ヤマレコ

HOME > 山行記録一覧 > 山行記録の表示
記録ID: 775314 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走御在所・鎌ヶ岳

岩ヶ峰から釈迦ヶ岳〜三池岳周回

日程 2015年12月06日(日) [日帰り]
メンバー onetotani
天候曇り 終日風が強い一日

【気温】栃谷徒渉地点:7℃  釈迦ヶ岳最高点:3℃
    仙香池:5℃  林道に下山:8℃
アクセス
利用交通機関
車・バイク
桑名IC→R421石榑北からR306で四日市方面へ→田光(たびか)で右折→
八風(はっぷ)キャンプ場→新しくなった栃谷橋を渡り路肩スペースへ
駐車《5台ほどのスペース有り》
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間29分
休憩
1時間26分
合計
6時間55分
S栃谷橋を越えた駐車地06:5507:55北山08:0008:35岩ヶ峰08:4009:00県境稜線09:17釈迦ヶ岳最高点09:2010:05段木分岐10:20段木10:2510:37段木分岐10:4010:55仙香池11:3512:00八風峠12:15三池岳12:2512:40お菊池13:25林道へ下山13:4013:50駐車地G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻

写真

栃谷左岸の作業道?へ入る
2015年12月06日 06:50撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
栃谷左岸の作業道?へ入る
4
徒渉地点にはペンキがいっぱい。
2015年12月06日 06:56撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
徒渉地点にはペンキがいっぱい。
3
岩尾根で三池岳方面の展望が開ける。
2015年12月06日 07:28撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
岩尾根で三池岳方面の展望が開ける。
5
岩ヶ峰と鏡岩
2015年12月06日 07:43撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
岩ヶ峰と鏡岩
6
鏡岩1:マントヒヒの横顔?
2015年12月06日 07:44撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
鏡岩1:マントヒヒの横顔?
7
北山で一休み
2015年12月06日 07:49撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
北山で一休み
4
鏡岩2:巨大な嘴?
2015年12月06日 08:11撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
鏡岩2:巨大な嘴?
8
岩壁を攀じる
2015年12月06日 08:14撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
岩壁を攀じる
2
鏡岩3:岩壁にて正面から見る。
2015年12月06日 08:17撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
鏡岩3:岩壁にて正面から見る。
4
岩壁のトラバースを振り返る。
2015年12月06日 08:18撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
岩壁のトラバースを振り返る。
3
石楠花の山腹を急登
2015年12月06日 08:22撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
石楠花の山腹を急登
3
石楠花に囲まれた岩ヶ峰ピーク。
2015年12月06日 08:31撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
石楠花に囲まれた岩ヶ峰ピーク。
4
岩ヶ峰の展望地から大平尾根と三池岳、そして竜ヶ岳を。
2015年12月06日 08:34撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
岩ヶ峰の展望地から大平尾根と三池岳、そして竜ヶ岳を。
2
稜線までもう少しだ。
2015年12月06日 08:34撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
稜線までもう少しだ。
2
鞍部の池?ヌタ場?
2015年12月06日 08:38撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
鞍部の池?ヌタ場?
2
急登を頑張って、
2015年12月06日 08:45撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
急登を頑張って、
2
最後は固定ロープで稜線へ上がる。
2015年12月06日 08:53撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
最後は固定ロープで稜線へ上がる。
3
稜線から岩ヶ峰を。
2015年12月06日 08:56撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
稜線から岩ヶ峰を。
5
展望を求めて釈迦ヶ岳最高点へ。
2015年12月06日 09:12撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
展望を求めて釈迦ヶ岳最高点へ。
10
御在所岳〜雨乞岳方面(最高点にて)
2015年12月06日 09:15撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
御在所岳〜雨乞岳方面(最高点にて)
6
雨乞岳〜イブネ〜銚子ヶ口方面(最高点にて)
2015年12月06日 09:15撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
雨乞岳〜イブネ〜銚子ヶ口方面(最高点にて)
3
猫岳へ向かう県境稜線とイブネ〜銚子ヶ口の稜線。
2015年12月06日 09:16撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
猫岳へ向かう県境稜線とイブネ〜銚子ヶ口の稜線。
2
東尾根へ向かう踏み跡。
2015年12月06日 09:20撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
東尾根へ向かう踏み跡。
2
釈迦ヶ岳三角点。
2015年12月06日 09:21撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
釈迦ヶ岳三角点。
6
林床を埋め尽くすコイワカガミ
2015年12月06日 09:32撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
林床を埋め尽くすコイワカガミ
3
風雪に耐えて伸びる。
2015年12月06日 09:47撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
風雪に耐えて伸びる。
2
大平尾根から見る岩ヶ峰尾根。
2015年12月06日 09:56撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
大平尾根から見る岩ヶ峰尾根。
2
八風谷を俯瞰する。
2015年12月06日 10:07撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
八風谷を俯瞰する。
2
段木へ向かう尾根。
2015年12月06日 10:08撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
