蓬莱山〜小女郎峠〜打見山
- GPS
- 06:16
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,537m
- 下り
- 1,523m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:15
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。金ビラ峠あたりで大きな崩落地があり、ロープで囲まれています。慎重に通過すれば問題ないと思います。(落ちれば助からないかも) 落ち葉が多く、下りは滑りやすいですよ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
天気予報では、大津市は曇り時々晴れ、降水確率20%でした。
山の天気予報はサイトにより少しずつ違いましたが、「曇り」
湖西道路から見た山の景色は、雨上り特有の、山肌から雲が天に昇っていくような景色。
そして北の空から青空が少し見えてきてる。
2、3時間で雲取れるかな・・・
志賀駅に車を停めて、そんな期待半分で登山開始しました。
しかし、びわ湖バレイの駐車場まで歩いて登ると・・・
どこもかしこも真っ白。
山頂はおろか、中腹すら見えない。
まあ、こんな日に山登りするのは、ただのマニアか修行かだな(笑)
おまけに風邪引いてしんどいのに、よくこんな日に来たな・・・
霧の中登山開始。
ひたすら雨でぬれて霧で真っ白な登山道を金ビラ峠へ向かいました。
しんどかったので休憩しながら約2時間程でゲレンデに到着。
ゲレンデ付近では近くで鹿の鳴き声がするけど姿見えず。
でもゲレンデは・・・真っ白で視界ゼロ状態!
こりゃアカンわ。
とりあえず蓬莱山の山頂へ向かおう。
あもなく山頂へ到着。
しかしあまりの視界の悪さと風により寒くて立ってられない。
山の神の小屋へ避難。
少し腹ごしらえしながら考えてみる。
少し待機の後、少し天候回復期待して小女郎峠まで行くことに。
真っ白の視界の中、小女郎峠へ向かいました。
いったん小女郎池へ行き、再度小女郎峠へ。
しかし状況はまったく変わらず。
少し待ってみようか考えましたが、どう考えても無駄な気がする。
ん?
小女郎池の向うは晴れてる。
小女郎池へ戻り、小ピークへ登ると反対側の山の景色が綺麗に見えた。
木がなければ絶景だな。
また小女郎峠に戻りましたが、これ以上待っても駄目と判断。
予定より早いが戻って下山だ。
蓬莱山へ戻るが、状況は変わらず。
再び山の神の小屋で食事をし、打見山へ向けてゲレンデを下る。
打見山へ登り始めると北側から少し景色が開けた。
やっと本日初の眺望。
琵琶湖が見えてきました。
しかし蓬莱山を振り返ると・・・やはり雲の中。
向うからはこの景色見えてないな。
このまま晴れてきそうなら少し引き返してみようかとも考えましたが、それは無駄と悟り、打見山の山頂標識に寄ってから下山開始。
すると間もなくまたガスに包まれ、景色は眺望ゼロに。
僅か15分程の出来事でした。
「こんな日によく来たな。」
と山の神が最後に景色を見せてくれた、そんな気がしました(笑)
ここからはひたすら下山。
天狗杉に差し掛かった。
ん?
天狗杉の根本・・・顔か?
気持ち悪いな(笑)
程なく麓へ。
山麓は少し雨が降ってましたが、琵琶湖が』見える所まで行くと止んだ。
山を振り返ると山頂も稜線も雲の中。
よくこんな日にわざわざ山登りしましたね(笑)
琵琶湖の湖岸に立ち寄ってから、京都に帰りました。
何はともあれ、無事に山行終えられ感謝です。
今日もお付き合い頂き、ありがとうございました♪
P.S 登山は良い天気の日にしましょう!
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