記録ID: 775346
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ハイキング
京都・北摂
雲取山から芹生峠を通って貴船山に抜けようとしたら森がなくなっていた
2015年12月06日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:22
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 766m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:18
雪が降る前に花脊に行っておこう!先週は天ヶ岳から鞍馬に抜けたので,今度はより時間を長く取って,雲取山から芹生峠,滝谷峠,貴船山を縦走する計画を立てました.芹生峠〜滝谷峠は昭文社の山と高原2015には記載があるものの,行けるかどうか良くわからないルートでしたが,まあまずは行ってみよう,ダメなら貴船まで府動を歩けばいいやと考えての計画でしたが,まさかあんなことになっているとは...
広河原行き京都バスで花脊高原前に降り立ちます.秋の登山シーズンが終わったのでバスは空いており,花脊高原では私ともう一人のハイカーしか下車しませんでした.
バス停から寺山峠までは,沢を離れた辺りからややトラバース気味に登っていきます.意外に近い印象です.寺山峠から雲取峠を目指すルートは一ノ谷経由とハタカリ峠の二つがありますが,やや遠回りの後者を選びます.広めの尾根が続くので道を失わないようにテープに注意しながら進みます.テープは十分すぎるほどありますが,ハタカリ峠直前の鞍部がちょっと分かりにくいので,コンパスと地図を見ながら進んだ方が安心です.雲取峠手前の尾根は見晴らしも比較的良好で歩いていて楽しいです.
雲取峠から雲取山山頂へは峠西の杉林を抜けていきますが,折れた木が他の木に引っかかってぎしぎしと音をたてており,いつ倒れてくるか精神衛生上あまりよくありませんでした(^_^).
雲取山山頂は眺望はありませんが,ここでコーヒーブレイクとしました.ニノ谷はやや急ですが,必要なところにはロープもあるのでそれほど苦労しませんでした.一ノ谷出会からはルートが沢で寸断されているところが増え、徒渉点の確保には大分苦労しました.
人気の無い芹生の里を抜けた後,芹生峠までは府道沿いに下って,そこから滝谷峠,貴船山と縦走するつもりでした.しかし,この計画は変更を余儀なくされてしまいました.芹生峠に着いてみると,登ろうと考えていた西側斜面が丸裸になっていたのです.写真を見ていただくと分かるのですが,綺麗に空っぽでした.フェンスもしっかり張られており,さすがにちょっと登れる状態ではなさそうでした.爆音もしていたのでてっきり作業しているのだとその時は思っていましたが,どうやらこれはちょうど近くを走っていたバイクの音と勘違いしていたようです.(登れたかな?)
仕方が無いので計画を変更し,府道を貴船まで歩くことにしました.南の登り口から貴船山に登ることも考えたのですが,日が落ちるのが早くなっているので,二之瀬に出るまでに暗くなると判断したためです.しかしさすがに舗装道を歩くだけだとつまらないので,時間的には日没ギリギリに鞍馬駅に着く計算で,貴船から久しくお参りしていなかった魔王殿まで登り,鞍馬寺に出ることにしました.芹生峠から貴船までは特に面白いことも無かったので割愛します.
魔王殿から鞍馬寺までは1時間もかかりませんが,つづら折りに続くつづら折りで,必要以上に疲れた気がします.直登したい... 府道貴船線もヘアピンが多かったので,今日はそういう日だったのかもしれません.
終日曇っていましたがそれほど寒くもなく,初冬としてはハイキングには向いていた一日でした.雲取山は森歩きには良いと思いますが,眺望などを考えると品谷山とか他の山の方が面白かった気がします.登山時間の総計は7時間少々だったので,前回の5時間半を越えて動くという当初のもくろみは達成したことになりますが,さすがに舗装道を登山靴2時間以上歩くのはもう勘弁してほしい。。。というのが今日の感想です.
広河原行き京都バスで花脊高原前に降り立ちます.秋の登山シーズンが終わったのでバスは空いており,花脊高原では私ともう一人のハイカーしか下車しませんでした.
バス停から寺山峠までは,沢を離れた辺りからややトラバース気味に登っていきます.意外に近い印象です.寺山峠から雲取峠を目指すルートは一ノ谷経由とハタカリ峠の二つがありますが,やや遠回りの後者を選びます.広めの尾根が続くので道を失わないようにテープに注意しながら進みます.テープは十分すぎるほどありますが,ハタカリ峠直前の鞍部がちょっと分かりにくいので,コンパスと地図を見ながら進んだ方が安心です.雲取峠手前の尾根は見晴らしも比較的良好で歩いていて楽しいです.
雲取峠から雲取山山頂へは峠西の杉林を抜けていきますが,折れた木が他の木に引っかかってぎしぎしと音をたてており,いつ倒れてくるか精神衛生上あまりよくありませんでした(^_^).
雲取山山頂は眺望はありませんが,ここでコーヒーブレイクとしました.ニノ谷はやや急ですが,必要なところにはロープもあるのでそれほど苦労しませんでした.一ノ谷出会からはルートが沢で寸断されているところが増え、徒渉点の確保には大分苦労しました.
人気の無い芹生の里を抜けた後,芹生峠までは府道沿いに下って,そこから滝谷峠,貴船山と縦走するつもりでした.しかし,この計画は変更を余儀なくされてしまいました.芹生峠に着いてみると,登ろうと考えていた西側斜面が丸裸になっていたのです.写真を見ていただくと分かるのですが,綺麗に空っぽでした.フェンスもしっかり張られており,さすがにちょっと登れる状態ではなさそうでした.爆音もしていたのでてっきり作業しているのだとその時は思っていましたが,どうやらこれはちょうど近くを走っていたバイクの音と勘違いしていたようです.(登れたかな?)
仕方が無いので計画を変更し,府道を貴船まで歩くことにしました.南の登り口から貴船山に登ることも考えたのですが,日が落ちるのが早くなっているので,二之瀬に出るまでに暗くなると判断したためです.しかしさすがに舗装道を歩くだけだとつまらないので,時間的には日没ギリギリに鞍馬駅に着く計算で,貴船から久しくお参りしていなかった魔王殿まで登り,鞍馬寺に出ることにしました.芹生峠から貴船までは特に面白いことも無かったので割愛します.
魔王殿から鞍馬寺までは1時間もかかりませんが,つづら折りに続くつづら折りで,必要以上に疲れた気がします.直登したい... 府道貴船線もヘアピンが多かったので,今日はそういう日だったのかもしれません.
終日曇っていましたがそれほど寒くもなく,初冬としてはハイキングには向いていた一日でした.雲取山は森歩きには良いと思いますが,眺望などを考えると品谷山とか他の山の方が面白かった気がします.登山時間の総計は7時間少々だったので,前回の5時間半を越えて動くという当初のもくろみは達成したことになりますが,さすがに舗装道を登山靴2時間以上歩くのはもう勘弁してほしい。。。というのが今日の感想です.
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雲取峠までの数箇所と二の谷のにロープ場があります |
その他周辺情報 | 鞍馬神社の入場料は300円です この時期16時半には暗くなって奥の院方面には抜けられなくなります. |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
芹生峠〜滝谷峠間で伐採作業で通れず ルート変更
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芹生〜貴船を国道477と勘違いしていたのですが、これは府道でしたので訂正しました
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