段木へ向かう尾根。
5
八風峠へ延びる稜線を望む。(段木にて)
2015年12月06日 10:09撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
八風峠へ延びる稜線を望む。(段木にて)
2
段木のピーク。
2015年12月06日 10:14撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
段木のピーク。
4
稜線まで戻ろう。
2015年12月06日 10:27撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
稜線まで戻ろう。
1
危険な水場。
2015年12月06日 10:43撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
危険な水場。
3
稜線の三重県側は急峻です。
2015年12月06日 10:45撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
稜線の三重県側は急峻です。
2
「仙香池」
2015年12月06日 10:54撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
「仙香池」
5
窪地に囲まれた池で、
2015年12月06日 10:55撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
窪地に囲まれた池で、
4
風を避けて食事にしよう。
2015年12月06日 11:02撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
風を避けて食事にしよう。
5
温まろう。
2015年12月06日 11:05撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
温まろう。
8
仙香山。
2015年12月06日 11:31撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
仙香山。
5
北仙香山と奥に竜ヶ岳。
2015年12月06日 11:33撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
北仙香山と奥に竜ヶ岳。
4
仙香谷コースが分岐する中峠。
2015年12月06日 11:34撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
仙香谷コースが分岐する中峠。
2
珍しい英語の標識:ザ・レストロック
2015年12月06日 11:41撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
珍しい英語の標識:ザ・レストロック
2
北仙香山のピーク。
2015年12月06日 11:42撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
北仙香山のピーク。
2
竜ヶ岳を支える長大な尾根(北仙香山より)
2015年12月06日 11:43撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
竜ヶ岳を支える長大な尾根(北仙香山より)
1
御池岳と静ヶ岳南西尾根(北仙香山より)
2015年12月06日 11:44撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
御池岳と静ヶ岳南西尾根(北仙香山より)
3
眼下に広がる伊勢湾と市街地(北仙香山より)
2015年12月06日 11:45撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
眼下に広がる伊勢湾と市街地(北仙香山より)
2
県境稜線と釈迦ヶ岳(北仙香山より)
2015年12月06日 11:46撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
県境稜線と釈迦ヶ岳(北仙香山より)
4
稜線が三池岳へ延びる。
2015年12月06日 11:48撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
稜線が三池岳へ延びる。
3
八風峠
2015年12月06日 11:53撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
八風峠
2
八風峠から岩ヶ峰、大平、段木の三尾根を一望。
2015年12月06日 11:58撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
八風峠から岩ヶ峰、大平、段木の三尾根を一望。
3
三池岳からうっすらと御嶽が。(カメラではこれが精一杯。)
2015年12月06日 12:15撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
三池岳からうっすらと御嶽が。(カメラではこれが精一杯。)
6
北アルプスと乗鞍岳。
2015年12月06日 12:15撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
北アルプスと乗鞍岳。
5
やはりこちらの方が山頂に相応しいかも。
2015年12月06日 12:17撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
やはりこちらの方が山頂に相応しいかも。
7
ちょっと寂しい三池岳三角点。
2015年12月06日 12:26撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
ちょっと寂しい三池岳三角点。
4
サルの腰掛。
2015年12月06日 12:30撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
サルの腰掛。
2
ザレのトラバース。
2015年12月06日 12:34撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
ザレのトラバース。
2
竜ヶ岳は大きな山だ。
2015年12月06日 12:34撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
竜ヶ岳は大きな山だ。
4
ヌタ場と化した「お菊池」
2015年12月06日 12:36撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
ヌタ場と化した「お菊池」
2
晩秋の山腹
2015年12月06日 13:14撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
晩秋の山腹
5
射撃場跡地の紅葉。
2015年12月06日 13:39撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
射撃場跡地の紅葉。
5
さあー、駐車地へ戻ろう。
2015年12月06日 13:41撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
さあー、駐車地へ戻ろう。
2
八風嶺鎮神社の紅葉。
2015年12月06日 14:12撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
八風嶺鎮神社の紅葉。
5
艶やかなモミジに出逢えました。
2015年12月06日 14:08撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
艶やかなモミジに出逢えました。
5
今年最後のモミジ見物ができました。
2015年12月06日 14:10撮影 by Canon IXY 630, Canon
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
今年最後のモミジ見物ができました。
10
撮影機材:

感想/記録

いよいよ寒気が入ってきた。県境稜線で霧氷は見られないだろうか?
落葉して明るくなった仙香池はどうだろう?
そんな思いで岩ヶ峰から釈迦ヶ岳〜三池岳周回を計画してみた。

いつものように栃谷左岸の作業道?へ入り、二つ目の堰堤手前の
樹林が途切れた徒渉地点に来ると、ペンキが対岸へ導いてくれる。
谷間を急登して枝尾根から犬尾山との鞍部少し上部で岩ヶ峰主尾根に
乗ると上空に強い風の音が聞こえる。
予報では稜線に上がる頃には弱まりそうなので期待して行こう。

のっけから急登が続くので、ストックはザックに収めて両手を
自在に使えるようにして登りに備える。

林床を埋めるコイワカガミを見ながら急登を喘ぐ。
岩ヶ峰の名前が表すように何度も岩を捲きながら高度を稼ぎ、
尾根がやや南に向きを変え岩尾根を攀じる頃やっと北側の展望が開け
三池岳に繋がる稜線や、段木、岩ヶ峰そしてピーク下に「鏡岩」が
望めるが、この角度だとまるでマントヒヒの横顔のようだ。

岩尾根を過ぎてやや傾斜が落ち着いてくると北山のピークになる。
展望に欠けるがこの先も急登が続くのでここで一息入れよう。

梢の間から見られる鏡岩が真横に近づいてくるといよいよ核心部の
尾根に立ち塞がる岩壁に突き当たる。僅かなスタンス・ホールドを
頼って攀じてから庇が邪魔する狭いテラスをかがむように
右へトラバースし終えると石楠花が密生する急斜面だ。
コイワカガミや石楠花に癒されて登った頃を思い出しながら、
ドームのように盛り上がった岩ヶ峰の急斜面を右から回り込むように
登ると傾斜が尽きて石楠花に囲まれた岩ヶ峰に着く。早速ピーク脇の
小さな展望地から三池岳〜竜ヶ岳方面を眺めてみるが、いつものような
伸びやかな解放感が感じられないのは明るさに欠けるせいだろう。

山頂を下った池のようなヌタ場から左折して、ゆるやかな鞍部を過ぎると
いよいよ稜線に向かって最後の急登だ。
幹や枝を掴んで小さな尾根から、固定ロープにすがって谷の急斜面を
県境稜線に這い上がる。
もうこれからしばらくは急な登りも下りも無い快適な稜線だ。
早速展望を求めて釈迦ヶ岳の最高点まで往復してこよう。

予報に反して風が弱まる気配はないが、目前に広がる
御在所岳〜雨乞岳〜イブネ〜銚子ヶ口方面の展望を楽しんだ後、
釈迦ヶ岳東尾根の入口を確認して無人の三角点を下り稜線を北上する。

