ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 771422
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

駐車場を探せ!上野原駅〜高柄山〜四方津駅 ※2015ルート繋ぎ 8th

2015年11月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:05
距離
14.0km
登り
1,006m
下り
938m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
0:18
合計
4:19
7:15
57
駐車場
8:12
8:12
53
9:05
9:05
45
9:50
9:51
11
10:02
10:06
65
11:11
11:19
4
11:23
11:28
6
鳥沢駅
11:34
駐車場
山行歩行時間=4時間5分(標準時間=5時間0分)
歩行距離=16.91km
標高差=640m
平均速度=4.14km/H(一般道歩きが長いのでかなり早めです)
※全てGPSログより
 GPSログは長めに表記されているので、参考程度として下さい。
 データの間引きは1,000P以下にしています。
 (NV-U37使用:NMEA形式で記録後、フリーソフトでGPX形式に変換)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
中央道「上野原IC」→JR中央線「上野原駅」

四方津駅から上野原駅まで、JR乗車5分/190円
土日時刻表
http://www.jreast-timetable.jp/1511/timetable/tt0775/0775011.html

各駅からタクシーを利用する場合
https://www.city.uenohara.yamanashi.jp/shokokanko/ougi.html

道路状況:上野原ICから舗装した一般道

駐車場:上野原駅にあり(有料)

トイレ:駅にあるかも(未確認)
    周辺にはありません、SA又はコンビニで早めに済ませましょう

コンビニ:IC周辺は判りにくい(上野原駅を通り過ぎた先にある)
コース状況/
危険箇所等
1.上野原駅から御前山登山口までは一般道歩き
2.御前山登山口から急登になる(ロープが延々と続く)
3.足元は枯葉が多数で滑る可能性あり
4.御前山からの下りも急坂(今度はロープ無しで枯葉多数、慎重に下るべし)
5.高柄山まで一部細尾根、ルート不鮮明箇所あり
6.千足峠から四方津方面へのルートはかなり荒れています
 また急坂&細尾根&ルート不鮮明なのでかなり注意が必要
7.最後の林道(舗装路)歩きがやや長い
桂川橋からの風景。写真では判りにくいですが、「川霧」が発生していました。なお、迷子状態でうろつく中、相模湖のそれはもっと幻想的でした。
1
桂川橋からの風景。写真では判りにくいですが、「川霧」が発生していました。なお、迷子状態でうろつく中、相模湖のそれはもっと幻想的でした。
奥のほうに微妙に見える「川霧」
4
奥のほうに微妙に見える「川霧」
これから向かうであろう山々
2
これから向かうであろう山々
足元は凍結状態です
1
足元は凍結状態です
上野原駅からは集落の中を抜けて行きますが、途中から案内板が現れます。御前山までのルートは2つあるようです。
上野原駅からは集落の中を抜けて行きますが、途中から案内板が現れます。御前山までのルートは2つあるようです。
御前山登山口。
これまた写真では全く伝わらない急登の様子。このように延々とロープが設置されています。
2
これまた写真では全く伝わらない急登の様子。このように延々とロープが設置されています。
尾根に出るとこんな感じになりました
1
尾根に出るとこんな感じになりました
御前山山頂
御前山山頂
山頂からの眺望……
2
山頂からの眺望……
新矢の根峠
峠と言えど眺望はありません
1
峠と言えど眺望はありません
高柄山山頂
山梨百名山標柱
そこからの眺望
ここは千足峠からの下山道
1
ここは千足峠からの下山道
横には千足沢が流れています
2
横には千足沢が流れています
この吊橋は車も通るようです
3
この吊橋は車も通るようです

装備

個人装備
ヒートテックTシャツ ヒートテック長袖シャツ ノマドジャケット ノマドパンツ 靴下 帽子(ニット帽) 手袋(冬用) 雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ) 着替え ザック ザックカバー 行動食(SOYJOY×1+おにぎり×2+パン×1) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×2+山専ボトル500mL) 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) 携帯 タオル ツェルト ストック 浄水ストロー(常備) 万能ナイフ(常備) カメラ(コンデジ) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) パラコード(予備30m) ホッカイロ(常備) ネックウォーマー(常備) ウルトラライトダウン(常備) 熊鈴×2(常備)

感想

2015年11月29日(日)
色々と調べていた所、11/28に上野原駅周辺の駐車場の情報が飛び込んできた。
丁度「四方津〜高柄山」を繋ぎたかったので、
上野原駅から高柄山を目指し、帰りは藤野駅まで移動した後
徒歩で上野原までを繋ぐと言う計画を立てた。

