【小5娘】山めし＠菰釣山〜甲相国境尾根縦走（西丹沢自然教室→山中湖平野）

2015年11月22日(日) 〜 2015年11月23日(月)

• GPS: 28:25
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,685m
• 下り: 1,217m

コースタイム

（計画）ヤマプラ1．3倍
09:00 西丹沢自然教室 - 09:52 703m地点 - 11:36 善六ノタワ - 12:54 畦ヶ丸 - 13:26 モロクボ沢ノ頭 - 13:46 志路峠 - 14:12 大界木山 - 14:44 城ヶ尾峠 - 16:02 中ノ丸 - 16:54 菰釣避難小屋（1泊）
08:00 菰釣避難小屋 - 08:39 菰釣山 - 09:05 ブナノ丸 - 09:37 油沢ノ頭 - 10:55 石保土山 - 11:34 大棚ノ頭 - 12:00 山伏峠 - 12:13 登山口 - 12:22 山伏峠 - 13:08 1017m地点 - 13:34 1009m地点 - 13:47 石割山ハイキングコース入口 - 14:00 平野

（記録）
1日目：西丹沢自然教室8：30→11：00善六ノタワ11：05→12：00畦ヶ丸→12：10畦ヶ丸避難小屋12：40→13：00モロクボ沢の頭→13：50大界木山→14：30城ヶ尾山→15：15中の丸→15：35ブナ沢の頭→16：05菰釣避難小屋…［7時間35分］
2日目：菰釣避難小屋7：10→7：40菰釣山→8：15ブナノ丸→9：15樅ノ木沢の頭→9：35西沢ノ頭→10：20石保土山→11：55山伏峠→12：55石割の湯…［5時間45分］

天候

1日目：くもり
2日目：くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）
新松田駅→西丹沢自然教室（富士急湘南バス）
始発前に増便あり
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_h.html

（復路）
石割の湯→富士山駅（ふじっ湖号、富士急行バス）
http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/shuyu

その他周辺情報

石割の湯
http://www.ishiwarinoyu.jp/

写真

11/22 8:22

毎度おなじみの西丹沢自然教室行き。新松田駅発7：10の増便に乗りました。谷峨駅からは立ち客も出るほどでしたが、玄倉で半分以上下車。紅葉シーズンゆえ普段と違う光景です。

11/22 8:36

久しぶりな感じです。

11/22 8:36

駐車場もいっぱい。

11/22 8:36

紅葉はもう終わりかな？ちょっと早い気もするけど。

11/22 8:40

娘、約400kmの山行を共にしたボロボロシューズに別れを告げ、今日からおNewです。

11/22 8:41

続々と臨時バスがやってきます。

11/22 8:42

さあ、頑張るぞ。

11/22 8:43

なに恥ずかしがってるんだ？

11/22 8:44

ここは春に続いて2度目のコース。

11/22 8:46

前回と同様のガスガスなお天気。

11/22 8:46

こちらも冬支度な感じですが、気温はそれほど下がってないようです。

11/22 9:00

水は冷たそう…

11/22 9:00

たくさんの丸木橋をびよんびよんさせながら渡っていきます。

11/22 9:13

もう休憩？

11/22 9:34

テーブルがあるのは分かっているんだから、もう少し我慢すればよかったf(^^;)