大平尾根分岐を登り返し、小さな平坦地に出ると段木分岐だ。
僅かな距離なので空身で段木尾根を下る。
剥き出しのザレのピークに立って三池岳、八風峠、中峠、仙香山と
アップダウンを繰り返す稜線を眺めていたいが、今日の風では
長居はつらいので早々に引き返し昼食予定の仙香池に向かう。

落葉した木々に囲まれた窪地は風を遮ってくれるのでゆっくりするには
最適な場所だ。静かに広がる仙香池の畔で腰を降ろして食事を摂る。

空腹も満たされたし、池も巡ったしさあー、次は快適な稜線を楽しもう。

御池岳、竜ヶ岳の大きな山容、大きく広がる市街地や伊勢湾などを
交互に眺めながら緩やかなアップダウンで八風峠を越え今回最後の
ピーク・三池岳(中峰)に到着。(本来の山頂は縦走路を右に外れた三角点の立つピークだろうが展望、位置などを考えるとやはり、こちらの方が
山頂に相応しいように思う。)

ここで先着の女性と出逢い、「御嶽が見えますよ」と教えられ
目を凝らしてみると、見逃すほどうっすらではあるが冠雪した北アルプス
から始まって乗鞍・御嶽・中央アルプス・恵那山そして南アルプスまでが
見られた。こんな天気で意外な遠望に得した気分だ。

しばらくの雑談後、彼女を見送ってからもしばらく粘ってみたが
これ以上好転する気配が無いのであきらめ山頂を後にする。

三池岳の由来になったと言われる御池(みいけ):お菊池を過ぎると
いよいよ城の尾(三池岳東尾根)の激下りの始まりだ。
樹林帯の一気の下りで少し汗ばんできた頃林道に下山。
まだ早い時間なので、汗ばんだ体が収まるまで林道脇の谷で
コーヒタイムにしよう。

【条件が揃わず霧氷を見る事は出来なかったが、曇り空の割には
遠望も利いて、初冬を迎えたお気に入りのコースはやはり楽しい
コースだった。

変化に富んで、展望も得られるこのコースは四季を問わず満足感を
与えてくれる良いコースだと改めて感じさせてくれた。
しかし山頂の女性がbさんだっとは・・。思わぬ幸運にも感謝。】
訪問者数:401人
-
拍手
関連する記事 by
登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

登録日: 2012/9/30
投稿数: 1151
2015/12/7 23:55
 出会いの県境稜線ですね。
お疲れ様でした。
釈迦ケ岳から三池岳への稜線はなぜか新たな出会いが始まる場ですね。
独身だったら毎週でもウロウロしたくなるかも?笑
霧氷の時も訪れたいですが、やはり本命はシロヤシオですね。
登録日: 2013/5/27
投稿数: 2940
2015/12/8 7:26
 鈴鹿随一
おはようございます。

このコース、何度歩いても楽しめる鈴鹿随一の稜線だと思います。
山頂なのに静かで水量の多い仙香池は、onetotaniさんに紹介されて以来、
一番のお気に入りスポットです

三池は御池で、お菊池が由来だったんですね。知りませんでした。
三池の稜線は、新たな出会いがいつもありそうです。
今回は、b7さんでしたか!?
彼女のレコは、いつも楽しそうですね
登録日: 2013/12/29
投稿数: 259
2015/12/8 14:15
 当日は北ウィングでしたか
我々は、南ウィングへ、酔い覚ましに早朝入山。
未明に確認した天気予報が外れ、モルゲンロートが見られず、私は嘘つきになりました。

この日は、午後も気温は上がらず、耳も千切れそうな、寒い一日でしたね。

どうも、お疲れさまでした。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1744
2015/12/8 18:34
 Re: 出会いの県境稜線ですね。
yoshikun1さん 今晩は。 今回はすみませんでした。