そしていつもの様に暗闇の中現地に到着した……。
いや正確には「上野原駅」周辺に到着である。
そして駐車場を探すべく、周辺を確認しつつナビで検索すると
遥か彼方の方角を示すではないか??(゜_。)?(。_゜)?
とりあえずそこに向かったが、いかんせんスタート地点から遠すぎる!
再度ナビで別の場所を検索すると「藤野駅」近くに駐車場があるとか??
本当か???と疑いつつも、結果そこに向かってしまい、
そして見事に返り討ちに合うのだ。

こうしてウロウロする事になるのだが、
もうこの時点で山行への高揚感は失せていた。
自らの失態に対する不満が爆発寸前となっていたからである。
そして「帰ろう!!」と半ば諦めていたその時である!!
駐車場発見!!( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ−イ!
しかも「上野原駅」のすぐそば!
直後に山行への高揚感が復活し、急いで歩き出すのだった。
でも、奥まった所にひっそりとある駐車場は判りにくいです(-。-)ボソッ

さてようやく山行開始となったのだが、
そのアプローチとなる御前山は、ある意味凄まじい急登と急下りである。
枯葉で埋もれた足元は滑りやすく、あちこち設置してあるロープ様々となった。
ただ、御前山からの下りの場所にはロープは無く
かなり慎重に降りました。
ある意味しゃがんで移動とかもあり……(-。-)ボソッ

そんなこんなで、久し振りに誰とも会わない山行となったが、
狩猟の犬の声とたまに鉄砲の音が聞こえ、静かとは言えない環境でもあった。
そして誰とも会わない山は、人の入りが少なく登山道も荒れているもので、
今回その通りの結果となりました。
山梨百名山の「高柄山」単独では目指す人もいるのだろうが、
ここを縦走する人はどれだけいるのだろうか?
もう1つのルートもあるようだが、そちらの登山道がしっかりしていれば
そちらを薦めたい。

今回のルートは、駅からの登山も可能なルートでありながら
危険度はかなり高いと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3680人

コメント

とんでもない急坂!
なんですよね。この御前山ってのは。
ワタシも昨年上野原(登山口はお墓のところでしたね)から登りました。
ただ、下山はもう少し先の新大地峠ってところからです。
こっちの道はしっかりしていましたよ。

千足峠からの道はかなりひどそうですね。
おまけに、この山、くまさんの情報がかなり・・(残念ながら?ワタシはお会いできませんでしたが・・)。
ご苦労さんでした。
2015/11/29 20:47
なめてた御前山
tsu-pmさん、初コメありがとうございます。
「御前山」中央線沿いの甘い山となめていたので、
あの急登とスリリングさは驚きと共に、かなり堪能させて頂きました。

で、最近はメジャーな山を中心に動いていましたが、
荒れた登山道、誰もいない山、獣の気配、
原点回帰と言うものを感じながらの山行となりました。
ただ残念なのは、早朝スタートにならなかった事ですかね。
まあ早朝スタートしてたら、熊に遭遇ってのもゴメンですけどね。
2015/11/30 19:27
着々とつないでますね♪
川霧のお写真、川におひさまが映ってとってもキレイですね!!もしかしたらこの景色と出会うために駐車場が見つからなかったのかも!?・・・なんてね(;´∀`)駐車場探しはchi-sukeもよくウロウロします💦大々的に案内があればいいですが、そうでもないことも多いですもんね〜( ;∀;)
歩きごたえがある、というレベルではなさそうですね💦静かそうでいいな!っと思いましたが、獣の気配に発砲音(;´Д`)💦ドキドキ!!いつか歩こうと思っていましたが、しばらく棚上げかな・・・。参考になるレコあるがとうございます♪
2015/11/30 20:04
Re: 着々とつないでますね♪
chi-suke さん毎度。
冬場は余程の事が無い限り無理しないようにしているので、
天気予報の情報次第で山の予定は激変します。
なので繋ぎに徹している訳ではなく、仕方なくの部分もありの「着々」です。
まあこれからの季節は更に繋ぎになると思いますが……(-。-)ボソッ

さて歩きごたえ、と言う部分では、黒菱〜唐松〜五竜に比べたら比較にはなりません。
最初の想定がどうだったか、と言う事です。
楽勝モードで登っていたので、想定外って感じですかね。
駐車場の件が早々に解決していれば、今回のルートではなく、
もう少し足を伸ばしたと思います。
早く帰る予定もあったので、中途半端なルートが残ってしまいました。(T^T)

ちなみに獣の気配、ガサッとか、突然石が転がるとか、鹿の鳴き声とかです。
もう少しすれば熊も冬眠(最近はしないのもいるとかですが)するのと
この辺は雪山の心配が無いので、大丈夫と思いますよ。
2015/12/1 18:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら