熊野古道50 ツエノ峠から一族山
- GPS
- 08:43
- 距離
- 52.5km
- 登り
- 3,426m
- 下り
- 3,427m
コースタイム
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:43
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
スタート会場まで
熊野駅発
4:00のシャトルバスで
向かうこと40分ほど
5:00前の夜明け前から
地元スタッフのみなさんが
設営準備に追われている
ツエノ峠 〜 一族山
去年は
一族山の岩盤ロープ下りで
大渋滞から完走率3割
今年は逆周りルートに変更
スタートも
6時スタートと1時間早めて
持ち時間10時間勝負
どれほど完走率上がるかと
思えば
80%を上回りそうやって
主催者もホッとしてる模様…
熊野は県内でありながら
特急南紀でさえも
四日市から2時間弱と
かなりの距離感感じるが
変化に富み
数多くの絶景を望めるコース設定と
町をあげてはなまるのおもてなし
来年もきっと走ってるんだろう
日の出前から夕方まで
コース誘導やエイドステーションで
笑顔で迎えてくださった
スタッフのみなさん
地元のみなさん
本当にありがとうございました
前半メインフィールドは
ツエノ峰
KUMANO OLD TRAILSで
もっとも楽しい山
標高200メートルの赤木城跡から
ツエノ峰山塊の最高地点704メートルまでの500メートルを
7キロかけて登る
スタートから2時間以内で
ツエノ峰のパラグライダー場(15キロ地点)まで登れたので
50キロ選手だけの特典
素晴らしい『雲海』を望む
前半20キロ辺りまでは
なかなかばらけず
シングルトラックのプレッシャーから
兎に角
走って走って走って
マイペースは許されない雰囲気
一度譲れば
ず〜っと譲り続けることになり
動けなくなってしまう
この辺り
今後の課題だよなぁ
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘……
中盤
瀞峡沿いの渓谷美を観ながらのジョグの後
小川口エイド直前で
名物石ごろごろの河原800メートルを
走らされたのには
やっぱり苦笑い…
走るコツとして
車両が通った跡を見つけてと
Facebookで予習したものの
30キロ近く走ってきた後の意地悪な仕掛け
主催者もなかなかの強者だ…
第1赤木城跡エイドの茶粥に続き
第2小川口エイドでは
地元紀和みそを使ったお味噌汁
お味噌の塩気と
お味噌汁の温かさで
疲れを和らげてくれました
後半のエイドでは
めはりずし
手作りサンド
みかんやバナナ
行動食なしでいい大会であることが
よ〜く認識された
前半ここまで
総距離29.4キロ
累積標高1,500メートル
目安タイムとして
フルマラソンの記録よりちょっとだけ遅くゴールできる感じと
Facebookにありましたが
わたしの場合
4時間半と45分程度遅れ気味で
ちょっと焦りを覚えた…
後半のここから20キロで
同じ1500メートル積み重ねることになる
最初は一族山の急登
渡渉
桧尾尾根の急勾配の登りと下りの繰り返し
極めつけは岩壁ロープ下り
地蔵峠からの筏師の道もけっして楽な道はなく
50キロの最難関ポイントがすべて
板屋交差点から矢ノ川小エイドまでの間に凝縮されたルート
前半残しておいたはずの脚なのに
周りが歩くとつい誘われがち
兎にも角にも
脚力を温存させようと
前傾姿勢と自転車漕ぎ風小股早歩きで
前進した
35キロ過ぎ
早歩きのわたしを
ゆっくり走りながら抜いていった人が
総合優勝者出逢ったことを後に知り
後半でも心身ともにヘタらない
真の強者の凄さに慄いた
ロングランのペース配分
これも今後の課題です…
12月エントリーに失敗して
1ヶ月空いてしまうけど
積雪間近の鈴鹿山系に
足繁くお世話になろう
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘……♪
コメント
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僕も走ってました
なかなか楽しいコースでした!コース地図まったく見てなかったので、最後のエイドの後は、ロードだと思いスパートしたら、山があって撃沈しました(笑)
コースがどんな感じかわかったので、来年も行きたいです!
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