曇り空にも関わらず稜線からは遠望が楽しめました。
雪を踏んで歩いてから久しぶりになりますが、いつ来てもいい気分に
させてくれます。

ヤシオや石楠花の咲く季節も素敵ですが、積雪期の稜線も忘れられません。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1744
2015/12/8 18:51
 Re: 鈴鹿随一
totokさん 今晩は。
急な斜面を霧氷の稜線に這い上がる。密かにそんな眺めを期待しましたが、
気温も高めで風も強く、条件が揃わず残念でした。

青空の稜線を歩ければ最高でしょうが、こんな天気でも充分楽しめました。
季節、天気を問わずいつ訪れても良い所だと改めて思いました。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1744
2015/12/8 19:00
 Re: 当日は北ウィングでしたか
dedeppo5さん 今晩は。
稜線に上がる頃は、風も弱まり快適な稜線歩きを楽しもう。
そんな予定は外れましたが、お気に入りのコースだけに充分楽しめました。

曇り空の下で、冠雪したアルプスまで眺められるとは意外でした。

来年の建国記念の日は誘っていただけますか?・・。
登録日: 2014/7/17
投稿数: 1156
2015/12/8 20:13
 まさかのサプライズでしたw
onetotaniさん こんにちは〜

まさかまさかお会いしてお話していたとは・・・
onetotaniさんとはつゆ知らず・・・
三池岳登頂された早々に図々しくも写真をお願いしてしまったりで申し訳ありませんでした  でもたくさんの鈴鹿の奥地のお話を聞かせていただき、寒い中でもあったかく楽しい時間をいただくことができました。ありがとうございましたm(_ _)m
私は釈迦の最高点にも行けなかったし段木にも寄れなかったんですが、今度は行けたらいいなぁ  大平尾根とかも初めて聞いたのでまたonetotaniさんのレコを参考にさせていただきながら未踏のルートも少しずつ歩けたらと思います

レコのお写真は同じのが多くてそりゃそうだよなぁと・・・w
最後の射撃場跡の紅葉も帰りの車道脇もホントにキレイでしたね〜
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1744
2015/12/8 22:09
 Re: まさかのサプライズでしたw
black703さん 今晩は。
思い切って確認すれば良かったな・・・。

こちらこそ「御嶽が・・」と言われなければ見過ごしていました。
有難うございました。

今度出かけられる時は新緑の時期が良いですよ。
岩ヶ峰ではシロヤシオやアカヤシオ、コイワカガミ、そして段木・東尾根では
石楠花、コイワカガミ、フデリンドウなどが一度に見られるG/Wの頃が
お勧めです。

鈴鹿の山を歩く楽しみがまた一つ増えました。
これからも宜しくお願いします。
登録日: 2013/12/29
投稿数: 259
2015/12/8 22:35
 Re[2]: 当日は北ウィングでしたか
鉄板ビス3本と、+ドライバーご持参下されば、喜んでお誘いします。
登録日: 2012/6/23
投稿数: 1955
2015/12/9 12:52
 素敵な場所
onetotaniさん
こんにちは
素敵な出会い、すばらしい眺望、最後に見れた紅葉。
満足感漂うレコですね。
釈迦を登らないといけないのですが
来年の甘栗さんとのコラボになりそうですが
色々なコースがあり楽しそうですね。
早く行きたいで〜す❗
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1744
2015/12/9 18:28
 Re[3]: 当日は北ウィングでしたか
了解しました。
その節はよろしくお願いいたします。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1744
2015/12/9 18:45
 Re: 素敵な場所
kazu97さん 今晩は。

鈴鹿7mの完登は来年に持ち越しですか。
積雪前に霧氷の釈迦ヶ岳も良いと思いますが・・・。

多分朝明から登られると思いますが、中尾根〜釈迦〜羽鳥峰の周回コースに
なるのかな?。
その節は是非、段木か仙香池方面まで足を伸ばしてください。
素晴らしい稜線歩きが味わえると思いますよ。師匠にねだってみてください。
(新緑の時期、4月末がベストですよ。)

まもなく鈴鹿も雪の季節、いよいよピッケルデビューでしょうか。

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