれなりに急な様ですです。下る為の足は残しておいてください。

コメント

半袖隊長👕

stella2さん
こんなコース取りでしたか
まずは最初の尾根道に惑わされずに・・・ですね。
そして小刻みな凹凸に精神的に負けないこと。

でも意外に時間が掛かってますね。
中央線の駅まで歩くなんて、日が短い時期にはちょっと難しそうですね。

３合X12本＝36合・・・一升瓶を何本空けたんじゃい

　 隊長

stella2

Re: stella2さん
こんなコースでした。

帰宅してから他の方２名のレコを拝見したのですが、
お一人は地元の方に登山道の入口を教えてもらい正しいルートで歩く事が
できていましたが、もうお一方は私と同じ入口から入り、
私よりもうちょっとましな道を歩いて正規ルートの尾根に到着していました。
とにかく入口にご注意ください。
でも正規ルートを素直に歩くと、悩ましい事に随分と遠回りになるんですよね。

平坦なところはできるだけサクサクと歩いたのですが、紅葉見物もしていたので
その分時間が掛かってしまったようです。
隊長の山行計画を再度拝見しましたが、今回私が歩いた通りの通過予想時間ですね。
中央線の駅に着く頃には真っ暗必至ですね

日本酒、私はそんなにがぶ飲みしてませんよ〜