11/22 9:34

ふかふかの落ち葉の上を歩きます。

11/22 9:41

11/22 10:13

11/22 10:17

また小休止ですが、すぐ出発。

11/22 10:17

父、沢を離れて急登に入ると汗だく…

11/22 10:25

谷の下だけ少し暖かいのか、紅葉が残っています。

11/22 11:09

善六ノタワ。娘が好調のようなので、数分の休憩だけでぶっ通しで歩きます。

11/22 11:40

ここから先が長く感じます。霧が枝について水滴になり、雨がポツポツ降ってきたような感じ。

11/22 12:06

やっと避難小屋の案内です。

11/22 12:09

頂上はいいや、景色も見えないし。

11/22 12:09

さっさと小屋に行って昼食にしよう。

11/22 12:10

山頂に集う皆さん。

11/22 12:50

畦ヶ丸避難小屋

11/22 12:33

父娘はカップラーメンかきこんで先を急ぎます。

11/22 13:08

モロクボ沢の頭

11/22 13:10

この先は少し荒れ気味。

11/22 13:34

未整備の急登が続きます。父、しんどくなってきました。

11/22 13:38

娘はどんどん先に…はぐれては困るのでポイントで待たせながら行きます。

11/22 14:01

大界木山。ここまでの地味な登りが苦しかった。なんでそんなに余裕なんだ？

11/22 14:38

ますます真っ白になっていきます。雨ではないのに髪はびしょびしょ。

11/22 14:42

城ヶ尾山。

11/22 15:14

この辺りからは歩きやすい尾根が続きます。天気が良かったら気持ちいいだろうな。

11/22 15:27

中の丸。小さなピークが続きます。娘に「パパ、遅い！」と何度も言われながらついていく父…orz

11/22 15:44

そんなに元気なら、もっと荷物入れてやろうか？（笑）でも、もうすでに水を2リットル持たせているのだけど。

11/22 15:46

ブナ沢の頭。もう少しです。

11/22 15:53

ここは東海自然歩道。工事の準備が進められていますね。

11/22 16:06

11/22 16:08

道の駅どうしへの分岐。

11/22 16:08

ここを登るともうすぐです。

11/22 16:16

菰釣避難小屋に着きました。

11/22 16:16

今日はここでご飯を作ります。

11/22 17:53

ポトフを作りましたが、野菜が煮えるのを待ちきれない娘。

11/22 17:55

飯盒でご飯も炊けたぞ〜上出来だ。

11/22 18:45

この日の宿泊は他に4人パーティ。まだ新しい小屋であったかく過ごせました。

11/23 7:22

翌朝は4人組と一緒にゆっくり朝寝坊。まあ、昼過ぎに山中湖に着けばいいでしょう。

11/23 7:51

相変わらずぶっちぎりの娘。

11/23 7:52

まもなく菰釣山です。

11/23 7:54

富士山も全く出てきませんね。

11/23 7:54

11/23 8:02

手乗りグモ？

11/23 8:05

家にいると若干気持ち悪いですが、山で出会うと愛おしいものです。

11/23 8:08

西に行くに従って整備が進んでいるようです。

11/23 8:11

11/23 8:11

小ピークが続きます。

11/23 8:26

ブナの丸

11/23 9:11

11/23 9:23

樅ノ木沢の頭

11/23 9:26

丹沢でよく見かける階段＋土嚢の整備には疑問を持っていましたが、ここまでの区間を歩いてくると、仕方ないかなという気もしてきました。細かなピークはどんどん崩壊してしまうのですよね。

11/23 9:44

西沢の頭。今日は午後から雨の予報ですが、到着まで待ってくれるか。

11/23 10:30

と心配しつつ…

11/23 10:37

疲れたので寛ぐ父

11/23 10:45

ほら、行くよ〜

11/23 11:06

11/23 11:26

山伏峠への分岐です。この先、高指山もありますが、お風呂への近道を行きましょう。

11/23 11:44

やっと山中湖が見えてきました。が、国道歩きが長そう…

11/23 11:54

鉄塔がありました。

11/23 11:54

悪ガキが登れないようになっています。

11/23 11:58

ここから道路に向かって降ります。

11/23 12:04

横浜市の水源林

11/23 12:04

はい、登山道は終わり。

11/23 12:05

11/23 12:06

車やバイクがビュンビュン通ります。やっぱり尾根道を行けばよかったか。

11/23 12:11

ここのバス停は平日2便のみ。

11/23 12:26

11/23 12:46

歩道がないので注意。

11/23 13:05

国道を歩くこと1時間。石割の湯に着きました。

11/23 13:05

お、ここからバスに乗れるのか！（調べておけって）

11/23 13:05

お風呂＋食事して、2時間後のバスでちょうどいいかな。

11/23 14:09

父はお先に…

11/23 14:21

ずいぶん長風呂だったな。溺れてるんじゃないかと心配だったよ（笑）

11/23 14:49

巨峰ソフト。

11/23 15:54

秋もすっかり終わりかな。

11/23 16:03

11/23 16:03

このバスで帰ります。富士山駅まで約1時間。

11/23 17:48

ちょうどフジサン特急が発車するところでした。車掌さんに待ってもらって駆け込み乗車。

11/23 17:48

こんなシートもあって楽しい電車。特急券300円＋展望車整理券100円なり（写真は大月駅到着後）。お疲れさまでした〜

撮影機器：

COOLPIX S3600 ニコン

装備

共同装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 着替え ガスカートリッジ コンロ コッヘル ストック カメラ テント テントマット シェラフ

感想

hiyopa

三連休は丹沢主稜縦走を予定していましたが、娘が初日、お腹が痛いと言い出して出発延期。日の短いこの時期、主稜は1泊ではちょっと難しく、娘の希望もあって春に雷雨で断念した山中湖への道を行ってみることにしました。

今シーズンは、一日中ヘトヘトになるまで歩く山行が多かったので、たまには行程を軽くして違うことを取り入れたかったこともあり、メシ山行に挑戦です。

父娘、これまでも山で焼肉くらいは経験がありましたが、ご飯を炊いたり野菜を煮たりするのは初めて。宿を共にした4人組の方々のアドバイスもあって、買ったばかりの飯盒ごはんもおいしくできました。

体の温まる山メシ、もっといろいろできるようになりたいと思います。冬の山行はこのシリーズで行ってみるか(^o^)/

コメント

mamy

山メシ美味しそう♪
hiyopaさん、hiyoriちゃん縦走おつかれさまです！

山メシ楽しむのもいいですね(^^♪
歩かれたコースで、菰釣山は行ってみたいと思ってるんです（道志からですが）
避難小屋もキレイなのが魅力で泊まってみたい！

畦ケ丸もシロヤシオの時期に歩きたい。

主稜はとても憧れです☆

hiyopa

Re: 山メシ美味しそう♪
mamy さん、こんばんは♪

山めしはまだほぼ初めての状態ですので いろんなレコを見ながら勉強中です

主稜もそうなのですが、このコースも結構きついのですよ。登ったり下ったり目まぐるしくて、アルプスとはまた違った厳しさがあります。やはり花いっぱいの春がいいですよね。次回は菰釣からの富士山をぜひ見てみたいです。

doritos

飯盒炊飯、美味しそうですね♪
hiyori2004さん＆hiyopaさん、こんばんわ！

ふかふかの落ち葉の上を歩くのは気持ちがいいですね
避難小屋もピカピカで快適な一泊となったようで
それにしてもhiyori2004さん、頼もしい感じですね〜〜
これから先、更に体力がついてきたらどうなるんでしょう
あとはhiyopaさんの頑張り次第でしょうか
お疲れ様でした！

hiyopa

Re: 飯盒炊飯、美味しそうですね♪
doritos さん、こんばんは♪

また水気の多い山行になってしまいました。娘にはもうすでに私が雨男だとバレていますので仕方ないですが

私も山を始める前と比べるとずいぶん体力がついたと、自分でも驚くほどですが、これ以上はなかなか難しいですね。
残された方法は、ひとつ。背中の荷物を徐々に渡していくことです（爆）
正直、今回は食材が重かった…ということにしておきます

KazzS

菰釣は良いですね
hiyopaさんhiyoriちゃん今晩は
私は去年逆コースを歩きましたが、明神峠までバスで楽々登山でした
畦からの登りはきついので・・
菰釣の避難小屋は綺麗だけど、トイレのないのが辛いですよね
あとあそこら辺はクマが多いようで、西沢の頭の道標にクマの爪の跡が
有ったんですがご覧になりましたか？
あの辺は自然が一杯で人が少ないのが良いですね。
私もまた行きたいコースです。

hiyopa

Re: 菰釣は良いですね
KazzS さん、こんばんは♪

そうそう、きれいな小屋だから絶対トイレはあるはず、と疑いもしなかったのですが…
やはり維持に人手がかかるんでしょうか。

西丹沢はクマ情報多いですよね。西沢の頭では気づきませんでしたが、今写真を見ると確かに大きな傷が！
見た目まだ新しい看板が落ちてしまっているのは誰の仕業だろう、とは思っていたのですが、ひょっとして奴らが…？ やはり気を付けなくてはなりません。

本当にこの辺りは静かでいいですね。東側と比べたら登山客の数は２桁くらい違うのでは？もう主脈へ行くのは真冬だけになりそうです

ssPENTAGONss

はじめまして
いつもレコを楽しく拝見しております。
御息女、なかなかの健脚の持ち主で凄いですね
私も小学生の子連れであちこち歩くので、
レコを拝見しながら共感する事が多数あります。
いくつかのレコを読み返しさせて頂きましたが、
いつも元気な娘さんの姿がとても可愛く、お父様の愛情がよく伝わります。
夏の双六小屋では一日違いだったようですね

参考になる事がとても多く勉強になります。
今後も御息女とのレコを楽しみにしております

hiyopa

Re: はじめまして
ssPENTAGONss さん、コメントありがとうございます。

私たちも HEPTAGON くんとのレコ、拝見しておりました。
夏の感動の北アルプス縦走、とても印象に残っていますよ

息子さんもそうだと思いますが、この年頃は前回までの山行とは見違えるような姿を見せてくれることがあり、オヤジとしてもそれが楽しみの一つになっています。父娘レコはすっかり親バカレコですね（笑）ただ、娘はいつも元気なばかりでなく、結構感情の起伏もあるので「伏」のときは大変ですが…

私は体力的にも全く凡人なもので、最近は足を引っ張るばかりですが、こちらもレコを参考にさせていただきながら頑張ります。 またおじゃまさせていただきますね。